SPAM

いまどき「SPAM が来た!」とか、いちいち気にしたり怒ったりするほうがどうかしていると思います。

世の中、便利になっていったら、副作用だってあるわけで。SPAM はメール普及の副作用の一つですよね。

たしかに大都会の空気は排気ガスを含んできれいではないのでしょうが、だからって「ああ、きれいな空気よ。クルマよなくなれ!」とか街頭で叫んでいる人がいたら、それはメリットとデメリットの判断ができないか、現状認識ができないか、なんか主観が歪んでいる人です。
同様に、「ああ SPAM が..」とか文句を言っているヒマがあったら、さっさと ~/.procmailrc を書くなり、脊髄反射でさっさと d するなりして、その時間でもっと創造的なことをしたらいい。つーか、一回そとにでて体操でもしてスッキリしなさい :)

いや、たしかに頭に来ることもありますがね。
でも、そんなのいちいち頭に来ていたら、人生短いのに、時間がもったいないよ。
「ああ電車の中で携帯がうるさい!」「むうそこらにしゃがむんじゃない!」「あぁ煙草をそこで吸うんじゃない!」「いまのクルマ黄信号で通過していきおった!」とかいちいち腹をたてている人がいるとしたら、そりゃ、あんた、そんなんで生きてて意味があるんかい? と思っちゃいます。

理想論とか正論ばっかり考えていたら、生きていても意味がない。ある一定以上の状況に達したら、「来るものは来る」とまず考えて、そっからどうしようかな、とするのが前向きだよね。

mailto:

ただ、mailto: スキーマはもはやイラネスギだと思いますよ。web で mailto: さらしていて、そんで「SPAM が来たー!」なんて騒ぐのは阿呆そのものだと思います。
生ゴミを剥き出しで出したらカラスに食われるのは当たり前。

ウソメールアドレス

メールアドレスに no-spam とか突っ込んで、「返信する際は no-spam を取って下さい」とかいう人いるでしょ。あれは気色わるいなあ...
よく、街中にいるオバサンとかで、「おぉぉ私ゃ汚れた空気も黴菌も嫌いだよぉ」みたいな、口にはマスク、手には手袋、郵便局でも銀行でもドアのノブは拭いてからでないと入らないとか、そーゆー病的潔癖症な人がいますよね。なんかあれに似た気色わるさがあるつーか。
まぁ各個人の主観なわけだけど、とりあえず、一回そとに出て体操でもしてみなよ。
From: に no-spam くっつけるとか、そーゆーグチグチした考えは頭のなかからすきっと飛んでいくに違いないよん.