ロックなおべんとう

music

Yahoo!ブログ - なつかしアニメをキャラ弁で

という、それはもうものすごいアートで完成度で作り込みの毎朝お弁当ハックな人がいるんですよ。

すごいです。すごいんですが、ふーん。アニメ。おべんとう。なるほど。という感じで、RSS登録はしたものの、記事あたり0.2秒程度しか見ないようになっていました。

そんなとこに、きました。

オバッチのJacket Lunch Box これだよ。すげえよ。かっこいいよ。だってセックスピストルズですよ。Ghost in the Machine / Policeですよ。Underworldの「弁Slippy」ですよ。つかほかにもレイジにGreen Dayに、ロックです。すばらしいセレクション。
出社して昼になって愛妻弁当をあけたとたん、中からAphex TwinのRichard D. Jamesが歪んだ笑顔で笑いかけてきたら食欲減退満点というものです。これは必見。

最近のSPAMメール

diary

お久しぶりです。
もう聞き及ばれていらっしゃるかも存じませんが、
このたび私どもは鈴木様ご夫妻のご媒酌によりまして
結婚いたしました。

未熟なふたりではございますが、皆様から頂戴したお言葉を胸に、
明るい家庭を築いてまいりたいと思っております。
どうぞ、今後とも変わらぬご指導とご厚誼のほど、
よろしくお願い申し上げます。

なお、下記に私たちの知り合った軌跡を記しておきましたので、
是非お立ち寄りください。
http://xxxxxxxxxxx.xxxxxxxxx.xxx/

略儀ながら、メールをもってご挨拶申し上げます。

敬具

ほとんど実用例文集である。

今後は

  • 部下である新郎を祝う上司の挨拶
  • 上京して下宿から大学に通う甥からの金の無心を諌める伯父(その2)

とか、どんどん次のステージを目指していただきたい。

まるい (押上)

food

4月にいったばかりのまるい (押上)を再訪。奥さんと義弟と。 

まるい (押上)

あいかわらず旨いです。ここの馬刺を食ったことがあるかないかで、人間は幸福と不幸のふたつに大別できる。 

ただ、あいかわらず何でも時間がかかるので、のんびりと、盆栽でもながめる気分で過ごさないとつまらない。ノンビリ待てる、ラテン気質のある面子でいかないとだめ。おやじさん一人で焼き物をしているのでしょうがないのだ。

6時開店と同時に頼んだ子牛のサンドイッチ。たいへん旨いのだが、やはり最初に「うーん、9時か10時か、どうでしょう…」と待たされることを念押しされたとおり、案の定10時ごろに出てきて、そんなこんなで帰宅したら日が変わっていた。

もつ焼 まるい
〒130-0002 東京都墨田区業平3-1-1
3,000円(平均)

らーめん つけめん 十兵衛

food

(shaolinさん引っ越し歓迎臨時増刊号) 

ほんとうは昼は王子は十条のほうのラーメン屋にいこうと思っていたのだが、クルマを置いている実家の前が水道工事で動けないのをすっかり忘れていた。しょうがないので、ひさしぶりに十兵衛へ。団地から北に商店街に入ったところ、徒歩一分弱。

らーめん つけめん 十兵衛は、女主人の奥さんが一念発起して修行してつくられたお店らしく、駅からも遠い思いっきりの住宅街のなかにあるにもかかわらず、それなりに行列ができてることも多い。また近年ではスーパーの生麺系高級インスタントラーメンにもこの店の名前を名乗ったものが出ていたりする。 

このお店のおすすめは、つけめん、それも十兵衛つけめんなんですよ。

ひさしぶりなので、あえて普通のラーメンを頼んだけど、魚と豚骨両方が上品な、あっさりした、そう、上品にBGM向きに演奏されたインストのポップス音楽って感じなんですよ。食い終わって、よっぽどもう一軒行こうかと思った。

無科調の店なんだけど、僕はラーメンが無科調であることに特に意味を感じないので、プラスにはならない。仮にそのせいで物足りなく思ったら単に物足りなく思う。

だってラーメンなんですぜ。食い過ぎてグルタミン酸ソーダが舌にぴりりときたら、それはそれでよいではないか。そんならそもそもラーメンなんて不健康なものを食わないほうがいい。エンジンが静かで排気ガスがキレイなスポーツカーとか、煙が出ないタバコとか、臭くない納豆とか、音が歪まないロックギターとか、んなもん世の中にいらないでしょ?

ここは麺や味もいろいろ選べたり、今日はなにやらイタリアンふう変わりラーメンも限定で出ていたが、麺や味の種類も絞り込んでつけめんに集中してやってくれたほうが、トータルで良いと思うんだがなあ。ここ良いお店なので、十兵衛のために、そう思います。 

十兵衛の隣に、何やら古本喫茶店とか、ちょいと乙なものができてたりするじゃありませんか。

以下臨時増刊号

麺屋 とらのこ
ラーメン。魚っぷりたっぷり。どっしりだけどしつこくない。 麺はツルンとしていて太麺嫌いの僕でもここのはイイ。ちょっと狭いのが難点。mh*tta邸超至近。 徒歩・自転車圏内のラーメン屋ではベスト。
麺処 井の庄
石神井公園駅南口ライオンズマンション地下。 ラーメンとつけめん。ここもかなりイイ。いいんだけど、 僕には(年のせいもあるのか)もうちょっと濃ゆすぎる。 つけめん食い終わったあとのスープの割り湯も専用のポットで くれたりするんだけど、その湯までドロンと濃ゆいです。
とんとん
こっちはまた逆に、実に町のラーメン屋さんそのもののcanonicalな味。といって大型チェーン店の、ジョージ・オーウェル描く1984な味とかでは全然なく、むかしのテレビドラマで、 高校の野球部が練習終わってみんなでおじちゃんのカウンターに 並んでラーメンを食う、そんな味です。ここはここで好き。 大中小あります。
エン座
かつての所属チームのアルファ・ロメオをレースで打ち破り、ああ私は母親を殺してしまった、とつぶやいたのはエンツォ・フェラーリですが、でなくてエン座は自然派のうどん屋で、石神井学園前交差点から富士街道を1kmぐらい西にいったあたりにあります。私はうどんは基本的にくわないのですが、ここのは旨いと思います。自然系ふくめいろんなメニューあり。ただ駅から遠いし、基本的に昼間しかやっていないのが、モデナの住民いや石神井の居住民以外にはハードルが高いところであります。
RonFan
大泉学園駅北口の地下にあるちょっと良い中華。mhatta氏も絶賛。
餃子厨房 福楽門
水餃子とかちょっと点心風味に中国酒で軽く一杯やるにはちょっと穴場。
ラ・プリムール
ケーキなら断然ここかなあ。上石神井駅の北に、オヤジが一人でやってる、 無愛想な店内の謎のケーキ屋もひとつあるけど。で、もっと感動レベルに達したいなら、新青梅から所沢街道すすんで、秋津のロートンヌいっちゃいましょう。
海音
石神井公園駅の西側踏切近くにある割烹。 奥さんとちょっといいランチなどに好適。そんな高くない。
イルポンテ
石神井中学とかマクドナルドの交差点からちょい東を住宅街はいったとこにある ちいさなイタリアン。家庭的。素材系のプレーンな味。ボリュームあり。 予約できない。 5時半になると、地元のお客さんがにこやかにまったりと並んで待ってたりします。
手打ちそば 菊谷
僕は蕎麦通じゃないのであまり言えませんが、厳選された旨い酒で、 焼き味噌なり鴨なりたのしんで、じっくりと蕎麦をたぐれる、 かなりクォリティ高い蕎麦の店だと思います。 でもって店内も感じもいいしそんな高くない。
山喜
石神井公園駅南口すぐにある、逆にここは食券方式のソバ屋なんですが、 コスト・パフォーマンスかなり優秀。へたなカッコばかりの街の蕎麦屋など、道をあけます。
居酒屋 喰酔たけし
石神井公園駅南口から、石神井公園方向に商店街を抜けていった先にある 呑み屋。まだ若い店主がいろいろ工夫と熱意でいろんなものを快活に だしてくれる。旨くて楽しめる呑み屋としてかなりいい。ここの奥にある沖縄料理屋もなかなか。
越中屋豆腐店(Google Map)
住宅街のなかにある豆腐屋。 豆腐屋の豆腐はうまいですが、ずばり越中屋うまいです。 きぬごしが旨い。 厚揚げが旨い。買ってきて、かるく胡麻油をひいて炒めた厚揚げを、 そのまんまでも、またかるく醤油を振って、 ちょいと生姜を下ろして、またネギを刻んで、のっけて食って、うまい。 うまい豆腐は人の口福の喜びです。またおじさんとおばさんがいつも にこにこしていていいんだなあこれがまた旨さ五割増です。
豊島屋
最後はここでしょう。石神井公園の、ボート池じゃないほう、 池と森と公園のなかにある店というか屋台というか座敷です。 元気にあそぶ餓鬼どもが、アメやソーダ水やザリガニを釣るための エサのスルメの切れ端などを買いにくる、 その奥がラフな畳座敷になっていて、ラーメンだろうがカレーライスだろうが ライスカレーだろうが、ビールやら煮込みやら冷やしトマトやら、 財布あるかぎりいつまでもダラダラとしていられます。眺めれば散歩する人々に遊ぶこどもたち、池に森に水に林にと、 この閑静さと気の抜けたまったりさは、 まるで井の頭公園沿いのほうの「いせや」の二階を、 天からある日おおきな手が伸びてきて、とりはずして三宝寺池の脇に下ろしてくれ、 その緑とほろ酔いの1/35スケールのジオラマのなかに、 神さまが僕をそっと置いてくれたような、 そんな練馬の最後のタイムスリップです。 何をいっているのかまったくわからんが。

あと石神井中心の食い歩きブログ東京ウエストは必ずチェック。うちの夫婦では、「そういえば、あそこ、どうなんだろ」の「あそこ」とは、東京ウエストの新着記事の店を暗黙に指す。ことがしばしばあります。

「ここはやめとけ」系のネガティブ情報は公開情報としては書きませんので、直接お問い合わせくださいw

ニッポン地下観光ガイド

book

先日開通した首都高C2の地下トンネルや春日部の巨大な首都圏外郭放水路,KEKの粒子加速器。
あるいは島根の石見銀山や各地の鍾乳洞。
そして松代の地下大本営や吉見百穴の地下飛行機工場。
つまり、平和テクノロジー系、自然の驚き系、そして戦争の無理筋系、いろいろな地下のたのしみを一冊で味わえる。
カラー写真もそこそこ入っているのでたのしめる。地下好きなら結構おすすめ。いっとこう。

ニッポン地下観光ガイド

ニッポン地下観光ガイド

  • 作者: 小島健一,栗原亨,小林哲朗,津村匠
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2008/01/26
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 126回
 

まるい (押上)

food

以前この店は最高と@hiroaki_ichibaに教えてもらって、機会あらばいつかと思っていたが、きのうの午後、急遽いくかという機運がircで高まって、HANZUBON, kmuto, Kazekiri社長, shaolinと5人でいってきた。

いちおう電話してみたら前日に予約とれた。普通は開店時間からいきなり満員みたいです。

もう、旨かった。

静かに興奮していたので、写真がみんなピンぼけでブレてます。

子牛のレバの刺身。シャキっとしている角をみてください。
旨い。臭みなど何ひとつない。
醤油やニンニクもあるけど、なにもつけなくていい。
でも、テーブルにあるゴマ油と荒塩をちょいとつけるとまた格別。

旨い。

タンの刺身。子牛のタン。
旨い。これもまた何もつけないでいい。

馬刺。

…

旨い。

旨かった。

何もつけずとも。

さっぱりしていて、濃厚で。

神様。馬というものを我等にあたえてくれてありがとう。

コブクロ。つめたい。プリっとしてる。コリっとしてる。でもって、旨い。

こういう「生き物・動物・内臓・いろんなトコロ」って、頼んで、たべて、好奇心がみたされて、へーなるほどね。という体験を楽しめたけど、美味かったかどうかはまた別の話。ということが多いのじゃないか。

でも、ここのコブクロを食ってわかった。

旨いのを食うと、ほんとに旨いのだ。

「さくら丼」です。

「さくら丼」って、つまり「さくら」+「丼」ということは、単にどんぶり飯に馬肉がたんと盛ってあるだけだったりしてね。あはは。まあ何にしても、とりあえず最初は見(ケン)だとおもった。 

でも実際にあの馬刺を食べて、旨さに驚いた。せっかく男5人で来たことだし、こうなったら「さくら丼」も一つは頼んでみよう、いや頼まいでか、と思った。

ほんとに、メシに、馬刺がたらふく載っていた。

めしに、馬刺。

これだけです。

これが、もう、旨かった。

ひとりずつ、皿に分けて、食った。なにもつけずに。

ああ。ああ。
旨い。

こんなことってあるのか。

最後のシメに、子牛のサンドイッチ。
サンドイッチのくせに、時間がかかると聞いていた。
実際、たのむときに「お時間かかりますが…」と聞かれた。同行者みんなに、のっけからシメの一品、しかもすぐできそうなサンドイッチなんか今から頼まなくても、と言われたが、でものっけから二皿オーダーした。

やっぱりその通り、というか想定以上に、へたな新幹線なら東京をでて新大阪に到着するんでは、というぐらいたって、まさにシメで出てきた。

うえにさらに一枚のっていたのは、たぶんオマケのパン。

なんかこのサンドイッチのために、近くのパン屋にパンを特注でつくってもらってるそうで。

もうここまできたら、レタスとトマトと子牛のレア気味なローストビーフは文句無しに旨いのだが、その、なんでもないただの食パンもが、もう旨いのだ。

自然に甘くて。ああ旨い。パンが旨い。
まいったよもう。

というわけで、男5人で、他にもそれなりにいっぱい頼んで、食って飲んで、〆て2万ちょい。この旨さ、新鮮さで、なんという安さだ。

通された二階は、まるで親戚の家に転がり込んだようで、雰囲気も家庭的すぎる。

値段は、さくら丼が1,350円で、馬刺が850円、ほかはみんな500エンとか600エンとか、そんな値段がごろごろしていて、なんでこんなに安いんだ。上の桁にさらに1とか、へたすると2とかついていても、まあこの新鮮さと味じゃあしょうがないかと思うレベルだ。

生肉系はみんなおろしニンニクがついているが、あまり付けないでいい。というかナシでもいい。ニンニクつけるのって、生肉の臭みとかを消す意味でつけることが多いとおもうけど、そんなことここではしなくていいです。「ニンニクつけた味でもたべてみる」という位置づけで充分です。

ただ、ガーリックと合わせた煮込みのニンニクが、これまたポクっとしていて実に旨かったので、こっちはパクパク食べてしまい、結果としてたいへんニンニク臭い吐息でかえることにはなってしまいました。

頼んでいろいろ結構時間はかかるので、あらかじめそれを承知したうえで、呑みながらだらだらと愉しく待ち過ごせるメンツでお試しいただきたい。まだ今年は4月にはいったばかりだけど、2008年の旨いもの食った体験の、ダントツ一位は早くもここ決定だと思う。

浜田

travel

奥さんの実家にあそびにいく。今年の夏は久しぶりに新幹線経由で、広島から島根県は浜田まで急行バス。車中で弁当をおつまみにビール呑んだりできて、新幹線もわるくないね。

浜田駅前にいったら、浜田駅ありません!

駅舎を工事中らしい。浜田医療センターと一緒にするらしい。

「駅と病院を一緒に?! そんな無茶な」と最初思ったが、このへんの駅は市街中央からは外れているし、鉄道は学生と年寄りしか使わないし、列車の本数なんて全然ないから普段しずかなものだしで、確かにけっこういいアイディアかも。

仮駅舎はこんなだし、そもそも時刻表がこんなにsparseって程度です。

駅のキオスクにあるのは、浜田名産の鰈カレー (かれいカレー) とか、あとはゲゲゲの鬼太郎系の猫娘汁とか妖怪汁とか目玉のおやじ汁とかねずみ男汁(いずれも要はジュースなんだけどね)とか、いちおう島根名物グッズだが、いまいち求心力に欠けるのは否めない。

つか猛夏のこの暑さで「ねずみ男汁」(実体は夏ミカン&はっさくジュース(果汁30%))とかシャレきつくて買えねえす。島根名物とか地場産業新興系なら、やっぱRuby on Rails本とかMatz絵はがきとかの拡充が待たれるところですかね。

新幹線大爆破

movie

新幹線ひかり109号に爆弾を仕掛けたという電話が入る。その爆弾は80km/h以下に速度を落とすと爆発するという。

いまでこそ「スピード」とかでありげなプロットだが、33年前の当時としてはむちゃくちゃ斬新だった気がする。新幹線はATCにATSにCTCにと、あの手この手で安全装置が備えられていて、ちょっとでも何かがあれば自動的に非常ブレーキがかかるようになっている。しかしブレーキがかかれば列車は1,500人の乗客もろとも爆発してしまう。これが却ってガンになって、取りたいあの手この手が取れないジレンマ。

犯人側、警察側、そして国鉄側。さらに国鉄側はリスクと指示に葛藤する新幹線中央司令室と、危機に瀕したひかり号を運転する乗務員側、そしてパニックに陥る乗客側と、登場人物勢ももりだくさん。

撮影に関して国鉄の協力が得られなかったらしく、ちょっとチャチな模型撮影や、あと今の目でみると雑な筋運びや撮影もいろいろあるけど、なかなかエポック・メーキングな一作なのではなかろうかと。
高倉健、山本圭、宇津井健、千葉真一、志村喬、丹波哲郎、渡辺文雄、竜雷太、藤田弓子と、オールスター感がけっこう高いのも気合いを感じる。

この映画は小学生ぐらいのときテレビで見て、かなり感激・衝撃をうけた。鉄道モノとサスペンス物の合わせ技にすっかりやられてしまったのだろう。黒澤・コンチャロフスキーの暴走機関車とも血縁のある映画らしい。スピードもこの映画の子供・兄弟だという話がある。
鉄道パニックものだとサブウェイ・パニック(The Taking of Pelham 123)も忘れずに。テーマソングもむちゃくちゃかっこいいです。2009年にリメイクがデンゼル・ワシントンやジョン・トラボルタ出演で公開予定のようである。たのしみ。

あと当時「千代田線大爆発」という、おそらくB級パクリ映画があった気がするのだが。確かに当時この目で映画のポスター(営団6000系が迫ってくるベタなイラスト)を見て「しょーがねーな」と思ったんだが(確か国鉄中野駅で)、探してもまったく手がかりがない。偽の記憶なんだろうか…