みやもとファーム (練馬春日町)

food

きょうは息子の誕生日。きょうで12歳。こないだ生まれてきたと思ったら、すごいなあ。

夕食は、やや近所のみやもとファームへ。農場みたいだけど、実際に農園とレストランがあわさったようなもの。というか自然食系の焼肉屋。
夕方からの豪雨で、電車をやめて車でいくことにする。

各テーブルにはビアサーバーがあるんだけど、車で来ているので…

あの蛇口はなんだろうなあ。なにが出てくるんだろうなあ。
ビールってにがいものらしいし、僕はいらないや。あのブドウはきっと酸っぱいんだ。

テーブルにある注文機。カラオケ屋の選曲マシンみたいだ。
基本的にはメニューを降りていって、オーダー番号 (上カルビが102番、みたいな) と数量を入れていくもので、要は顧客むけPOS端末なのだが、
上のほうに、ファンクションキーというかショートカットというか、頻繁に呼び出されるであろうメニュー・機能がバインドされていておもしろい。

[A] 水
[B] 温かいお茶
[C] 網の交換
[D] 灰皿の交換
[E] 上カルビ
[F] 上ロース

石神井地区祭

diary

地元の石神井公園のお祭り。

娘が小学校の有志でダンスチームで参加するので見にいく。

中学校のおねえさんたちのブラスバンドたち。ベタだが、ベタのよさというものもあって、なかなか良い。

Chromeの語感

tech

けさ出たGoogle Chromeですが、Mozillaのユーザ・インタフェースの機構とか、Microsoftの昔の革新的UI構想とか、Chromeって名前のついたもの多いですよね。

クロームというと、キラキラした銀色の金属です。
むかしのアメ車とか、クロムのモールがいっぱいついてテカテカしたのがいっぱいありましたよね。

アメリカの自動車産業は、そうやって、色や見た目や飾り付けだけどんどん変えて、どんどん新型とか別ブランドとか、名前や年式だけ違う新型車をいっぱい市場にだして、購買意欲をそそるというマーケティング手法の口火を切りました。米国のクルマ産業が下火になってきたいまでもそのやり方は健在で、たとえば2008年になったばかりの正月すぎに、グリルのデザインを変えただけの 'All New! Toyota Corolla 2009 model' とか平気で出てきたりします。

ただそんなやり方は、業界内部の人間からも「俺たちちょっとナニだよね」という意識はあったようで、そのせいなのか、そういう「見た目だけお気楽にいじった新型車・新製品」のことを、いつしか 'Chrome' というようになりました。表面のメッキ部品をとりかえたに過ぎない商品だよ、ということですね。「ああ、うちの新型車も全部 chromeだからなあ(笑)」というふうに、やや自虐的に使われていたようです。

ハッカー文化にもこの用法は伝わっていたようです。ちょっと見た目をいじっただけのプロダクトや、格好ばかりで大げさなGUIのたぐいをchromeよばわりして蔑む感じです。

Mozillaのスキンとかユーザ・インタフェースの定義言語XULまわりもchromeと呼ばれます。ただこれは自ら名乗っているわけで、蔑むというよりは、ハッカー文化・UNIX文化に昔からある、ちょっと斜めにひねった自虐ユーモアが含まれているのかなと私は思います。たとえばこんな:

  • gawk (GNU awk) = gawk (使えない奴、のろま)
  • gosh (Scheme互換インタプリタGaucheのshell) = gosh (うへぇ、マジかよ)

Microsoft Chrome (どこいっちゃったんだろうな...) もそうだったのかなと思います。

Google Chromeにその語感が含まれているかちょっとわかりませんが、今回再実装された高性能JavaScript engineが 'V8' って名前なので、やっぱアメ車文化をネタ的に意識してるかも、って気が僕のなかではほぼテンパイ確定です。

Sony DCR-HC62

diary

いわゆるソニーのハンディカム。miniDVで安いのがないかな、と新宿ヨドバシで購入。特に不満なし。

SONY デジタルビデオカメラ Handycam (ハンディカム)HC62 DCR-HC62 (miniDVテープ)

Equinoxe / Jean-Michael Jarre

music

十数年ぶりにちゃんと聴いた。ジャン・ミッシェル・ジャールの2枚目。

ジャン・ミッシェル・ジャールというと、冨田勲とかウォルター(ウエンディ)・カルロスとか喜太郎といった、シンセサイザーを使った情景音楽の第一世代。しかしこの人はフランス人というかラテン系だけあって、いま聴いてもテクノだし、シーケンサーが織りなすミニマル・ミュージックのなかにタメとかスゥイングがあって、ベンダーというかポルタメントの具合はどこかファンクですらある。

捨て曲のない一枚だが、 とくに有名なのが4曲目のEquinoxe, Pt. 4(というかレコード/CDの頭から尻までパート1〜パート8が入ってるだけなんだけど)。むかしの宇宙人モノのテレビドキュメント番組の、UFOが出てくるシーンで必ずかかっていた定番曲がこれ。
それはもう、人食いザメの背びれが映ったらジョーズのテーマ、走るボクサーが映ったらロッキーのテーマ、水曜スペシャルの探検隊シリーズが映ってもロッキーのテーマ。というぐらいの刷り込み度で、聴けば「ああこのUFOの曲か」と思うかたも多いのではないだろうか。

で、最後のPart 8は、なんかマヌケな場末の暗い遊園地みたいな曲。彼のアルバムってなぜかいつもこうなんですよね。フランス人はよくわからない。

Ghost / Marsheaux

music

ギリシャの、女の子ふたりのシンセポップ・デュオ。
mixiの「ニュー・オーダー学園」コミュで発見。

もともとここで話題になってたネタは、New OrderのRegretのゆるいカバーをやってる子たちがいるよ、という話。これも結構いいです。Roland Juno-106まるだし系のシンセベースとリード、ちょっとアンニュイな、というかやる気ないでしょ? なヴォーカル。なかなか良い。

その彼女たちの最新シングル? っぽいのがこのGhostで、ちょっと音にコンプがかかってみたり、展開に色がついたり、すこーしだけ中田ヤスタカ路線に3cmぐらい近づいてみた(全体の長さを1メートルとして)感じ。

c/wはBizarre Love Duoという曲で、これもNew Orderのカバーかパロディなんでしょktkr,と思ったものの、ぜんぜん違います。でもこれもちょっと屈折入ってて、Cabaret Voltaireをかすかに彷彿とさせる何かも少しあります。Humpe HumpeとかCLIENTとか好きなかたにはおすすめ。

Peek a Boo

Peek a Boo

  • Marsheaux
  • メタル
  • ¥1300
Peek a Boo

Peek a Boo

  • アーティスト: Marsheaux
  • 出版社/メーカー: Out of Line Music
  • 発売日: 2007/07/06
  • メディア: MP3 ダウンロード
 
Ghost - Single

Ghost - Single

  • Marsheaux
  • メタル
  • ¥350
Ghost

Ghost

  • アーティスト: Marsheaux
  • 出版社/メーカー: Out of Line Music
  • 発売日: 2008/04/25
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

P.S.
彼女たちは、A Greek Tribute to Depeche Modeという、デペッシュ・モードのカバーのコンピレにも参加してました。ギリシャってなんというエレポップ先進国。

A Greek Tribute To Depeche Mode

A Greek Tribute To Depeche Mode

  • Various Artists
  • ポップ
  • ¥1650
A Greek Tribute To Depeche Mode

A Greek Tribute To Depeche Mode

  • アーティスト: Various Artists
  • 出版社/メーカー: Klik Records
  • 発売日: 2008/04/11
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

see also

A Broken Frame / Marsheaux

ENMAをDebianで試してみた

tech

aSPFやSender IDをみてくれるmilter (sendmail由来のmail filterの仕組み)を、IIJのひとたちが実装したものが今週から公開されている。

http://sourceforge.net/projects/enma

でPerlで書かれたものはあったけど高負荷時にどうなんだとか、あるいは大手各社は自分で実装してそうだけど外には出せないんだろうなあと思っていたので、このようにCでゴリっと書かれたものが表にでてくるのはありがたい。開発陣も山本和彦さんとかそうそうたるメンツのようだ。

きょう土曜は中野で LL Future があったようで、しかしすっかり行くのを忘れてしまい、天気もわるくなってきてそのままずっと家にいたりして、じゃあenmaを試してみるかと思ったら若干いじる必要があり、ついでなのでDebian GNU/Linuxのパッケージにしてみた。debsignもしてないdebですがよければどうぞ。

https://mrmt.github.io/assets/blog/enma_1.0.0-1_i386.deb

md5sum bd68b60b5112c4f9a53ac50a0218e535

postfixで使う場合は、/etc/enma.confのmilter.postfixをtrueに変えて、/etc/postfix/main.cfに以下みたいに足してやってください。

smtpd_milters = inet:127.0.0.1:10025

glibcマター

enmaはlibbind の __res_ndestroy()を呼んでいるんだけど、近年の glibc ではlibresolvでこのへんを吸収しちゃってるのと(ただ Debian GNU/Linux特有の事情がさらにあって後述)、__res_ndestroy()がいつからかobsoleteになってて__res_nclose()を呼ぶようにしないといけない。

ただここは意図して__res_ndestroy()のほうを呼んでるようだ。enma-1.0.0/libsidf/src/dnsresolv.c参照:

void DnsResolver_free(DnsResolver *self){
  assert(NULL != self);
  res_ndestroy(&self->resolver);
  /*
   * glibc-2.4.0 以降ならば
   * res_nclose(&self->resolver);
   * とすることで libresolv でも対応可能.
   * glibc-2.3.x にも res_nclose() は存在するが,
   * マルチスレッド環境下ではメモリリークを引き起こす.
   */
  free(self);
} // end function : DnsResolver_free

このへん、autoconf/automake レベルできれいに切り分けて upstream にパッチ出したいところだがとりあえず。

ちなみにDebian GNU/Linuxだと、bind 9.x系はライブラリの名前もlibbind9とかですね。

Debian GNU/Linuxマター

daemonは/usr/binじゃなくて/usr/sbinに入れましょうね、はいいとして、libresolvに入ってるns_initparse()とかがどうにもリンクできねー。
なんでだよ、と調べてみると、なんかDebian GNU/Linuxのglibcパッケージ特有の問題みたい。

Re: why debian doesn't allow calling ns_initparse in shared lib?
#291609 - libc6-dev: Missing (not exported) funcions in libresolv.so - Debian Bug report logs

  • libresolvでもそのへんはinternal functionだからね、ABIとかAPIも保証できんからあえてexportしてないんだよ。
  • はぁ? ns_initparse()なんて十年前からDNS and BINDに載ってますが何か?

という愉快な会話がbugs.debian.orgで1年前にされたままの状態で、識者もちょっとつかまらず。

しょうがないので LDFLAGSに/usr/lib/libresolv.aをベタに足すというナニなことをするはめに。あまり納得できる感じではないし、Debian specificすぎるのでこれもupstreamにパッチ投げるには躊躇する話。

postfixと組み合わせて動かすと、incoming mailのヘッダに以下のように評価結果が足されていきます。

Authentication-Results: localhost; spf=pass smtp.mailfrom=do_not_reply@apple.com; senderid=pass
header.From=do_not_reply@apple.com
Authentication-Results: localhost; spf=pass smtp.mailfrom=morimoto@gmail.com; senderid=pass
header.Sender=morimoto@gmail.com
Authentication-Results: localhost; spf=none smtp.mailfrom=dfgt@vengeur.net; senderid=none
header.From=dfgt@vengeur.net

あとは評価したメールを具体的にどうすんの、って話ですね。

こういうのをいろいろ実験するには、pure perlなsmtpdであるqpsmtpdも面白いですね。僕もpostfixのincoming smtpハンドリングのとこをqpsmtpdにして半年ぐらい遊んでました。ただ本気のトラフィックをどんぐらい捌けるかはどうなんでしょうね。

DNS & BIND 第5版

DNS & BIND 第5版

  • 作者:Cricket Liu,Paul Albitz
  • オライリージャパン
Amazon

スパリゾート ハワイアンズ

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夏休み最後の週末なので、家族ででかける。まだ行ったことないところということで、スパリゾート ハワイアンズに行ってみる。

片道2時間ちょい。僕の世代だとやっぱり、以前の名前「常磐ハワイアンセンター」の印象がおおきい。最近のこの手の施設とくらべてしまうと、顧客誘導導線とか、水着ゾーンはあらゆるキャッシュレスのほうがいいなあなど、いろいろクラシックだなあと思うところはある。というか来客多くてすし詰め。でも、江戸っぽい感じの露天風呂はなかなかよかったです。

すし八 白土店という回転寿司にいく。なかなかユニークな店。地元の魚「めひかり」の唐揚げや握りなど、いろいろよかった。家族連れとかちょっとおすすめ。

帰りに、お菓子「ままどおる」のお店を見つけたので寄る。やわらかく懐かしい味でうまいのです。

patisserie MITSUWA GINZA (有楽町)

food

黒豆いりでしっとりして旨い「豆ドレーヌ」、おっきな白いマカロンが乗った和風モンブラン「禅」、涙滴みたいな透明なジュレがきれいな「銀座のちーず」、トロピカルなくだものがいっぱい載った「デリス」などいただく。満足。

patisserie MITSUWA GINZA

ところで、ケーキもお茶も、お店の内装外装、お店のかたの案内もとても良い素晴らしいお店なので、WebサイトのSEOはもうちょっとマシな業者に乗り換えませんか。ひとむかし前のエロサイトのようで、せっかくの素敵なお店がこれじゃがっかりです。