甲子園

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そのまま三宮で、にしむら珈琲やそごうで買い物をしたり、さて帰りましょうというところで、息子が甲子園を見てみたいと言いだした。
おっ、甲子園球場はすぐそこだ。というかいままさに高校野球をやってるわけじゃん! 

近くまで車で行ってみても、案外そんな混雑とかしてないんですよ。
応援団を乗せてきた大きな観光バスとかは見かけます。

さて、どこに車を止めようかと思いきや、甲子園球場の、もろに隣、交差点の反対側にららぽーとがあったりする。もちろん駐車場も完備。一応、ららぽーとには、車を止めて野球観戦行くのはご遠慮ください、とは控えめに書いてある。まあね。

でもまあ、行くよねそりゃ。この「ららぽーと甲子園」がもし株式上場するとしたら、投資家向けの目論見書の重要事項のトップは「顧客がららぽーとにクルマを止めて野球観戦に行っちゃうリスクがあります」だろう。

まあともあれ、ららぽーと甲子園に車を止め、店内をちょっといろいろ見る。

ふと表を見たら、
おっ、甲子園球場がすぐそこだ。というかいままさに高校野球をやってるわけじゃん!

交差点を渡って、行ってみる。

なんと無料で見れるんですね!

外野側に出てみた。おおー。でっかい得点掲示板が目の前。

空席めがけてどんどん登る。なんとか座ってみた。

おおーー!

夏の好天、猛暑、見渡す限りの広い球場、応援の歓声、美しい芝生と土。甲子園だ!

ちょうど神奈川の高校と沖縄の高校が試合をしていた。

神奈川は4点先取していて、流れる文字を見ているとピッチャーが22打席三振を取ったりとか、すごい巧いらしい。ほかの選手も上手そうだ。

沖縄のほうは、いわゆる凡退というのか、遠くからやってきた高校生がんばれ! と思うのだが、どうにも神奈川にあっさりとしてやられてばかりで手が出なそう。

2イニングほど見ていたが、さすがの猛暑に撤退してきた。

そのあと沖縄、1点だけ神奈川に報いたみたいで、もうちょっと我慢してたらそこも見れただろうな。感動しそう。 

フードコートに戻る。

フードコートも「ららぽーと甲子園フードコート」とか書いてあるので、全国予選を勝ち抜いてきた強豪ラーメン屋や強豪餃子屋や強豪うどん屋のような気がする。

ちなみに駐車券を見てみたら、プロ野球開催日は、いくらお買い物をしようが3時間過ぎたら駐車代6,000円追加チャージ! という大枠のキメになっていて、なるほど、ちゃんとヘッジできてんじゃん、と感心した。これなら機関投資家のデューデリもOKそうだ。

Boulangerie Comme Chinois

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六甲アイランドに泊まり、朝食は湾岸沿いに走って三宮へ。探しておいたブーランジェリー へ。

ブランジェリー コム・シノワ

いいなあ。迷う。

お店のなかのカフェで、切ってもらったクロックムッシュをさらに暖めたりして、カフェオレやコーヒーで、いろいろいただく。

ああうまかった。

Universal Studio Japan

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浜田を6時半ぐらいに出て、10時過ぎには大阪に到着。
が、そこからUSJに入るまでが渋滞で、土地勘がないとこういうとき不便。
結局場内に入ったのは11時半ぐらいだった。 

USJにも8年ぶりぐらい。というか最初にUniversal Studioに行ったのは95年ごろだから, 17年前である。うへえ。

当時は日本にはUniversal Studioはなかったので、Los Angelesにあるやつ。
会社の出張のついでに全員で行ったのだが、経費で遊園地かい! というのとはちょっと違って、その、僕が入った最初の会社はテレビの編集や映画の現像、あるいはCGの制作や開発をしていたところだったので、大きくみると研修の一環といえないこともない。 

特にこの「Back to the Future the Ride」は、要するにIMAXな全天周映画の中にクルマの形をした遊動式ライド席を設けたものなわけだが、このような全天周映像の特撮は当時のハリウッドでは行うことができず、東京のイマジカがオプチカル合成を担当した。

そんなわけで、社内呼称BTTFとかBTTFRと言われていたこのライド施設は、新卒新人への教育とか社内報でもしっかり学んだし、所用でロス・ハリウッドに出張する際は、BTTFRの入り口脇にある石碑の裏の社名や担当者名の刻印を見てくるのがお約束になっていた。

ほか、当時は「ホントに火の粉が飛んできて熱い!」(バックドラフト)、「ホントに水をかぶってびしょ濡れになる!」(ジュラシック・パーク)など、体験感の濃さも日本のテーマパークにはないもので、大変に堪能した。

と、そんなことを思いながら大阪のBack to the Future the Rideに並んでいたら、先ほどから空がゴロゴロ鳴っていたのは、効果音ではなくて本当に雷の音らしい。

と、そのうち、上空に強い雷雲発生ということで、場内のアトラクションは安全確保のため全て1時間近く停止になってしまった。

雷が止むまで、ドクのデロリアンに乗るのを待ち続けるというのも、話の筋に合っているような、合っていないような。 

新福菜館

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福井〜鯖江〜敦賀のあたりの北陸道は、アップ・ダウンにワインディングと、中国道とか中央道みたいな山岳系高速道路で、僕のような脚フェチ (自動車の脚のフェチ) にはかなりのごちそう。おいしかった! 直線番長の割にオービスと間違えてNに急ブレーキのだっさいAMG兄ちゃんがいたので、下りのワインディングでいびって遊ぶ。

京都南から京都駅まで北上。

今日は第一旭はやってなかった。新福菜館に並んで、入る。もう午後3時近いけど、かなり要領よく相席で詰めていかないとなかなか食えない。

きょうは例の真っ黒いチャーハンと、ラーメンの小。

こちらも、メタリカのアルバムジャケットのように黒い。

旨かった! ジャンキーではあるかもしれないけどね。あと20年ぐらいで死ぬんだから、まあいいじゃん。

いつのまにか、京都にも首都高… じゃなかった、阪神高速8号京都線ってものができていたので、乗ってとっとと脱出。そのうち、渋滞知らずの中国道へ。高速ワインディングを350kmぐらい愉しみ、浜田道へ折れて、島根県の浜田市へ7時過ぎに到着。

あーあ。これで、今回の北陸経由の浜田行き、片道1,200kmぐらいか、は、終わってしまいました。

奥さんの実家で、娘と姪に作ってもらったチーズケーキの歓待も受けました。

そういえば昨日は誕生日だったのです。

金沢

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早めに起きてシャワーを

浴び、北陸道で金沢へ。
このあたりに車で来るのはほぼ十年ぶり。

北陸道は原発関係のインフラ整備の影響もあるのか、空いていて高基準な高速道路だ。
つまり自動車への投資が健康的にペイするせいかもしれない、北陸地方ではきちんとドライブされているS4, 911, M5なども ぽつりぽつりと見かけたりする。そういった、地元ナンバーのハイペースなドイツ車を路の頼りにすると、3桁めが2のまま快適巡航できたりするんじゃないかと思います。いま乗っているC5ではそこまで出ないのですが…

金沢市内の近江町市場へ。

観光客用の生鮮市場であり、まだ朝の8時前後なので、店があまり開いていない。 

本当は朝から開いている寿司屋を狙って行ったのだが、本日定休日!
似たようなジャンルの店もすべてまだ開店前。これは痛い…

ここは金沢であるから、ゴーゴーカレー的なもののルーツを探るのも悪くはないが、昨日ラーメンをくったばかりの今朝、磯の香りのする市場で朝からカレーを食らうのもちょっと胃にガッツが必要だ。 

折衷案ではあるが、海鮮天丼屋が開いていたので、ここ金沢推しの白海老の天丼に、同じく白海老の刺身がついたものを頼む。「えっ、いまここ、この時間で揚げ物なの? 加熱食なの?」とは思うけど。

(正確にはこの店でも生海老てんこ盛りの海鮮丼を食えたけれど、この店でそこにbetする判断に迷った) 

旨かったです。

写真手前の、なんだかよくわからないものは、白海老の剥き身を小皿に盛ったもの。
やわらかくて。クリームみたい。お醤油とかなんにも要りません。
飯がかなり柔らかかったのは無念。

店を出るとそこにも生鮮店。岩牡蠣のいい匂い。

いま朝飯を食ったばかりなのだけど、いちばん小さな生牡蠣500円を、そこで洗って、はがして、出してもらう。 

小さいとはいっても、殻の大きさはiPhoneの弟ぐらい充分あります。
すこーしだけポン酢とかレモンを絞ったけれど、何もいらないね。
ごちそうさま… 

北に向かい、能登有料道路に乗る。

箱根のターンパイクから西湘バイパスへ、早川へと降りていくときもそうだけど、うわー僕はこれから海に突っ込んじゃうぜ的な景色の道路は高揚感があってたのしい。 

適当に降りて、浜に向かってみる。
能登有料道路のコンクリートをくぐった向こうは、夏の日本海。

車高あげあげ。

大喜 富山駅前店

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もはや昼ごろ。腹も減ってきたので富山駅前のほうへ。富山市内中央部は、クラシックな、はたまたスタイリッシュな路面電車が行き交い、なかなかいい感じの地方都市だ。

車を止めて、目の前の大喜 富山駅前店へ。いわゆる「富山ブラック」ジャンルのラーメン屋。本当は西町大喜 本店というほうに行きたかったのだが、あいにくこの水曜日は定休日だった。

富山ブラックというものを初めて食べたのは、1〜2年前、池袋の東武デパートに麺家いろはが出たとき。食べて、なるほど、ふーん。と、15分後にはもうどんなものだったか忘れてしまった。だけど、せっかく富山に来たんだし、別の店でも食ってリベンジしてみようかと。

猛暑の路上から、首にタオルをかけて入店。席が空くまでしばし待つ。
注文して、待つ。周りにも旅行者っぽい二人連れとか一人者がいろいろ見受けられる。みんなiPhoneの画面にtwitterとかinstagramが出てたりする。しょうがないなあ。

暑かったので三ツ矢サイダーを先に呑みつつ(100円とは良心的)、出てきた。
確かに真っ黒い。スターレス・アンド・バイブル・ブラック。

黒胡椒がしっかりかかったチャーシューから食べてみる。

なるほど!

太麺は好きじゃないけど、これはわかる。

塩辛めで、胡椒がかなりスパイシーで、連日食うものではないと思うけど、この個性はいい。2〜3ヶ月に一回は来て食ってみたいと思う味。

識者によると、この店は今は亡き元祖大喜のフランチャイズ展開であり、「あの味」ではないらしいのだが、ひとまず充分満足しました。

あまり食い物に恋い焦がれちゃっても、余生が寂しいしね。

Starless And Bible Black: 40th Anniversary Series

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  • アーティスト: King Crimson
  • 出版社/メーカー: Discipline Us
  • 発売日: 2011/10/24
  • メディア: CD
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富山県立近代美術館

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2012.8.14の深夜に東京を出て、ひとり車で北へ。
長野から上信越を抜け、明け方には富山あたりまで。 

海沿いでぐうぐう寝る。昼前に富山県立近代美術館に向かう。

http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm

wikipediaから引用すると『常設展示は、パブロ・ピカソ、ロートレック、ルオー、シャガール等の作品のほか、シュルレアリスム作家の作品を中心としたコレクションである。設立の経緯としては、富山市出身の美術評論家・作家である瀧口修造が、ジョアン・ミロやマルセル・デュシャン等との交友関係があったためといわれている。』

という感じで、好みにどんぴしゃりの美術館。かつては、天皇ヒロヒトのコラージュ作品と表現の自由云々の修羅場もくぐったとこみたい。うんうん、イイネ! 写真の2枚目には偶然トンボが映り込んでます。

常設展は、上にあるようにシュールレアリズムとかダダとか、なのでレイ・フランシスとかマルセル・デュシャンとかピカビアとか、つくづくいい感じなのだが、

ちょうどやっていた企画展が「第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012」というもの。

俺はポスター・アートにも目がありません。たっぷり堪能。

ご紹介したくとも撮影とかはできないんで、世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012 第一次審査結果とか入賞作品あたりで雰囲気がわかります。

三島由紀夫と一九七〇年 / 板坂 剛, 鈴木 邦男

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どこで知ったのかよく覚えていないのだが、twitterのtimelineか何かだろう。
「三島由紀夫と一九七〇年」という小冊子が出ていた。
著者は板坂 剛、鈴木 邦男という作家追っかけライター的なかた。

最初の2/3は、文学と右翼と左翼とはという陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地的な話と、平岡家と貴族性、いやいや… 的な話。そして残りの1/3は、活字の組もがらりと変わって、三島とゲイというベタなテーマに、噂の真相的な、いや「ウワシン」の前身ともいえる文芸界ゴシップ雑誌「噂」からの抜粋と、「月光」「ルナ」な感じ。

そこはさておき、この本のことを知ってから2秒で購入ボタンをクリックしてしまった理由は、あの幻の名画「MISHIMA」のDVDがついているんです、この本には!

ずっと公開禁止になっていたMISHIMAがどんなに素晴らしい映画かは、以前書いたこれを見てね。 

Mishima: A Life In Four Chapters

ちなみにPhilip Glassによるサントラはこれ: 

Mishima: A Life In Four Chapters / Philip Glassいちおう「映像資料」という立て付けになっており、画質がすばらしい! というものではないが、ニコ動とかではなくちゃんと入手する手段ができたというのが素晴らしい。そんなにいつまでも書店にある気もしないので、ぜひいまのうちに。

三島由紀夫と一九七〇年

三島由紀夫と一九七〇年

  • 作者: 鈴木邦男,板坂剛
  • 出版社/メーカー: 鹿砦社
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 単行本
  • クリック: 9回
 

東京時層地図: バブル期地図追加

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iPhoneで, 明治時代から戦後と、過去の東京の地図を見てあそべるアプリ「東京時層地図」(Japan Map Center, Inc, 1,900円)に「バブル期 (昭和59〜平成2年)」の地図が追加されました。

ほか、「文明開化期」「明治のおわり」「関東地震直前」「昭和戦前期」「高度成長前夜」の各地図の最大解像度を一段階引き上げました。だそうです。

東京時層地図

東京時層地図

  • Japan Map Center, Inc.
  • ナビゲーション
  • ¥1,900

さっそく、あの懐かしく愛する「バブル期」をみてみると。

東新橋一丁目、ようするに汐留再開発のあたりが、まだ何にもないよー。

とっとと「ゆりかもめ」を引きたいけど、貝塚とかでちゃって面倒くせー、ってステータスでしたね。広大な貝塚発掘現場になってました。そのもうちょい前は次期限定のビアホール「ジアス」とかありましたねー。

当然、その南の竹芝桟橋のまわりも、まだ何もありません。深夜に仲間と車数台で花火とかにくると、ライターの光がなければ、1mとなりのやつの顔も分からないぐらいの漆黒の闇でした。

レインボーブリッジもありません。ただ、現在のレインボーブリッジ展望台にあたるところへは、お台場側からは少しだけ仮の橋が架橋されていたようです。

もちろん、お台場とかデックスとかフジテレビのあたりは、全部がらがらのお台場運動広場です。あのへんって要するに、地の果てに「船の科学館」があるだけの、ここはどこの惑星でしょう?みたいなエリアでした昔は。

大崎まわりの再開発も全然まだですねー。駅の南西、いまはThinkParkがあるあたりは、まるっとソニーと明電舎の工場でした。

明電舎工場は当時から稼働はほとんどしていなくて、むしろドラマのロケに多用されていました。刑事ドラマで犯人が最後に工場敷地でカーチェイスとか、さらに工場建物に逃げ込んでスリリングな展開になるとか、仮面ライダーが怪人と工場で勝負するとか、その手のモノのかなり多くが大崎の明電舎工場ロケです。

初台のオペラシティも、まだ電電公社改めNTTの倉庫とか淀橋電話局のままです。昭和50年代にここを車で通ると、広大な空き地に、電話ケーブルを木製のボビンに巻き付けたもの、そのボビンば直径十数メートルぐらい、がゴロゴロしているという凄い景色が広がっていました。 

そんなこんなで、ブラタモリとかああいうのが好きなひとにはいい感じのコンテンツ充実がさらにはかられています。スクリーンショット載せたいところですが、載せちゃうとこの会社商売上がったりなので、がまんがまん。みんな、買って試してみてね。