ドアミラーあぼーん

帰宅中、車をとめてちょっと買物に出ているとなんかばこーんという音がして、戻ってみると右運転席がわのドアミラーが 10m 先まですっとんでいる。当て逃げ。うーむまいった。
あとで見たら、もう夜なのでよくわからないが、右後ろ胴体も傷だらけになってる模様。

怒るとかムカツクといった気持ちは不思議なことにまったくなく、いやこれは逃げた犯人に怒ってみてもおれの感情とかモチベーションとか、つまりぼくの人生の一部が無駄になるだけなので、そういう無意味な感情が生じないおれは素晴らしいのだが、

実際問題困ったな。これでは実用的機敏に東京を走れない。つか運行上問題ありですね。柏運用的にも(うちの会社とかに限らず)移動リソースにダメージが出てちょっとまずいね。

ヤフオクのシトロエン用外装パーツカテゴリにもないな。ZX の左ドアミラーが出ていたのが惜しかったが、おれが欲しいのは Xantia の右ドアミラーである。

ここに作業手順も出ていてよさげ、「マツダパーツリストによれば36,500円。中古品でも1〜2万円程度」らしい。

わが cmlfinder.citroen.org で同輩を引くと、だいたいみんな全部で4〜5万らしい。

しかしいまもマツダで部品が引けるか、工場とかパーツセンターに行って部品を売ってもらえるかが問題。

というか、幼稚園の謝恩会の演しものの準備とかで、深夜だというのにアイーン体操をもの凄い勢いで練習している奥さんをみていると、こんなバカなことを一生懸命やっている人がいるんだなーということで、すっかり気分がよくなった。

会社の駐車場

ほかに幅広めの車で入れているやつ、

V35スカイライン 1750mm
525i            1750mm
Xantia          1755mm
(Alfa 156       1755mm)

なんとかなるかな。

前がダブルウィッシュボーンなのはともかく、後ろがストラットってのはおもしろいね。

しかし、後ろのドア、娘が自分で開けられないかな…

156 Twin Spark

156 Twin Spark

5MT, 2001, 正規ディーラー, 銀色, 13,000km, 1,990,000円。
や、やすい (た、高いが)
あ、あの、イタ車の甘い香り*1
や、やばい。胸がくるしい。あうあうあう。

夜中は、怪談のページと中古車のページは、みるとやばい。


*1:みんな、車内がほんとに甘いにおいがする。なんでもイタリアの工業製品によく使われている接着剤の臭いらしい。

選挙

正直実際、メールとして見たのは今朝がはじめてだなぁ。

アルファ・ロメオ 156 (2)

UCG 読んでみたら、アレーゼが正規に扱っている 156 の中古は、まぁ程度のいいのは200台後半ぐらいということがわかった。うーん、高い。ちょっと無理だな。
かといって、自力で勝手に探して引いてきてどうこう、というほどは度胸も知識もない。

ただ UCG 読んでいて頭をガツンとやられたのは、156 スポーツワゴンは、わざわざセダンの後発でワゴンボディのを出したくせに、

セダンよりもむしろトランクの積載容積が少ない

という、ラテン車のヘンテコな仕様をいろいろ知っているつもりのおれでも、はるかに想像を超えたスペックであった。
完璧に、カッコしか狙ってない、こいつら。
頭ががぁぁんとやられ、周りの会話や音が消え、おれは衝撃にうちのめされた。

これは、宇宙一、サイコーなクルマだ!

イタリア人全員をバットでぶっとばしたいぐらいの感動に、身も心もやられてしまった。お前ら、全員、バカですか? (最高の褒め言葉のつもり

というかこのクルマは、「カッコばっかで鉛筆がちっとも入りやしない筆箱」そのものであって、それを考えると、おれは小学低学年のころからちっとも進歩していないといえるし、

逆にガキ用に売られている、ギミックだらけの飛び出す2段ペンシルケースの類にも、イタリアンデザインの魂とミラノの熱い風(かぜ)がこめられているといえるだろう。

2ちゃんねるマガジン

そんなこんなでおれが UCG を持ってリブロのレジに向かおうとすると、雑誌売り場で子供たちも、ボクらも買いたいーと、何かみつけて騒いでいる。

なんだろうと見てみると、娘が「おとうさん、彩、これがいいー」と指差す先には「2ちゃんねるマガジン」という、なんかベタベタな表紙の雑誌が。
となりでハッカージャパンとか読んでいた若造のガキに、すでに微妙にウケている。

おれも微妙におかしいシチュエーションだとは思いつつも、早く自分のを買って移動したいので
「ほうほう、にちゃんねるって、なんだろうねえ? さあ行こうか」
と軽く流してその場を去ろうとするが、子供たちは喜んで一冊ずつ取って広げだし、そこにはモナーのカラーシールやキッコーマンの CD などいろいろ入っていて、
「あ! おとうさん! さいたまだよ!」

見開きのさいたまを見つけて大喜び、本屋の雑誌売り場の廊下で、兄妹そろって「さいたまさいたまさいたまー」と例のアレを踊りだした。

さっき、にちゃんねるなんて、知らないねえー。と流そうとしたおれの立場は吹き飛んでしまった。おれは豆腐にオフセット衝突して死んだほうがいい。

アルファロメオ

西武にいくとちゅう、何の話のついでだったか、奥さんに「アルファなら買ってもいいよ」といわれた(おそらく事実誤認) ような気がしたので、すっかりその気になる(というか、自分をその気にしてみて、そういう自分をおもしろがる)。

やっぱ 156 だよなあ。あれはもう、60年代の自社のモチーフとイコンに先端のツッパリデザインをブレンド、さらに不良中年というか淫猥なテイストまでそこはかとなく匂わせるという、ズルいとしかいいようがないぐらいカッコいいし、憎いほどにうまい落とし込みをした商品だ。
やっぱ世のデザインというもんはイタ公が引っ張ってるなーというか、もう世界中のイタリア人を一列にならべて、なんてズルかっこいいクルマをつくるんだお前らはと、一人ずつビンタをかましてまわりたいほど憎いクルマだ。

145 も微妙に理解しがたいツッパリデザインが個人的に好きだし、それをさらにセダンとかワゴンに渋く落とし込んだ 146 も渋くズルい。166 もいいねえ。147 もあれは確か実質上 156 を短くしただけ、それでワンクラス安い価格だったと思うから、むちゃバーゲンだ。

さらに 156 スポーツワゴン、あの中途半端な退化したような後付けワゴン部分が、煮え切らない感じで実にいい。
そこいくとアルテッツア・ジータなんてものは、同じ日本国民として腹を切って死にたいぐらい恥ずかしいあれのパクりそのもので、かつ 20 光年ぐらいダサい。あんなものに乗っていて恥ずかしくないやつは豆腐にオフセット衝突して死んだほうがいい。

おれ的にはアルファの MT 以外を買うというのは人類として間違っているとおもうが、しかしオートマじゃないと運転できないよー という奥さんとの落としどころとして156 にはセレスピードも Q マチックもあるじゃん、(なんかセレスピードとか Q マチックの紹介記事の典型的な前フリのようだ)しかし運用してみるとやっぱいろいろ故障が多いと聞くが?

とかなんとか、デパートの駐車場から売り場に移動する途中の本屋で、またちょうど UCG が「156 から入るアルファ入門」なんて特集を組んでいるので、そこまでして大宇宙の意思というものがオレにアルファを検討させたがっているのだろうか。