土木学会附属土木図書館の素敵な画像たち

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公益社団法人 土木学会のサイトでは、土木学会附属 土木図書館の所蔵物を検索できるようになっている。

検索システムの、おそらく古いほうのものはnamazu (何もかもみな懐かしい…)で構築されていて、昔の文書群だけが検索対象になっているようだが、所蔵されているむかしの画像群が、たまらない。

自分の趣味でチョイスしたものを勝手にご紹介したい。

どうご紹介するか迷ったが、収蔵されている画像のサムネールへの直リンクと、画像へのリンクの列記とした。画像をこちら側にコピーして用いれば先方への負荷はかからないのだが、勝手にコピーするわけにもいかない。サムネール画像へのインライン画像としての参照にはloading="lazy"をつけているので、ご寛恕いただければ幸いだ。

ジャンルごとにチョイスしている。ジャンルわけは「道路」「建築」「地下鉄」「鉄道」の4つだ。なぜそうなっているのか、地下鉄と鉄道は同じではないか、と言われても、趣味と感性の判断であるから仕方がない。

土木学会附属土木図書館の素敵な画像たち: 道路編

土木学会附属土木図書館の素敵な画像たち: 建築編

土木学会附属土木図書館の素敵な画像たち: 地下鉄編

土木学会附属土木図書館の素敵な画像たち: 鉄道編

構造持った感じで見たいかたは

失楽園

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役者みんな巧い。主人公と同年代になってから観てよかった。人生がまだ薄いころに観ても台無しだっただろう。吉行淳之介や太宰文学と地続きのものとして観賞した。
ラストシーンまではポリアモリーな気分で、うんうん、と観ていたのだが、それだけに、滑稽な悲喜劇として固形化される結末に、常識良識の高密度な同調圧力すら感じて、とても切なかった。

失楽園

失楽園

  • 役所広司
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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車

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B級なタイトルに惹かれてついamazon primeで視聴。

主演のステラン・スカルスガルドは好きな俳優。RONINでは彼の悪役っぷりを堪能した。彼にとって本作は、あの、前編後編あわせ4時間の長丁場のラストがこれかい… のニンフォマニアック2部作の次の出演だったらしい。前作は美しい映像でえんえんとセックスをひきずる映画だが、今作でも、たまたまみっともない名字になっちゃってて可愛そう、という割とどうでもいい属性として、役名がディックマンさん。

ストーリーは、特に謎のラストシーンを白眉として、めちゃくちゃといえばそうなのだが、細かいことを気にせず突き進む。息子や娘の救出や仇のためならひたすら殺しまくるというプロットは、まるでリーアム・ニーソンの映画のようだと思ったら、後日まさにリーアム・ニーソン主演でリメイクされたらしい。

出演者たちの渋みある演技、通底する冷めた感覚、敵のボスが乗っているフィスカー・カルマというカッコイイのかダサいのか分からない珍車、そして何よりも雪に閉ざされた北欧の風景の映画としての美しさ。

これらを足し算すると、なんだかよくわからないけど、なんとも良さみがあるという、不思議な映画なのだった。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー

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みてきた。しっかり娯楽に振った戦争映画。というか戦車映画。T-34自体がロシアのダサかっこ良さ満点で素晴らしい。

ストーリーはけっこう都合がいいが、そうしないと成立しないお話だよね。ソビエト兵器奪取ムービーの大先輩、Firefoxと同じ大らかさで楽しもう。ロシア語で考えろ!

運び屋

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ストーリーは比較的ベタ。しかしここはベタの良さ。なんといっても主役クリント・イーストウッドの演技がいい。周りを固める役者たちも。そしてこれらを客観的にまとめて映画として仕上げている監督としてのクリント・イーストウッドも素晴らしい。

渋い個性派名優にして良き監督。もう90ぐらいのはず。ご無理なく、いつまでもその才能と魅力を敬意とともに見ていたい。

運び屋(字幕版)

運び屋(字幕版)

  • 発売日: 2019/05/08
  • メディア: Prime Video
 

A Certain Ratio来日 (Shinjuku Marz)

music

結論、最高でした。
まだ、あした2020/1/12の公演もあるので、迷ってるかたがもしいれば、ぜひ行ったほうがいい。

僕がはじめてA Certain Ratioを聴いたのは坂本龍一のNHK-FMサウンドストリートなのだが、それは1982/2/16のことであるらしい。38年まえだ。おそろしい。

ここでかかったのはWaterlineで、ファンクで、しかしジョイ・ディヴィジョンのように暗く、リゲティのようにひややかに冷静で、最後は穏やかめのメルツバウかっていう電子音の洪水で終わるこの曲の中毒性にすっかりやられた。

ともあれ、気づくとそれから38年経っており、当時中3だった僕は自分の子どもたちが就活という年になり、ACRも結成40周年記念ということで、ついに来日、これは万難を排していかねば。

とはいえ、「いちおう、見ておくか」「記念」という気持ちも確かにありました。
数年前のVisage来日はまさにそういうやつだったし、しばらくしてスティーヴ・ストレンジ死んじゃったしね… 

Visage (下北沢GARDEN)

でも、全然そういうのじゃなかったです。
おとなしく円熟〜 とかでもありません。
現役というか、これは、いままさに現在形の、クールでファンクでグルーヴィーでかっこいいア・サーティン・レイシオそのものでした。

Jeremy Kerrの、あのベース。シャープで、ファンクで、しかし特定帯域をスパっと切って冷ややかな、あれだよ! これだよ! いま目の前に本物がナマでいる!
Martin Moscropの、謎の不気味な音響系なギター、あるいはシャキシャキでファンクでむっちゃかっこいいカッティング、同じく音響っぽいヘンな不気味トランペット。
Donald Johnsonの、むっちゃ音数が多いのではないけれど、崩れすぎずファンクでキマるドラム。

あのベース、あのドラム、あのギター、あのペット。
俺が俺がの超絶技巧演奏芸人というタイプではないけれど、彼らが集まってアンサンブルすると、どうにもこうにも、あのACRだ! あのグルーヴだ! これだ、これだよ!
40年間やってきた、という栄誉や歴史や年齢のことはもはやどうでもよく、単に、通ぞ知る、むちゃくちゃファンクでグルーヴでかっこいい音のバンドそのものだった。

セットリストはこちらです。

Waterline, Lucinda, Wild Partyあたりも聴きたかったな、アンコール1曲めがSounds Like Something Dirtyだったら最高だったな、とかわがままはさておき、満足のセトリでした。

Forced Laughの、というか全体にMartinのトランペットにはもっと厚く音響系ヘンテコエフェクトが掛かっててもよかったな。Jeremyの声もね。

でも、Good Togetherは606っぽいシンセベース含め完全手弾きで、意外なことに、あれを人力でやるとこういうファンクとグルーヴになるのかと、想定外の大満足でした。そして、あの「びっ びよー」から若干インプロみたくなって、アンコール前ラストのShack Upになだれこむ。Shinjuku Marzはそう広い箱ではなく、オーディエンスは全員で高校の2クラスぶんぐらいでしたが、全員でブチ上がりながらShack Up! こんな満足があるでしょうか。

シンベはRoland SH-101もといBehringer MS-101の赤で、ばんばん演奏しながらがんがんフィルタいじりまくりで、大満足。キーボードはあとはNord StageとRoland Jupiter-80の合計3つ。というか、きょうの午後、原宿のFive-Gいってたみたいだねw

Music Non Stop...#ACRTOKYO pic.twitter.com/DkmAmLwbuE— A Certain Ratio (@acrmcr) 2020年1月11日


アンコールナンバーは、まずベースをDoJo, ドラムをMartinと交代してKnife Slits Water.

最後にアルバムForceのラストのやつ(Si Firmo O Grido)で全員でラテンな祭りになって大団円。

ああよかった。

行けるなら行っといたほうがいいよ。

Ford v Ferrari

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Ford v Ferrari封切初日にみてきた。

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GT40のお話。わかる人にはこれで100%説明完了。

マット・デイモンも悪くないが、クリスチャン・ベイルがいい役者だなぁ。今回の体型はバットマンよりマシニスト寄り。

お話は少年ジャンプもびっくりな王道で、徐々に話や画の濃度が上がってくる造りも合っている。王道ストーリーなのでクルマに詳しくなくても楽しめるが、史実をもとにした映画なので、登場人物がわかるひとならさらに楽しめる。冒頭から、あ、こいつキャロル・シェルビーなのか!とか、アイアコッカきたー!とか。

登場車も、一台一台、画面の端まで手抜きなし。カーマニアに迎合させるサイドストーリーやヘンな説明人物とかはないが、そのほうがスッキリして正解だし、無造作に少し映りこませたCOBRAのロゴといった演出のほうが、見つけた!わかる!わかってる!という満足度をもたらして、オタクもノンオタクも双方ハッピー。

ただ、これはあくまでも史実を「もとにした」アメリカ映画なので、都合のいいお話であることは割り切って楽しもう。実際にシェルビーが参入したのはルマンで負け続けたあとだし、そもそも資金と物量で相手を潰した話なので、物語に出てくるイヤミなフォード重役のイメージが、僕のGT40への本来の印象だ。

タイガーランド

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フル・メタル・ジャケットの前半に、ナナメだが人間味あふれるアウトサイダーな若者が混入することによってあぶり出される様々な人の心を描いた映画。

コリン・ファレルの、やや生臭い魅力が十分に生かされている。

狙ってやっていたのかはわからないが、フィルム・グレインの粗さが印象的。

Tigerland (字幕版)

Tigerland (字幕版)

  • メディア: Prime Video