アップル薄氷の500日 / ギル・アメリオ, ウィリアム・L・サイモン, 中山 宥

book

スピンドラー後、Jobs が iCEO → CEO として Apple Computer に復帰するまでの立て直しをやってくれていた Gil Amelio の書籍。地味だが、まぁおもしろい。ただギル・アメリオという人名を聞いてぴんとこない人はそもそも読んでもおもしろくないと思われる。 

アップル薄氷の500日

アップル薄氷の500日

  • 作者: ギル・アメリオ,ウィリアム・L・サイモン,中山宥
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 1998/08
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 14回
 

arashi 回収

夜中に仕事なんとか切りをつけて、2時ごろ柏にむかう。やっと arashi.debian.or.jp を回収。ukai さん宅にお渡し。ねる。

北海道(5)

travel

宿をチェックアウトして、きょうは基本的に飛行機に乗って帰るだけ。

レンタカー、同じ値段でプリウスも選べたようだ。そっちのほうがよかったなー。

北海道は、基本的にすべての道路が高速道路みたいなもんですね。普通100〜120km/hぐらいで巡航している。遅ければ抜く。いい車を買えば (クルマに投資すれば) ちゃんと割が合う。とても健康的だ。次くるときは、BMW 3シリーズとかZ4とか、マツダ・アテンザあたりがいいなー。

速度取り締まりは、まったくやっていないわけではなく、網走市街の手前あたりでネズミ取りをやっていたが、立体交差の橋を超えた向こう側という「いかにも」なシチュエーションだったし、ちゃんと規則通りにその手前から赤白パイロンが並べてあったので、ふつうに経験と判断力のあるドライバーであれば問題ない。(それができなきゃ、そもそも速度違反とかしちゃダメ) 

グリュック王国

十勝空港に行く途中、うわさのグリュック王国の脇を通ってみる。とうに閉鎖されたあとのようだ。

注意書きが、しみじみ、味わい深い。

往時のグリュック王国について、くわしくはこちらをどうぞ

北海道(4)

travel

川湯温泉をチェックアウト、南下。

滝見橋

途中とおりかかった滝見橋というところ。橋から見下ろす川面と紅葉がきれい。

阿寒湖

マリモと水のきれいさで有名な阿寒湖ですが、もっと素敵なところをいろいろ見てきてしまうと、どうも水も汚くみえるし、俗っぽく安っぽい街だなあという印象になってしまい、ちょっと湖の近くまであるいて行ってはみたけど、早々にスルー。

オンネトー

オンネトーという湖。これまたちょっと奥まったあたり。ここはまたとてもきれいです。五色沼みたいに、湖の底がエメラルド色に見えたり見えなかったり、すてきだ。噴火でせきとめられて作られた湖は、土壌の成分の関係でこういうふうになることが多いそうだ。

帰り道、キタキツネがいた。

花畑牧場

田中義剛氏が経営するらしい花畑牧場へ。ここで作られているチーズをたべたり、乳搾りの体験ができたり、家族連れにはちょうどよいところ。

牛や馬、ヤギなどを見たりさわったり。

乳搾りの体験。

十勝野フロマージュ

チーズ屋さん。

幸福駅

例の「愛国→幸福」キップで有名だった愛国駅とか幸福駅がこのへんにあるとは通りがかるまで知らなかった。シャレで行ってみる。ちょうど駅のところだけ線路やホームが残されていて、車両もキハ20系が置いてあったりする。

駅舎だったのだろうか、外もすごいが、中はもう想い出のメモや名刺が張り付けまくられで、その数はたん清の1,500 倍ぐらいだろうか。個人情報保護法まわりでツッコミがはいったらすごいことになりそうだ。

六花亭

帯広市内。あこがれの六花亭本店。

おみやげをいっぱい買ったので、特製オリジナルタオルをもらった。これはうれしい。

観月苑

十勝大橋を渡って、観月苑にチェックイン。部屋の中が和洋折衷で、縁側つきの和室が出現していたりするのがいかすが、広く清潔で風呂もレストランも良い。内風呂(そりゃ温泉あるのに内風呂なんて使わないですが)もちゃんと檜。今回の旅行は、宿が徐々にグレードアップしていく感じに結果としてうまく組めて、その面でもとてもよかった。

夕食はしゃぶしゃぶを堪能。堪能しすぎて食い過ぎて倒れそうになる。

北海道(3)

travel

摩周湖と屈斜路湖のあいだにある川湯温泉のホテルをでて、神の子池へ。山の向こうがわになるので、けっこう遠回りをしてまわっていくルートになり、40kmほど。

しばらく土砂道をわけいったところにある。なかなかきれい。ただ、小銭を投げ込むなと看板まで立ててあるぐらいで、その池のなかをのぞきこむと小銭がちらほらと落ちている。うーん。よくないやつだ。

裏摩周湖展望台

神の子池からだとほどなくして裏摩周湖展望台に至れる。

ここは、もう、

静か、神秘、雄大、静寂、もうね、
本当にまいりました。

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38年いきてきて、景色のすばらしさだけで心臓がばくばくしたのはうまれてはじめてです。やられました。まいった。もうほんとうにぜひ一見をおすすめします。

多和平

標茶町の多和平の牧場へ。

もう、見渡すかぎり、平地、草地、自然、とお〜〜〜〜くの山並み、空気、牛、ならんだ防風林。すてきだ。まいる。

グリーンヒル多和平という施設に車をとめて、

展望台のぼって、周囲360度みまわしたり、牛をみたり、草原の傾斜を家族4人でごろごろころがったり。

ほんとに360度みわたすかぎり、果てしなく青空がひろがっている。周囲 360 度ぜんぶ、地球がまるい。

北海道、大地、地球、それらとひとつになる実感。いままさにここが地球の中心。

そんな大草原の中央で、ついさっき東京を出るときに山手線の網棚に忘れてきた荷物一式を問い合わせるべく、JR東日本東京駅遺失物管理センターに携帯で電話をかけるのも、また格別だ。無線ってスゴイね。

グリーンヒル多和というレストハウスに歩いて戻って、レストランへ。ビーフシチューも旨かったし、トマトで牛肉を煮込んだものもとても旨かった。じゃがいもがでっかいまままるごと入っているのも大変イカス。当然とても旨い。やったぜざまあみろって感じで。手製ウインナーやパンもなかなかうまかった。

摩周湖のあいす

ふもとにおりて、摩周湖のあいすというアイス屋さんへ。摩周ブルー、くるみ、マロン、クリームチーズ、ごま、とうもろこしなど。これもなかなか旨かった。とうもろこし味とくるみ味、マロン味がなかなか良いです。ほかもみんなうまかった。

摩周湖第2展望台

「摩周湖のあいす」のある交差点から、また山の方面にわけいってゆき、再び摩周湖へ。今度は表方面へ。最初に出会う摩周湖第1展望台は、駐車場が有料だし、なんか観光バスが何台も止まっていて土産物屋とかあれこれとか若干うるさくて俗っぽそうなので、これはスルーして第2展望台へ。

第2展望台は小さいところだったが、閑静なところで、こちらを選んで正解。

急斜面が一気に摩周湖に落ち込んで行くスリル、神秘、ひたすら静かに風をうけてさらさらとなびく一面の笹。

しずかに、湖面にさざ波がたっては消えて。

ほんとに摩周湖はまいります。一日中ぼーっとみていてもいい。むしろ、このままここに飛び込んで死んじゃったらうつくしいなぁ、というヤバイ気持になるぐらい神秘的で美しくて素敵。

硫黄山

川湯温泉近くの硫黄山。かなり本格的にクサイ。足下がぐつぐつ煮えてたりします。

ここが川湯温泉の源泉で、熱湯はここで熱されて、林のしたを数キロながれて、川湯温泉に至るらしい。その、熱湯が流れる層の下には、ふつうに冷たい地下水が流れる層もあるそうで、こういう二重構造は世界的にめずらしいらしい。

屈斜路湖

屈斜路湖についたときはもうかなり夕暮れになっていたので、足こぎボートに4人で乗っておしまい。話のとおり、非常に水がきれいで湖底がみえまくり。なのでかえってちょっと怖かった。

北海道(2)

travel

目の前が網走湖のホテルを出て、

一路知床へ。きのうはもう夜でわからなかったが、広い大地、ひろがる緑がたいへん素敵でやられる。

借りたレンタカーは現行カローラの4WDで、スタッドレスを履いているせいもあるのかもしれないが、いったいどっちを向いて走っているのかよくわからない代物で、トヨタの常でブレーキも弱く、つねにハンドルを持ってしっかり運転していないと、ほんのちょっと脇見をしただけでどこにふらふら行くのかわからず、おっかない。

むかしUSで借りた100系のカローラセダンは、使いやすい運転しやすいコンパクトなのに広い性能もハンドリングもデザインもいいと、実にすばらしいと感動したのだが*1、その後の110系はバブル崩壊の反省をすべて一台のクルマで背負ったようなコストとクォリティダウンの固まりの嗜虐カーだったから、その後の世代も、悪しき自虐史観的な車のまま来てしまっているのだろうかカローラは。ヴィッツやプリウスは良いのに、もったいない。

ただ、カーナビはおそろしく便利だ。電話番号とか入れるだけでどこでもわかる。なんか地図にも今どきはカーナビ用の番号とかはいってる。何一つまったく迷わずどこでもいける。この車を「カーナビを主とした移動用の箱」と考えれば、これは実にすばらしい。いまの人はだからこういうのを自動車と呼ぶんだよ、と言われればそうなのかもしれない。

オホーツク海がみえてくる。

遠音別橋 (オンネベツ)

橋のうえに車や人が集まっているのでとめてみる。みんなサケの遡上をみていた。みんな(サケ)、たいへんがんばっている。

力つきてるのもいっぱいいる。

オシンコシンの滝

さらにちょっと北上して、オシンコシンの滝。

甜菜(てんさい)の実物をはじめてみる。ご存知、砂糖大根。

ウトロ

根室のウトロから知床観光船で硫黄山航路へ。これは冬期は砕氷船にもなるらしい。本当は知床岬航路で北海道の最東端をみたかったのだが、10月だともう厳しいようだ。

なかなかすばらしい。
あと、自衛隊というか防衛軍がいない(少なくとも見えない)のだなあ、とも思う。

カモメたちが船と伴走する。空中で止まっているようにみえる。

知床五湖

知床五湖へ。峠をのぼってゆくと、コーナーにエゾシカがいて、しばし見つめ合ってこんにちは。

知床五湖は、その名の通り5つの湖から成っている散歩コースで、すべてまわると1時間以上、ヒグマの生息地なのでクマ避けの鈴必須。とりあえず時間もなくなってきているので第一湖、第二湖だけまわる。

すでに紅葉はなかば終わり、あとは枯れて朽ちて冬にはいってゆく自然のすべてが、しずかで大いなる感じ。木や植物たちが、なんとも内地のそれらとは雰囲気が違っていて、むかし行ったカナダの大自然のそれと似通っている。緯度がもうそっちに近いのだろう。

水が、きれい。いや文字とかしょぼい画像でいろいろ伝えるのがナンセンスなんですが、すばらしい。

湖面を通してかなたの景色が鏡のようで、その水面には落ち葉がかさなり、そして水のなかには、なにやら黒っぽい魚たちがしずかに、ときたまうごめく。

これ、もろに M. C. エッシャーの「3つの世界」のアレですよ。

いや、こうやって感じたものを頭のなかでカタにはめてしまうというのが、オスカー・ワイルド曰く「自然は芸術を模倣する」ってヤツかもしれないね。

例の「熊出没注意」売店もあったりして、ふーんふーんと眺めていたのだが、店の奥からうちの奥さんが喜んで手招きしてくれる。なんだろうとおもったら、数年まえに甲州街道で前を走っていた車がつけていた、「女房が乗ってます」ステッカーが、ここで売られていた!当然速攻で購入。

ここは「熊出没注意」グッズのオフィシャルショップで、しかもここ限定品らしい。知床五湖というと、もうこっから北東は一般人は立ち入り禁止、自衛隊と特殊車両じゃないと踏み入れられないそんな極東ですよ。ここまで来ないと入手不可なレアアイテムだったのかこれは。

すでにかなり夕暮れ。といってもまだ4時半とかですが、これだけ極東なのだから、本来東京あたりとは時差があってもおかしくないレベル。帰投方向へ。

川湯温泉

摩周湖近くの川湯温泉にある川湯観光ホテルへ。ここは隣に足湯があったり、1F に懐古な一角(新横浜のラーメン博物館みたいな) が作られていたり、なんつか前向きさアリなところ。北海道はまだまだホスピタリティとか施設のレベルとかは本土におよばないという話を聞くが、てなわけでここは風呂も宿も特に問題ない。

サッポロ・クラシックという北海道限定のビール。軽くさっぱりしていてなかなか悪くない。

これが「女房が乗ってます / 熊出没注意」であります。

私は「子供が乗ってます」系のクルマのステッカーが大嫌いなので (じゃあ子供が乗ってなきゃ煽ってもいいのか?子供が乗ってたら車社会に甘えてもいいのか?みんな子供乗せてないときは当然外してるんだよね?) そういうアンチテーゼの意味でもパンチが効いたネタで、なかなか良い。


*1:しょうもないアメ車ばかりとっかえひっかえの後に乗ったから、出来の段違いに感激したのかもしれない。

北海道(1)

foodtravel

勤続5年ということでリフレッシュ休暇をいただいたので、なかなか仕事がたいへんなさなかではあるが家族で北海道へ。ストックオプションの端株を処理したのがちょうど旅費になったので、そういう意味でもそれっぽい。

しかし、羽田に向かっている途中、山手線の網棚に、デジカメとデジタルビデオカメラなど収めたリュックをまるごと忘れたことに羽田空港で気づくという失態をいきなりぶちかます。カメラが無いのも痛いが、せっかく勝ち取ったiPod買い替え稟議が暗礁の空白に乗り上げるであろうことが胸が痛い。

女満別

女満別(めまんべつ)空港におりたち、レンタカーを拾って速攻で網走の宿へ。夕食の時間がもうあまりないので、カニを含めたフルコースを30分でたいらげるという気合いのマキ入りモードで。

iPod

 無事予想通りビデオ再生機能つきのが出て慶賀の至り。これが最終形だとはまったくおもってないが、手持ちの3G iPod (10G) がもう容量が少なくて、電池も2時間しか持たなくなっており、買い替えタイミングをしばらく待っていたから、これ買うつもり。

あとこの手のデバイスで何か「見る」なら音楽のプロモビデオだよなー、いわゆる一曲分ちょいのせぐらいでiTunesで売るにも、値段も大きさもちょうどいいだろうと思っていた。

さっそく*.m4vにちょろちょろネタを変換してiTunes 6に入れてみている。

これで「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」をぐいぐい閲覧できれば俺的には最終形。というか、iTunesに空耳アワーのVideo PodCast (?) を毎週取ってくる機能がハードコーディングされていてもいいし、iPodに過去の空耳アワーが全部ROMで入っていても良い。

arashi.debian.or.jp

む、arashi.debian.or.jp(a.k.a. www.debian.or.jp)また落ちましたかね。最近いまいちだな。夜にでもいきますかね。だれか一緒にいきたければどうぞ。

23:43 ごろリブートして復旧。ついでに、業務連絡系用に柏のコミュニティを mixi につくったので必要あらば声をかけてください。