シンクロナイズドモンスター
想像どおり、ポスターのイメージとは全く違う一本。勧善懲悪でも、明るいコメディでも、凝ったSF設定を愉しめる作品でもない。
大人のにがおかしいペーソスの映画。
ダメ男だちと、アメリカの中途半端な田舎のつまらな切なさと、不条理的に異物な怪獣SF設定。ばらばらにしかならなそうな要素たちを、アン・ハサウェイの演技と魅力と目の大きさで繋ぎとめている。
B級ど真ん中だけど、妙な味はある。
店の名前も内装もメニューもヘンテコな飲み屋にうっかり入っちゃったけど、そこまで悪くもなかったな、みたいな体験。
アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング
自信と誇りを取り戻すという感動の王道。ベタの勝利。
美人に見える自分を、下手にCGや特殊メイクで演出せず、主演の演技で乗り切ったのもいい。
ダークナイト ライジング
イントロの飛行機襲撃シーンの凄さ素晴らしさ。ノーランはC-130好きだなぁ。
本作に出てくる「悪」は、前編ダークナイトのジョーカーに比べると、まだまっとうな悪なので、あの悪と狂気のめくるめく多彩さに比べてしまうと、普通だ。もちろん本作の完成度は高いのだが、あまりにもダークナイトが素晴らしすぎたのだ。
ダークナイト
何回観ても飽きない。
イントロの黒みたっぷりのビル、そこからの銀行強盗シーンの映像とセリフと動きと画と音の美しさと無駄のなさ。ヒース・レジャーの神がかったサイコな悪役ぶり。クリスチャン・ベイルの芯の詰まった演技と身体。全体を通してのストイックなセンス。
TENET テネット
これはややこしい!
時間の流れというものを、メメント、インセプション、ダンケルクと、お話と映画でどう扱うか追っかけてきたノーラン監督の最新作。
時間の逆行がテーマなのは周知だと思うので、ネタバレまで行かないと思うが、普通のモノと●●なモノ、普通の人と●●な人が入り混じっているので、映像がすごい。深く考えるといろいろヘンだけど、これは新感覚の映像体験を創り体験するための脚本と設定のアイディアだ。こんな戦闘シーンは確かに観たことがない。この技術を楽器に応用すれば、リバースシンバルとかをリアルタイムでライブ演奏できるね!
それに関連して、ある状況下の人間はマスクを掛けてないといけないという設定があるので、●●な●●は正体がよくわからず、なので物語の多重構造、絶えず発生しているどんでん返しの伏線を適切に伏せておくことができる。ひょっとするとコロナ状況下での撮影制作にも有利だったかもしれない。
とにかく伏線と時間と人物の流れが非常にややこしく、無粋な説明セリフや狂言回しの類もないので、話がややこしい。一回観ただけなのでまだ分からないことが多い。プログラムのデバッグ用のログの解析とか、スタックトレースのログを追うのに似た気分も感じる。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「アポカリプト」が一本道進行に徹する新しい映画の形を提示したとするなら、これはむしろ間逆で、一発じゃ分んないから何回でも観ろという、客にリピートしてもらうことを前提に創っているかもしれない。ビジネスとしても、苦しい映画産業への斬新な収益モデルの一石を投じているのかもしれない。
主役はデンゼル・ワシントンの息子さん。もうちょっと主人公のオーラがあるとよかったかなぁ。画はもちろんいちいち全部きれい。良いものを目で鑑賞しているという満足感がずっとある。音楽はちょっと毛色が変わったなと思ったらハンス・ジマーじゃないみたい。
ヤマハ サウンドバーYAS-108購入
55インチ4Kテレビを買うと同時に、
「ついでにサウンドバーもつけないと!」
と奥さまをそそのかしてYAMAHA YAS-108を購入。
55インチ4K液晶テレビ LUCA LT-55B620購入ヤマハ | YAS-108 - サウンドバー - 概要jp.yamaha.com音の世界も本当にキリがないけど、評判と、ヤマハなら悪いモノではないだろうという信頼感、音質と使いやすさのバランスを取っているらしき設計、そして17,000円程度というお値打ち感。
つい先日YAS-109という後継機種が出たらしいけど、YAS-108との違いはWiFi対応 (いらないかな…)とamazon alexa対応 (我が家にはGoogle miniが複数すでにいるので、もうスマートスピーカはイラネ)で、ならば旧型になったばかりYAS-108のお買い得感がさらに加速。ポチる。
なんかきた


まずは音楽を楽しんでみる。
単なるBluetoothスピーカーとしても使えるので、iPhoneのMusicやSpotifyなどから、試聴にいつも使っているSurf's Up / Brian Wilson, Sensuous / Cornelius, Milonga Loca / Astor Piazzolla, All is Full of Love / Björkなど。
いいね
つづけてこんどは、画がきれいで解像度も高く、音の迫力や定位の工夫などもありそうなソースということで、ダークナイト、インセプション、プライベート・ライアン、ヒトラー最期の12日間、ダンサー・イン・ザ・ダーク、インターステラーなど観る。
この機種の売りになっているバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」というのは、具体的な詳細はよくわからないが、「やりすぎずいい感じに広まって満足感」が充分に得られる。こういうのがヤマハというメーカーの懐なんだろうな。



単に、AppleTVのSpotifyアプリで音楽を鳴らすだけでも大満足で、でっかい画面のでっかいSpotifyから、雨のコロナのテレワークでも大変ここちよい空間が醸し出され、仕事も捗って仕方がない。

これもなかなかの大満足大勝利のお買い物となった。
55インチ4K液晶テレビ LUCA LT-55B620購入
55インチの4K液晶テレビ、LUCA LT-55B620が7万円を切るお買い得で良かった。
いままであまりテレビに興味がなく、大きなモノを設置して自宅の場所が塞がれるのはあまり好きではなかった。しかし、ここ最近の十年ぐらい、Apple TVなどネット系コンテンツをリビングで楽しめる環境で過ごす時間が増えてから、垂れ流しのテレビではなく、この手の自分が望むコンテンツなら、大きい画面で良い解像度で楽しむのもいいなと言う気持ちが強くなってきた。
なので、50インチぐらいのやつ買っちゃおうよと以前から家族には微妙にモーションをかけていたのだが、ひょんなことで奥さんのスイッチが入り、急遽ポチって良いと言う許可が降りた。むしろポチれという指示が飛んできて、急遽ポチることに。

購入したのは、アイリスオーヤマの55インチ 4K対応液晶テレビ LUCA ベゼルレスタイプ LT-55B620
なにしろテレビと言うと付加価値てんこ盛りな機種が多すぎて、自分ひとりで楽しむならさておき、操作で家族を混乱させるのはあまり好きでない。機械はシンプルなほうがいい。なので、もし買うなら、以前見かけたこの機種にほぼ決めていた。
Android TVとかネット系対応の機能が本体には何一つついてないのがいい。
僕個人はchromecastもAppleTVも既に持っているので、重複する機能はいらない。
ハードディスク録画機能だけはついていてほしいが、内蔵されている。記憶媒体として外付けUSBハードディスクを接続する必要はあるが、手持ちのものが利用できるし、コストも抑えられ、故障の際も対応がラクで好都合だ。

難点は、アイリスオーヤマのテレビはいわゆる家電量販店にはデモ機が置かれておらず、現物を見るチャンスがなかなかないことだが、これも先日横浜に遊びに行ったさいに島忠 ホームズ新山下店のインテリア売り場に置いてあるのを発見。モノとしての仕上げや、画質も特に問題ないことがわかった。
アイリスオーヤマ自体も、いろいろ前向きに取り組んでいる企業だと思うし、好感度も若干ある。ついでにいえば仕事で関わっていた仙台は好きな土地なので、仙台企業を応援したい気持ちも3%ぐらいある。
購入にあたってamazonや楽天、PayPayモールなどいくつか見てみたが、amazonがだんとつに割安だったので購入。なにしろ7万円を切って69,800円だ。
最初に映像を見た印象は、思ったより色温度が高め。

とはいえ、しょせん人間の官能の話なので、がっつりキャリブレーションを取ってもしょうがないし、そもそも見るソースがYouTubeだったり地デジだったりとバラバラなので、あまり気にして追い込んでもしょうがない。気になったら色テイストのプリセットがいくつか準備されているし、さらに詳細に設定することもできる。気になったらいじればいい。いちおうむかーし銀塩やデジタル画像処理とか画質評価の仕事にかかわったひとりとしても、気楽にそう思います。
YouTubeやNetflixなどHD, 4kな画をいろいろ楽しんでみる。




不満点は、HDMI電源連携をオンにしてあるのに、外部HDMI機材の電源を入れてもテレビ本体の電源がつかないこと。なんだろう?
というわけで、
大きさや性能は申し分なく、
一定のブランドへの安心もあり、
コスパはとにかく抜群なので、
皆さんもamazonでうっかりどんどん購入するといいと思います。
こちらも一緒に!
スイス・アーミー・マン
このシュールさ、さすがイギリス人。ダニエル・ラドクリフに一目置ける一本。
ハリー・ポッター・シリーズが生み出したスター、ハリー・ロン・ハーマイオニーのトリオで考えると、
ダニエル・ラドクリフが「スイス・アーミー・マン」でオナラで海を進み、
ルパート・グリントが「サンダーパンツ!」でオナラで宇宙へと飛び立っているのだから、
エマ・ワトソンがオナラで陸を征服するのも待ったなしだと思われる。











