Heart and Soul / Joy Division

music

Heart & Soul

Heart & Soul

  • アーティスト:Joy Division
  • London
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ほかにもLove Will Tear Us Apart*1とか、Atmosphereとか、名曲をどんどん聴きたいわけだが、当時買いまくったレコード, 12インチなどは実家のどこかにしまいこまれていて、そもそもレコードのターンテーブルは10年以上まえから持ってない。

このボックスセットがほしいな。2枚目の頭にShe's Lost Controlの12 inch mix (12 inch singleのAtmosphereのC/Wだった)がいきなり来ているのがキター感満点。

ほんとはやっぱり、ちゃんとビニール盤で買えって感じだけどね。Peter Savilleの、あの美しいジャケットデザインが。 

Love Will Tear Us Apart (2020 Remaster) [Analog]

Love Will Tear Us Apart (2020 Remaster) [Analog]

  • アーティスト:Joy Division
  • Warner Records
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Atmosphere (2020 Remaster) [Analog]

Atmosphere (2020 Remaster) [Analog]

  • アーティスト:Joy Division
  • Warner Records
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*1:ぼくにとって「君が代」って、Love Will Tear Us Apart に似た曲

Still / Joy Division

music

というわけで、一種の儀式として、あさからStillを聴いております。おそらくいままで何千回も書かれてきた説明ですが、ポストパンクのオルタナティブの旗手として英国を制し、いざ米国ツアーに向かわんとするその朝、縊死を遂げたイアン・カーティスの、その死の数日前の、最後の録音がおさめられたダブルアルバムである。

最初のCeremonyが、明るくしかし切ない。どこかが壊れている。これを聴くと毎回胸がずきずきと疼く感じだ。壊れているといえば、このライブアルバムは録音も演奏もひどいもので、一曲めのCeremonyは最初イアンのヴォーカルマイクがはいっていないし、ほかにも単純な曲なのにドラムのステファンが踏み外して進行をめちゃくちゃにしたりする。それでも魔力のような魅力をこのアルバム、彼らが持っているのはなぜだろう。この録音の数日後に、このヴォーカルの人は首を吊るんだ。ということを知っていることからくる鬼気迫る先入観もたしかにあるのだろう。でもそれだけではない。やっぱJoy Divisionはカリスマの味を持っているのだろう。

1980年のアルバム。つまりイアン没後25年経ったということだ。 

Still

Still

  • アーティスト:Joy Division
  • London/wea
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なんでんかんでん

food

そこそこ獣くさめ。ちょっと高め。替え玉150円。

なんつか、九州ラーメンの原器っぽいところに価値があるのだろうな、と思った。

鉄道未成線を歩く (国鉄編) / 森口 誠之

book

廃線は廃止された線だが、未成線は完成しなかった線のことらしい。これはこれで廃線とは違ったせつない趣があってなかなかよろしい。

奥さんの実家のすぐ近くを通っている(通っていた、通るはずだった)広島と浜田を結ぼうとしていた広浜線、去年川沿いに古い橋脚のあとをみつけ、気になっていたのだが、ついに完成しなかった線路だったことがわかっておもしろい。息子が2歳の夏に通っていた保育園は、広浜線の(未完成の)駅の跡だったのだ。 

鉄道未成線を歩く (国鉄編)  JTBキャンブックス

鉄道未成線を歩く (国鉄編) JTBキャンブックス

  • 作者: 森口誠之
  • 出版社/メーカー: JTB
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本
  • 購入: 8人 クリック: 188回
 

iモード事件 / 松永 真理

book

ご存知iモード立ち上げの企画面での立役者であった松永氏の本。いまごろ読んだ。非常にあっさり書かれていて、2時間かからず読了した。
さっぱり味だが、それが別にわるいわけではないですよ。お茶でものみながらたのしくいただくのがよろしい。ドロドロした文体とか、汗と血と涙がプロジェクトXで中島みゆき、みたいなものをご希望の方にはむかない。私のいまのお仕事の大きな要素であるリモートメールもちょっと出てくる。まあまあおすすめ。 

iモード事件 (角川文庫)

iモード事件 (角川文庫)

  • 作者: 松永真理
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2013/07/17
  • メディア: Kindle版
 

私鉄廃線25年 / 寺田 裕一

book

母の実家のあった新潟県村松町の、蒲原鉄道がまずじーんとくる。小学生のころ「おばあちゃんちの隣の電車」に、カメラを持って、テープレコーダーを持って、何度も何度もよく乗ったからだ。冬鳥越のちっぽけなスキー場、木にエナメルと筆で書かれた看板だの路線図値段表だの、陳腐ないいかただが、目を閉じるとすべての駅が脳裏によみがえってくる感じだ。廃止の日には、こいつら4両編成なんかで走っていたのか。無理しやがって。

西武遊園地のちかくの西武山口線も、当時はSLとか蓄電池機関車が走っていたのも今では知らない人もおおいのだろうか。

面白かったのは紀州鉄道で、まず、今では廃止となった区間の、すでに運営されていた当時からの荒れ具合がものすごい。

で、その赤字で瀕死の当時の御坊臨港鉄道を買い取ったのが、リゾート関係を展開する東京の不動産会社で、買収後さらに社名を母体含め紀州鉄道と変更。鉄道事業そのものは全職員5名という小さい一部門でしかないが、これにより同社グループは鉄道会社というネームブランドを得て、ホテル経営などにさらに力をつけていくことになる。エッヂ (オン・ザ・エッヂ) がライブドアに変貌したときのようなM&Aであって、とてもおもしろい。堀江さんがもし鉄であったら、我々はいま紀州鉄道ギガメールとか紀州鉄道ぽすれんといったものを見ているのだろうか。

この「東京の不動産会社」も、40年ちかく昔に廃線になった東北のディーゼル軽便鉄道 (名前は磐梯急行電鉄なのだが) の残党が復活起業したものらしく、そういった因縁話もまたおもしろい。
ja.wikipedia.org/wiki/紀州鉄道

他にも旅客部門の年間総売上が1000万に届かなかった私鉄だの、人員削減を繰り返し、最後は一両のレールバスと一人の運転手だけでやっていた有田鉄道(日曜祝日は鉄道そのものがお休み)だの、零細系はおもしろいなぁ。