mi-on + 吹雪ユキエさん (Cafe MuriWui)

music

2010/11/10は、祖師ケ谷大蔵のCafe MURIWUIというところでVJをさせていただきました。

サポートしたのは、いつもおなじみエレクトロニカのおねえさんmi-onさんと、いつもおなじみ、オルタネイティブとロックを心に秘めたフォークのおねえさん吹雪ユキエさん。ユキエさんにはウクレレとヴォーカルでよう介さんもサポート。

Cafe MURIWUIは、祖師ケ谷大蔵の駅から商店街を北にどんどん歩いたところにある、ビルの屋上にさらに部屋がぽつんと建てられている、俗にいう山岡士郎の家タイプの物件だ。

(これは事前に下見にいったときの、別のみなさんのパフォーマンス)

かなりオープンエア風味でもあり、木造のお店がとても良い感じで、アコースティックに向く雰囲気。

じゃあ、はてエレクトロニカで四つ打ちドンドンでもなかろうと、こちらもかなり抑えめな雰囲気にした。映写も、幕ははらず、窓を木で覆っていただいたところに直接映写。ぼけ味重要視で。

今回も @umezawa さん、機材協力どうもありがとう!

Junk Culture / OMD

music

なんかOMD (Orchestral Manoeuvres in the Dark)つづきですが。

きょう(きのうだけど) amazon.co.jpで、いきなりMP3ストアが始まっていたので、買ってみた。初日の割には、実は結構それなりにいろいろ揃っているなー

Junk Culture (Deluxe Edition)

Junk Culture (Deluxe Edition)

  • 発売日: 2015/02/23
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

当時はレコードかテープで持ってたけど、もう26年まえなのか、うへえ

てーすら がーるー ♪ とか懐かしい。Love and Violenceもヘンな曲でよろしい。

Talking Loud and Clearは、ほのぼのした可愛い曲ですね。

ワンダー・アンダー・ウォーター/原色の海

movie

レニ・リーフェンシュタールが99歳で自らダイビング、撮影した遺作。

美しい。のだが、ナレーションもなくただ淡々と。という映画。
スクリーン・セーバとか、ヤマダ電気の液晶テレビ売り場のデモに向く。

超高画質・大画面で閲覧するならともかく、単なるDVD画質では、3分ぐらいで飽きてしまった。ごめん。 

ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海 [DVD]

ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海 [DVD]

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2003/12/21
  • メディア: DVD
  • 購入: 1人 クリック: 17回
 

Opat / Mong Hang

music

普段まったくテレビみないのだけれど、休日に居間にいたら、奥さんから

「この曲、だれ?」

テレビにはdynabookのTVCFがかかってる。たしかにミニマルつかプログレっぽい。

しらべたら、Mong HangというバンドのOpatという曲らしい。

dynabookのCMの曲がまじかっこいい!→MONG HANG 「opat」|中村智武のCTO記

うーん、これ、かっこいいじゃないか!

変拍子ミニマルで、ロックで、ファンクで、人声による音響実験ぽいのもあり、筋肉パンク的にアツいものもあり、奇妙な冷静さもあり、フランスのMAGMAが高円寺っぽくなったような、ってそれは高円寺百景じゃないか、というのはさておき、スティール・パンで南国まったりなナンバーとか、いろいろいい。

これは! とおもったら、2008年に解散してしまっているらしい。

ドラマーの方が山から滑落して亡くなってしまったようだ。合掌。

ただし、ずばりこの曲 Opat を入手しようとすると… 中古レコード屋をあさる、のはさておき、とりあえずニコ動にある。

opat ‐ ニコニコ動画(原宿)

そういえば、2010/8/8放送のNHK-FM 今日は一日 プログレ三昧にも採り上げられていたようだ。(12h20mあたりから解説, 12h24mから演奏) TVCMで採用されているのは新録音で、その亡くなったドラマーの演奏ではないらしいという話もあり。うーん、俺ここでかつて聴いていたんだな。ともあれ、13時間あるラジオ番組の最後のほうだから、聞き漏らしていたか…

というわけで、やっぱりプログレ最高という。

昨日はぼんやり自宅で動画をいろいろ見ていましたが、こんなのがおすすめでした。

Wave / Antonio Carlos Jobim

music

アントニオ・カルロス・ジョビンの代表作の一枚。「波」ってやつ。

Wave

Wave

  • 発売日: 2018/08/31
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

「心地よい音楽を一枚くれ」っていったら、もう間違いない。ジャケットの素敵さも異常。みんな聴けば必ず「ああ、これか」とわかるレベル。ボサノヴァの定番中の定番の一枚、わざわざ紹介するのも気が引けるほどの名盤です。

で、よく聴くと、ミックスとかマスタリングも、シンプルなのにすごいですねこれ(音質とかはさておき音圧のまとまりとか)。アレンジがクラウス・オガーマンだというのはさっき知った。

  • Wave
  • The Red Blouse
  • Look To The Sky
  • Batidinha
  • Triste
  • Mojave
  • Diálogo
  • Lamento
  • Antigua
  • Captain Bacardi

History of Modern / OMD

music

OMD (Orchestral Manoeuvres in the Dark) の, 14年ぶりのオリジナル・アルバム。

前作Universalが出てから14年も経ってるのか。うへぇ。そういえば、新入社員の自己紹介に「誕生日: 平成元年…」とか書いてある時代です。

Sugar Tax, Liberator, Universalと、ここ20年ほどの(うへ… 歳取ったな…)OMDのアルバムには、そんなにピンと来てなかったので、これもどうなんだろうな… と思いつつ手にしたのですが、なかなかスルメな一枚。気づいたらまるまる一日こればかり聴いている日もあります。

しばらくずっと解散状態、というかたった独りの構成員だったアンディがここ数年書き貯めていた曲がメインのようで、しかしこのアルバムではメンバーはAndy McCluskey, Paul Humphreys, Martin Cooper, Malcolm Holmesと、黄金期の4名構成に戻っています。

懐かしの、あっけらかんなニュー・ウェーブっぽい 'New Babies; New Toys' から幕を開けます。If You Want It, Sometimesは、いかにもアンディのスコアっぽい、前向きOMDポップですし、さらに History Of Modern (Part I), History Of Modern (Part II), RFWK, Pulse, Greenといったナンバーには、Junk CultureやOrganisationといった、素直で瑞々しいポップでありつつ実験精神も横溢しているという、あの独特無比なOMDの空気が満ちています。

特にRFWKという曲のタイトルは、Computer World ごろの全盛期のKraftwerkの4人, Ralf, Florian, Wolfgang, Karlの頭文字だそうです。いかにも、に、まろやかなノコギリ波が牧歌的オマージュなポップです。

New Holy Ground は、8bitだった初代 Fairlight CMIのストリングスみたいな荒れた音をわざとつかっていて、Dazzle ShipsのB面から出てきたかのような雰囲気です (The Romance of the Telescopeとか、あのへんね)。

そこでいうと、Bondage of Fateも、おなじく今度はArchitecture and MoralityのB面あたりにありそうなんだよなあ。哀愁と、あったかく寂しげなあたりが。

で、最後のSave Meですが、アレサ・フランクリンと, OMDのいにしえの名曲Messagesをまぜた一曲。なんとまあ。

で、Sister Marie Saysは、以前も書いたんですが、名曲Enola Gayの再来というか、当時書いたけどエノラ・ゲイに似すぎててボツになってた由来の一曲。ちなみに、一年まえに無料ダウンロード提供されてたトラックよりも、もっとしっかりつまったミックスになってます。エノラ・ゲイ度を上げていた「ポコポコポコポコ」のシーケンスも、かなり押さえた音になってます。

OMDって、ポップと実験という、アイディアとテクノロジーを手にして無心に遊ぶ感じが、イベントの Make: っぽいと思うんですよね。その Make: っぽさすら、そこはかとなく復活している一枚。その筋にはかなりおすすめです。

葱や平吉 (葱料理, 渋谷 宇田川町)

food

休日の渋谷のはずれ。ランチに、静岡おでん ROKUに行こうと思っていたら、店でなにかテレビのロケをやっていて入れない。なんだよもう…

はてどうしようと宇田川町を歩いていたら、以前見かけたこの店がランチをやっているのに気づいた。しかも十食限定のランチは500円という破格の値段ではないか! 入ってみる。

なかなかいい感じ。500円の限定ランチは、ちょっと賄い感覚もあるけど、量もたっぷり。というかね、年のせいもあるけど、こういうオカズ的なものを食いたいんだよ。健康的に。カウンターにはオカラなども置いてあってよろしい。

調べてみたら、この店、際コーポーレーションなのですね。内装デザインとかはすべて計算済だな。

ただ、この店の本領はあくまでも葱料理なので、長ネギがむちゃくちゃ苦手な僕としては、ちゃんと夜になってからこの店にくることはたぶんできないのであった。

16 Blocks

movie

脚がわるく、アルコール依存ぎみの中年刑事。

夜勤明けで非番なのに、裁判の証人を護送する仕事を押し付けられて。

やる気ゼロでうんざりしていたのだが、どうもこの事件はおかしいぞ、と途中から気づき、そして…

Bruce Willisはアクション・スターの分類にはいるひとだと思うが、本作ではいわゆる「アクション」というよりも、もはや人生を面倒くさくて投げてしまっている、腹の出た中年刑事を好演している。証人役のMos Defは、僕らのミライへ逆回転 (Be Kind Rewind)でもそうだったけど、ラッパーっていうより、もはや「映画で気のいいちょっと抜けた黒人役のニーチャン」のイメージのほうが強いね。