早野凡平

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メロディ・パイプについて調べていて見つけた人。1990年に亡くなった大道芸人。

帽子をいろんなかぶりかたをする瞬間芸を連投するのがメインの演目だったようだが、メロディ・パイプをひとりで4本振り回して合奏をしてもいたようだ。

早野凡平 - Wikipedia

YouTubeにビデオがあった(!)のだが、ネタ道具のなかに確かにメロディ・パイプらしきものが複数本 見える。このビデオではそれらを使った演奏までは確認できない。

あと、これはメロディ・パイプではないけど、水道のビニール配水管を叩く男と、その長さをトロンボーンのように屈伸させて音階を作り出す男、を4組あわせた、若干ソフトなインダストリアル系ビートのユニットtrash4fun

trash4fun - Langenargen

なかなかかっこいい。彼らのサイトに画像動画もある。かなりイイ。音楽とは音を楽しむことで、かつそれは芸であり、つまり大道芸である。ということの真ん中にいる気がする。

大洗 道の駅構想

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大洗リゾートアウトレットの隣の敷地。大洗にも道の駅をつくろうとしているようで、その準備段階として食い物屋というか屋台が集まっている感じ。

http://www.kimagure.jpn.org/kimagure/E_Oarai.html


これがたいへんすばらしく。 

まぐろのづけ丼とか、のせまくりの海鮮丼とか、小さいあんこう鍋とか、アラ汁とか、エビのピザとか、どれもここ大洗の港で水揚げしたものらしく、たいへんうまい。非常にすばらしい。大洗に来るならここはぜひ立ち寄ったほうがいい。

駐車場も無料だし。そのあと、町営の温泉(大人500円)に入って、すっかりあったまって、たいへん満足の一日だった。先行するAMG SL55にくっついて、アウトバーンふう速度で帰宅。高速のったら一時間で自宅だ。

茨城県というと、高速と原発と学園都市と水戸納豆とヤンキーと、えーとなんだっけ…という感じで、正直なにかのポジティブなイメージというのをもったことがなかったのだけれど、たしかに基本的には平野ばかりで何もないけれど、道は空いているし、ピンポイントでこういういいところもあることがわかった。

大洗リゾートアウトレット

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八ヶ岳リゾートアウトレットの弟分。八ヶ岳にくらべるとこじんまりとしていて、造りもシンプルだけど、ぱぱっとまわるには都合もよい。とはいいつつ昼飯のあと暗くなるまでずっと靴や服のおかいものをしていたけれど。graniphとかもあった。

アクアワールド大洗

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朝7時半に家をでて、アクアワールド大洗にいってきた。外環から常磐道に出て北関東道というルートなので、道はひろくてがらがら。100km以上あるが、1時間ちょいで着いた。天気もよかったのですばらしい。

入ってすぐに、マイワシが回遊する水槽。たのしい。

サメやエイなどでかい魚も回遊する大水槽。このようにガラス面がうちがわに湾曲しているところもあるので、没入感もあじわえる。スマートなエイはまるで第二次世界大戦末期のドイツの試作戦闘機のようでとてもかっこいい。

クラゲとか苦手なんだけど、でもとてもきれい。

感銘を受けたというか、バイオなグロさもあったのがトラザメとかの卵。卵のまま海底に産みつけられて、そのなかで成長している模様を見ることができる。胎児がうにょうにょ蠢いている。

サメは交接器があったり、卵胎生なのもあったりして、進化の道筋のへんなところにいるせいもあって、魚のくせになまめかしいというか、バイオ的ななまなましさがあった。とくにこのような、生殖のさまをまさに観察すると、生殖というのは、メスというのはすごいという感銘をうける。水族館マニアで水族館の本も出している内田春菊つながりで「私たちは生殖している」とかの方向に思いがふける。そこいくと、オスなんて単に精液だすだけだからなあ。

外ではアシカの芸とかも見ることができて、エンタメ系はひととおり備わっている。イルカのショーもあったようだけど、時間の都合でパス。

水槽の水を作ったり濾過したりといったバックオフィスもきちんと展示して見ることができるようになっているのも良い。

砂にまぎれるヒラメ。静止画だとまったくわからない。

動物のうんちの展示会もやっていた。

象のうんちを漉いてつくる紙とか本。

というわけで、いろいろ水族館は行っているけれど、アクアワールド大洗もけっこう満足できるところ。おすすめ。 

るるぶ茨城 大洗 水戸 笠間’19 (るるぶ情報版(国内))

るるぶ茨城 大洗 水戸 笠間’19 (るるぶ情報版(国内))

  • 作者: JTBパブリッシング
  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2018/11/09
  • メディア: Kindle版
 

タッチング・フロム・ア・ディスタンス-イアン・カーティスとジョイ・ディヴィジョン / デボラ・カーティス

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Ian Curtisの未亡人が綴る、イアンとの出会いからイアンの自殺までに至る手記。Joy Divisionの暗い音楽や歌の世界とはまたちがう、手で触れられるほどそこにある不幸がひたすら綴られている。不幸とドラッグと不信と不器用な優しさだけの一冊。

イアンがてんかんで悩んでいたこと、彼のまさにてんかんのようなステージでのダンスは、その裏返しなのか、表なのか、といった面も知ることができる。
巻末に全歌詞の掲載あり。組版がいまいちで読みづらいうえに、読んでも鬱々とするだけなので、JD好きのかた以外には薦めがたい。JDファン以外が手をだす本とも思えないが。

タッチング・フロム・ア・ディスタンス―イアン・カーティスとジョイ・ディヴィジョン

タッチング・フロム・ア・ディスタンス―イアン・カーティスとジョイ・ディヴィジョン

  • 作者: デボラカーティス,Ian Curtis,小野良造
  • 出版社/メーカー: 蒼氷社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本
  • クリック: 27回
 

石神井ファミリーマラソン

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また一転して今度はやたら健康的なやつで、なかなか頭がついていかないが、うちの前の石神井公園で毎年やっているファミリーマラソン大会に今年も参加。
一周1.75kmで、息子は3周。ぼくは去年2周したらしにそうになったので1周でいいや。

地元の名士のベタなあいさつとか、警視庁の薬物ハンタイキャンペーンのマイクロバスとか、なかなかおもしろい。

帰宅して、昨晩ひかるさん邸にお邪魔して借りてきた、先日のライブのDVDやDVテープを取り込んだり、ビデオ・コラージュを作ったりする。

そういえば、昨夜は車の右後輪がすっかり空気がなくペチャンコになっていて、時間もなかったので、しょうがなくそのまま都内を走り回っていたが、適宜車高を上げたり油圧を固めにしてやれば、油圧シトロエンは3輪でも気にせず走りまわれるので便利だ。
(実際には、最近の電子制御なハイドラクティブ・サスペンションだと、クルマが勝手に車速とか凹凸とか判断して車高を下げて戻そうとしてしまうので、やりづらい。ここは旧式の、電子計算機などまったく介入していないクラシックなハイドロニューマチックのほうがよい)

いろいろ満ち足りている人生ではありつつも、やっぱりシトロエンBXもほしいなあ。いまだに、想うと胸がずきずきする。
ちなみに、万が一家族になにかあって僕が突然ひとりぼっちになったら、その日の午後は、僕はシトロエンBXを買いに行く、と奥さんには言ってある。^^;

カットモデルを体験

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うちの会社の女の子の妹さんが仕事している美容院にカットモデルにいってきた。
美容師として一人前になるには、100人ぶんカットモデルを経験しないとならないのだそうで、僕はその百人斬りの88人め。

いろいろ好きなようにやってみてもらった。カラーをいれたのはうまれてはじめて。

もともと僕は髪が結構白い。最初にシラガが生えたのが幼稚園のときだったぐらいで、中学のときはけっこう白髪が見えるね、高校だと割と白いところもあるね、というぐらいになっており、成人したころにはもうグレイタイプになっていた。ただそれは自分ではとても気にいっていて、なにしろ何もしないでも他人と違う頭の色になれているんだから、ラッキーである。

おまけにすごいクセ毛なので、どう料理するか難しいところだったと思うけど…

おまけに、今年の初チョコまでもらっちゃいました。

奥さんにケータイで写真をとって報告したところ、

出川哲朗ですか?

という返事がきた。普段テレビをみないのでよくわからないが、きっとかっこいい人なのだろう。

フィールドワークのマインドセット

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フィールドワークというか。

環境ビデオや印象ビデオ、環境音楽や印象音楽をつくるために、いろんなものを撮ったり録ったりするわけですが、この作業は、ほかの作業と両立させるのが非常にむずかしい。

起きているときは、同時に複数のことを考えて実行しているのがふつうだと思います。
たとえば街を運転中であれば、ミクロには前のクルマとの間隔とか、そこの横断歩道にいる爺さんが渡りだしてくる危険性の計算とかをするわけだし、もうちょっとマクロには、前のクルマの最近の挙動から運転のヘタさを割り出して車間をもうちょっと開けるとか、前のやつが詰まっちゃったときにとっさに別の車線に逃げて進むために横や後ろの車線の様子を見ておくとか、横や後ろの車線をまえもって牽制しておくとか。
バスがいたら車内の停止ボタン点灯やバス停の客の数をチェックするし、タクシーがいたら、客が乗ってて降りるそぶりがありそうならこっちも対応準備をするわけだし、客がまだ乗ってなかったら、タクシーと同じく手を挙げて車を止めようとしている奴がいないかこちらも注意力の数パーセントを割り当てておき、タクシーの客寄せ急停車に備えるわけだ。
さらにメタには、移動ペース計測になりそうな車を数台ガンをつけておいてときおりしらべたり、都市の混雑状況とルートの最適化とか、そもそもきょう車で移動すべきだったかとか、あとは来年度の会社の組織はどうすんのがいいかなとか、子供の中学進学はどうするかなとか、そこの店の広告はなかなか斬新でいいが、実際の購買行動にはどんぐらい結びついて出稿投資効果にはどんぐらい見合ってんのかなとか、あの曲のサビのあとはどう展開するといいかなとか、昼メシは何を食うかなとか、同時にいろいろ考えるのがたのしいわけだ。

ビデオや音素材を求めて動くときは、こういうことがまったくできない。この風景(交通標識の右下半分とか、パチンコ屋のネオンのかけらとか、排水路を流れる水とか)をどういう尺でとりこんでおき、どのエフェクトでどう料理すると、どういう曲・歌詞のどういう場面に意外にも合うのか、という思考は、それ以外の思考とはなにもかもが違うもので、両立させることが少なくとも僕にはまったくできない。頭をすべて専用回路・専用アプリケーションにする必要がある。
この思考のきりかえ、マインドセットのきりかえには、頭のリブートのような段階をとおっていく。これには数秒の集中を必要とするので、たとえば車の運転中にはしないようにしている。
リブートすると、まわりの風景が最初はモノクロームにみえ、次第にカラーになってくる。

この両方のマインドセットをも同時並列実行できたらすごいな。これができないのは、単に僕の頭の性能の問題かもしれない。