Twelve Versions of Ceremony - A New Order Tribute

music

 New Orderのデビュー・シングルであるCeremonyを、よってたかってカバーしたコンピレーション・アルバム。いうなれば「Ceremony甲子園」である。 

Anew Order Tribute

Anew Order Tribute

  • アーティスト: Twelve Versions of Ceremony
  • 出版社/メーカー: 24 Hour Service
  • 発売日: 2011/02/08
  • メディア: CD
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CeremonyをNew Orderの曲と言っていいのかというと、ご存知のとおりこれはNew Orderの前身Joy Divisionの最終最期の曲のひとつであって、クレジットにはIan Curtisの名前もある。

Ceremonyは、Ianの死後発売されたJoy DivisionのアルバムStillの2枚目に収められている, バーミンガム大学でのライブの一曲目でもある。この曲はここではじめて公開され、そしてJDの演奏や活動としてもこれが最後のものとなり、Ianは2週間後に自ら縊死して人生を閉じることになる。で、残されたメンバーがNew Orderとして再起動したそのファースト・シングルともなったわけだ。

そんなStill所収のCeremonyは、深夜未明に暁光を感じるような、太宰治「右大臣実朝」から「平家は滅びるが故に明るい」的な、鬼気迫る明るさをもつ、シンプルながら麻薬的な習慣性をもつ一曲。これはそんなCeremonyのカバーが12曲はいった、お買い得? な一枚。

Christian Webb, Adam KnowlesによるM1は、スタンダードな仕上げで、順当でよい。あとは、ガール・ポップ風味とか、8bitチップチューンなものとか、いろいろ。まあ、詰め合わせなので、Joy Divisionへのご祝儀、Ianにお線香をあげるつもりで手配するのがいいだろう。www.amazon.co.jpからmp3ダウンロードアルバムでも売っているので、さくっと入手できる。

Radiohead も先日、Radiohead's 20 Best Covers Songsという無料ダウンロードもできるアルバムでCeremonyをカバーしてたけど、これもまあまあ悪くはないよ。

Cars 2

movie

自慢じゃないが、Los AngelesのSIGGRAPH会場で 'Toy Story' のSneak Previewにスタンディング・オベーションしてから16年。Pixarの映画は、全作ちょっと気合いをいれて観ている。

Cars 2も封切り翌日に娘と行ってきた。

ベッドタウンのシネコンだと吹き替え上映ばっかりなので、Roppongi Hillsへ。

ちょっとこれは, Pixar作品にしてはいまいちだったなー。

Pixar作品の良いところは、Computer Graphics云々はあくまでも表現手法・手段ですよー という割り切りがしっかりしており、お話や登場人物が活き活きしているところだと思うんだけど、この脚本がちょっと残念だった。

急展開てんこもりのローラーコースター・ムービーすぎて、ひたすら焼き肉食い放題と2時間向き合ったような感じ。どこが山で、どこが谷とかもない。トランスフォーマーとかよりは100倍ましなのだが。 

カーズ2 (吹替版)
 

今回の登場人物(?)は、第一作のみなさんにくわえ、謎の英国スパイ風の人物たちが冒頭からあらわれ、謎が謎を呼ぶ… という、いくらでも面白くなりそうな題材だし、この007的な人(車)も、本来は魅力たっぷりなのだ。

この「ちょっとオールドスタイルなスパイ風登場人物たち」は、Pixarにとっては「ミスター・インクレディブル」で通過した、お得意のはずのもの。「ミスター・インクレディブル」は興行面では当初の予測を下回ってしまったが、ちょっとうさんくさいけどロスト・フューチャーでドキドキするスパイ感、それぞれのキャラクターの強みと弱み、そしてそれらが話の伏線となり味付けにもなり、補完しあって大団円を迎える展開のうまさ。ベタではあるが、スクリーンめがけてお賽銭を投げたくなるような、まさにハリウッド品質であり、Pixarの手仕事だったのだ。

ところが、「カーズ2」の彼らには強弱も得手不得手もない。つねに秘密兵器を大解放である。もしドラえもんがのび太の求めのとおり常時なんでも四次元ポケットからぽんぽん物を出していたらどうだろう? 宇宙戦艦ヤマトの真田さんがコマーシャルごとに「こんなこともあろうかと」と事態をリカバーしていたらいかがかな?

こういうものは、適度な抑制あってこその面白さ。本作はそこのセンスに失敗しているように感じられた。頭から終わりまでギターがギターソロ、ドラムもドラムソロ、そんなバンドがあったら、聴いているほうはしんどいのではないか? トランスフォーマーよりは200倍ましなのだが。

さらに残念だったのが、本来Pixarのお手の物のはずの「うまい伏線とその回収」が、本作ではさっぱりなこと。

たとえば本作のエンディングでは、主たる筋のどんでん返しが発生し、その推理や理由が急展開で説明されるのだが、それはほんとに、台詞がべらべらしゃべられて、一同へーびっくり! というレベルの代物なのだ。

事前のどこかで「あれ? あなたには、このネジが、合わないですね?」「ん? あっああ、いや何でもないんだ、さがってよろしい」と入れておくだけでも済むことだし、だいたい前振りも何もなく「ウィットワースねじ」なんていうマニアックな専門用語を出して、それで話全体をひっくりがえそうとしても、無理すぎるよラセター先生。

これは、Pixarの期待の新作での体験というより、少年漫画誌の連載打ち切りの無理なつじつま合わせを目の当たりにする面白さに近いもの。Pixarは次回作としてソードマスター・ヤマトを手がけてもいいのでは、と思わせるものであった。トランスフォーマーよりは300倍ましなのだが。

いつもおなじみの小作品併映も、Toy Storyの別ストーリーで、別にいいんだけど、ふつうに台詞がいっぱい入った、ふつうの小作品であった。いつものあれは、「セリフなし」という制約のもと、如何に凝ったドラマをつくって、盛り上げて感心させて魅せるかに毎回うならされていたので、残念とは言わないが、残念だった。

ラホール (秋葉原)

food

ひさしぶりの秋葉原。

秋葉原で何か食うというと、たん清か、ここラホールしか行かない。

あっさりさっぱりしたルーに、細く刻まれたタマネギがいい。

たぶん東京で一番好きなカレーかもしれない。

(2番目は… うーん。高輪 魚籃坂のサンライン かなあ。あとは思いつかない)

魚山亭 渋谷店

food

お味噌汁を冷たくつくって、薄切りのキュウリや、おかかや、細く切ったシソを入れたりして、それをどんぶりご飯にぶっかける。宮﨑の「冷や汁」だが、かなり好物だ。特に気勢があがらない暑い朝など「これに限る」ぐらいの勢いがある。 

そんな冷や汁をお店でたべられるところ。宮﨑料理のお店のようだ。以前から知ってはいたが、初参戦。

味噌汁は思いのほかこってりしていて、おかずも豊富。渋谷で1,200円だとこうなるか。 

ほんとうは、基本的にゴハンと味噌汁だけの冷や汁だけで、さらさらとかっこむ。のをしたいけど、渋谷の東急前のお店でメニューとして成立させると、こうなっちゃうよね。

魚山亭 渋谷店
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル2F-A

上海

travel

上海で連れていってもらった、小奇麗で、上品で美味く、しかも安価なお店。

まず何食ってもうまかったという。uucun水野さんにも久しぶりにこんにちは。

当地は、街の電話ボックスがWiFiスポットも兼ねていたりしてて、いいですね。カフェとかでも必ずWiFiが提供されている。安全度はしらない。

安全度といえば、仕事のオフィスからでも、facebook.comやtwitter.comはちゃんと見れなかった。http connectionを張れない。ほかにブログものも結構だめで、blogspotやbloggerも見れない。技術情報を調べていて、うっかりそれがブログに書かれてたりすると、見れない。意外なことにameblo.jpもダメでした。でもmixi.jpは全然見れるんだよね。gmailは見れるけどGoogle+はだめ。なので、Gmailの画面の右上のGoogle+の通知をみて、おや俺をサークルに入れたのは誰だろう? とプルダウンを降ろしても、プルダウンの中身はエラーになってしまう。

ほか、hootsuiteもだめで、ただしfoursquare.comは見れる。ただし、facebookやtwitterにはアクセスできないので、最近多い「facebookとかtwitterのOAuth認証でログインしてね」のたぐいのWebサービスを使っていて、中国滞在中に認証連携が切れてしまうと、もう入れないことになる。

ただ、オフィスからは平文http proxy経由でもfacebookなりにアクセスすることができたのだが、ホテルのLANからはだめだった。もうちょっと積極的に通信内容を見ているのだろう。まあ、日本においてある自分用squidホストにssh tunnel張っちゃえば無問題だった。

これは現地のエンジニアが読んでいた、ポール・グレアム「ハッカーと画家」の中文版。カッコイイ… 黑客与画家 (http://www.amazon.cn/dp/B004WHZGZQ) ということになります。

現行の雪鉄龍C5.

上海は雪鉄龍のシェアはそんなになく、20分に一回C4, C4 Picassoを見かける程度です。やっぱり中国で雪鉄龍が多いのは北京です。

こちらは人民公園の脇からすこし入った、やや猥雑なあたりの小籠包の店。

入り口で揚がったものを皿にもらって店内へ。

もうね、これもね、黒酢をかけて。勝手に外で買ってきた青島と一緒に。

熱くて、カリカリで、ふわふわで、じゅるじゅるで、旨いんだもう。

Shibuya Perl Mongersテクニカルトーク #16「夏の正規表現祭り」

tech

会社のセミナールームをShibuya Perl Mongersにご提供。

くわしくは, mixi Engineers' BlogのShibuya Perl Mongersテクニカルトーク #16「夏の正規表現祭り」のほうに書きました。

最近、クラブやライブハウスを借りての活動を半年ちかくしていないけど、そのぶん勉強会支援や主催活動がすきまを埋めてくれる感じでいいね。

今回会場のみなさまにお配りした「うちわ」

書かれているコードは、いちおう完全なperlコード。ぼくがいまの会社で、仕事でリリースした唯一のperlコードといわれている。

日本一 魚がし (五反田)

food

NTT東日本関東病院に急遽入院した義弟を見舞いに、猛暑のなか車で五反田へ。

おもいのほか大丈夫そう。なので、奥さんとそのへんをぶらぶら。

僕が五反田〜大崎に勤務していたのは2000年春までなので、このあたりの近年の変容ぶりはおそろしいほど。

日のあかるいうちから、二人で立ち喰い寿司など。
だらけていて実にすばらしい。

渋谷観光

diary

学習塾主催の高校進学勉強会という催しに息子と一緒にでかけたついでに、渋谷区のこども科学センター・ハチラボというところに寄ってみる。
はやぶさ関係の展示など。やっぱ涙腺がじーんときますなあ.

これは五島プラネタリウムで使われていたプラネタリウム本体。光学系はカール・ツァイスとのこと。昭和時代、渋谷といえば東急文化会館と五島プラネタリウムでしたよ。そういえば新玉川線って、最近は田園都市線って名前に併合されちゃったらしい。情緒もくそもない。

息子は、自宅から近所の中学に通うばかりの、regionalな田舎者なので、まったくけしからんと渋谷の街をいろいろ案内する。円山町のラブホテル街は、ぎりぎり案内しない。ぐらいの心持ちで。

そんなわけで「忠犬ハチ公」も案内したのだが、気づいたら、東京に生まれて43年、忠犬ハチ公をまじまじと見たのは俺も生まれてはじめてだった。

ゴーゴーカレー 渋谷警察署前スタジアム

food

渋谷にゴーゴーカレーができたらしい。

新宿西口店や、おなじく新宿の文化女子大の裏にあった店には、初台勤務当時ときおり行っていたのがなつかしい。でもさすがに、当時ほどの食の元気はだんだん薄れている。

渋谷にできたゴーゴーカレーは「渋谷警察署前スタジアム」というらしい。
オープン当日は、例によって555食分を55円で提供とか、そういう開店イベントをやっていたらしいが (詳細は忘れた。とにかくあらゆる5にちなんでればいいや系) 長蛇の列だったようなのでパス。

翌日、まるでクルマのボンネットのなかのような猛暑のなか、ふと思いついたので向かってみる。黙々と無口で並ぶ男たち。しばらくして、わりとすぐそこにみらのさんが一人でカレーを食ってることに気づいたが、なんかもう声をかけるタイミングとか空気も逸しているので、続けて黙々とならぶ。

ゴーゴーカレー自体がひさしぶりなので、そういえば「ルー増し」で頼むのを忘れていました。