MacBook Airの内蔵バッテリがすっかりヘタってしまったので、交換した。
僕の個人MacBook Airは13-inch, Mid 2012というやつ。
2012/7/7に購入したようだ。
基本的につけっぱなしのまま運用してきたが、この秋ぐらいから著しく充電性能が落ちてきて、バッテリで1時間ちょい使っただけで残量が30%台にすぐ低下。残り3割まで落ちてくると、もはや残り時間表示と関係なくいきなりサスペンドしたりする。こうなると外に持ち出して使うのはつらい。OS Xのメニューバーの電源のところにも「要交換!」みたいな表示が出ている。
バッテリは消耗品だと思っているが、だいたい2年半でヘタるわけか。
調べてみると、Apple StoreのGenius Barに持ち込めば、在庫次第で即日修理も可能らしい。バッテリ交換料金は12,800円と税。
Apple - サポート - 修理サービス Q&A センター
ちょうど年末だし、2014/12/31 11:00に、Apple Store表参道のGenius Barを予約した。大晦日の忙しいところ(ゴメン)、都会いきたい〜 という娘さんを連れて表参道へ。
表参道Apple Storeは、仕事場から歩いていける距離だけど、実際に訪れるのははじめて。ガラスの階段をB1へ降りて、そこにいるニコニコお兄さんに話すと、すぐ手配してくれた。
MacBook Airに、テーブルから生えている謎のThunderboltケーブルを差し込み、いったん電源を切ってからOption+Powerで電源投入。専用diagっぽいのが立ち上がる。お店のiPad miniで結果をモニター。
診断結果、やはり内蔵バッテリーは完全に消耗していたようだ。
「真っ赤っ赤ですねー」とお店のひと。
よくわかんないけど、全消耗っぽい。
お店の状況を確認して戻ってきたお兄さん。交換用バッテリの在庫も、これからの作業ロットの空きもある、午後2時には修理完了するとのこと。金額も確認。加えて、本体を開けてみて、もし他に要修理なところが見つかったら金額再確認も含め携帯に連絡するとのこと。伝えたメールアドレスの到着性のさりげない確認といい、このあたりの段取りも確実スムーズで安心。アップルストアは、こういう「のれん」がちゃんとしてるよね。自動車屋さんでいうとヤナセみたいな感じ。
管理用アカウントとパスワードもお伝え。ここは修理受付時の問答記入要項に項目がちゃんと用意されている。僕も、今日預けるため専用の捨てローカル管理者アカウントを作ってきたのでそれを伝える。
お預けして外に出る。
隣の表参道ヒルズの前には、MAX BRENNERのチョコレートピザ? 待ちの長い行列ができているが、アップルストアの前にも、小汚い(ゴメン)一団がいて、あー、きょうは大晦日だし、元旦売り出しの福袋待ちなのかなと。自分たちのtwitterアカウントを張り出していたりして、自己承認欲求がちらちらと漂っていて、うーん、チョコピザ行列のほうがいいかなー。
娘とそのままヒルズでお買い物など。DELFONICSたのしい!
そのまま品川方面へ軽くドライブとか台所用品買ったりメシくったりしてるうちに、早くも1時過ぎには修理完了とのメールが手元に届いていた。
金額は見積もりどおり、税込13,824円。おみやげは表参道ヒルズで、TORAYA CAFEで柚子と白あんのパウンドケーキを買ってかえりました。
これでまた快適。
ではよいお年を〜