吉野家の「あの味」を探し求めて

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吉野家の「あの味」を探し求めて

このフレーズがかなりカッコイイ。レイ・ブラッドベリだ。牛丼が失われた、自由が喪われ管理された未来社会、ぼくらは栗の木喫茶店で勝利牛丼を食べ、僕はお前を売って、お前は僕を売った、なのだろうか。こっちはオーウェルだけど。

そんなことはいいとして、記事に出てくる上海の吉野家は、おそらく人民広場の南側の、半地下のショッピングモールのなかにあった店舗なのだろう。以前、店の前で、入ろうかどうしようか悩んだことがあり、そのときは、くいもののまずいUSでならYOSHINOYAでBEEF BOWLはアリだが、上海で吉野家はないだろう、とスルーしてしまったのだが、入っておけばよかったかと悔やまれる。

お手紙

家に帰ってくると、息子や娘が、「おとうさんへ」とか、お手紙を置いておいてくれたりする。

きょうは、娘が「おとうさんやっこさんをつくったからあげる」と、折り紙の奴さんが置いてあった。

ご返事を書いて枕元においておくのだが、自分の字は、小学校1年生とか3年生のがきどもときたなさが大してかわらない、というのがナニだ。

ユネッサン

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朝風呂で露天の樽風呂につかっていたら、雨が、しかもかなりのざあざあ降りになってきて、湯面にきれいな模様ができてたのしい。

早雲山まで車で出て、そこからロープウェイで大湧谷へ。ここは去年の暮れにきたばっかりだが、硫黄の渓谷をわたるロープウェイのスペクタクルはなんど見てもすばらしい。

雨もあったので大湧谷から山へはのぼらず、いつもの土産物屋で黒卵だけ食って山を下りる。帰京。晩飯、手違いでしゃぶしゃぶ屋に入ってしまい、腹一杯でまいる。

ユネッサン

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小涌園へ。ユネッサンと通路続きのホテルに投宿。

ここ、夜食も朝食もバイキングで、宿泊日ぶんはユネッサンの利用券もついており(チェックイン前, チェックアウト後もok)、たとえば寝る布団は自分で敷けとかコストダウン要素はあるものの、全体的に清潔だし、コストダウンの結果は素直に手頃な宿代として出ているので、子供連れ家族で使うにはなかなか悪くない。

ユネッサンは初めてだったのだが、全力でエンタメに振ったスパ系娯楽施設ということで、すっかり満喫。広いし種類も豊富で、子供とすっかり楽しむ。だいたい温泉というものは、家族とか、彼女(彼)といっても、かんじんの温泉の楽しみ自体は男女で別々、共有できないわけで、ならばこういう水着で遊ぶスパはとてもいいね。個人的には、宮崎シーガイア(スケールはたしかにでかい)よりもよかった。小淵沢リゾナーレとは、芸風がちがう (ファミリーエンタメ系 vs イタリアンデザイン)ので甲乙つけがたい。

スパをあがって、普通の風呂「森の湯」で〆る。ここも、檜風呂、露天風呂など数も広さも申し分ない。風呂につかりながら箱根の緑を充分にながめられるのもよい。清潔さも問題ない。あと、この手の施設で大事なのが客の民度であって、ここがダメだと全部だいなしだが、両方とも問題なし。

御殿場プレミアムアウトレット

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御殿場プレミアムアウトレット

土日で家族で箱根へ。行く道すがら、御殿場プレミアムアウトレットに寄ってみる。

御殿場インターをおりると、いきなりP22という臨時駐車場に案内されて驚く。二十数個の臨時駐車場があるということだろうか。

バスでアウトレットへ。ほしいジャケットがあったけどサイズがあわず。DIESELのかわいいリュックがすごく安かったので買う。キッチン用品の店も、趣味がよくてかわいくてとてもいい。とか、今日は俺がやたらアウトレットを喜んで見ていて、子供たちと奥さんは早く出ようよ、マダー、という、いつもと逆の様相に。

敷地は大きな谷にかかった橋をまたいで二つにわかれていて、天気もよく、明るく楽しい感じでとてもよろしかった。

CD取り違え

古いCDをiTunesに突っ込んでいて気がついた。

Techno Tribute to Depeche Modeという、Depeche Modeのカバーのコンピレのアルバム、もちろんCDケースもリーフレットも、CDの表面印刷もこのアルバムなのだが、

そのCDに入っていた音楽は、

Symphonic Music of Depeche Modeという、これまたDepeche Modeのカバーのコンピレ、ただし全曲弦楽演奏によるクラシックなアルバム、であった。

最初、iTunesというかCDDBが出してくる曲目が全然ちがうので、なんだいったいどこのタコが曲データ突っ込んだんだゴルァ!と思っていたら、CD-DAの音楽データから楽曲データの正解をちゃんと出していたのは Gracenote CD-DB のほうであった。

とはいえ、なんにせよ、出てくるのは、みんな聞き覚えのあるDepeche Modeの曲名と、聞いたことのない演奏バンドの名称ばっかなので、最初しばらく、いったい何が起こっているのかまったく把握できず。

アナログレコードのころは、全然ちがうレコードが入ってるよこれ!とか、2枚組買ったら同じのが2枚はいってたよ!みたいなことは2〜3回経験しているが、何しろCD-DAの音楽データ部分だけが全然ちがうアルバムに取り違えられていたというのは生まれてはじめて。

しかも、両方ともデペッシュ・モードのカバーアルバムというのが混乱に拍車をかけた。

これ、買ったのいつだか覚えていない(2年ぐらい前かなぁ)のだが、おれのと同じ出荷ロットのやつ、ひょっとして全部これかなぁ。でもこんなアルバム買うのって、Depeche Modeのアルバムだのシングルだのコンピレだの買いまくりのデペオタに決まってるから、ろくに確かめずに「あー、また駄作ゴミコンピレかー」と斜め聴きしただけで、そのまま脇に積み上げたままの、まだ気づいてない奴いっぱいいるよこれきっと。

ちなみに Symphonic.. のほうは、ロス近郊にある、クラフトワークのトリビュートとか、テクノ/オルタネイティブ系の B 級 CD をいっぱい出してるCleopatra レーベル(会社のまえ通ったことがある)。A Tribute... のほうは、Big Eye Music という聞いたことないレーベル。プレスしてる工場が同じなのかしら。それにしても、ロットが一緒とか、レーベルが一緒とか、そういう理由で CD マスタデータの取り違えが起こるのは理解できるが、全然違うレーベルの、ただ同じバンドのトリビュートアルバム。という縁だけでマスタデータの入れ違いがおこるのは、非常におもしろい。