Heartbeat / 坂本龍一

music

タイトル曲のHeart Beatは、薄味めのアシッド・ハウスなドラムトラックスとベーストラックに女性ヴォーカルとコーラス、そしてモロに教授味のピアノ&パッド系のキザミ(キター)、たまのオカズに沖縄女声ラップとか、まさに教授の引き出しにあるものでちゃちゃっと作った感じで、かえって悪くない。
全体としてあっさりさっぱり味のアルバムだ。というかベタにNY味。ごちゃごちゃ理屈をこねてないのがよく、教授のアルバムのなかでは結構すきなほう。
むかしも持ってたんだけども、だれか女の子に貸したまま、誰に貸したのか覚えていないので戻ってこない。

Erotica / Madonna

music

Madonna, 1992年のひそかな名盤。重めで渋い。いちばんシングルカット向けの曲が Deeper and Deeper なぐらいだから。
しぶすぎてあまりヒットしなかった記憶がある。
あとなんつっても、メディアミックスというか、音楽アルバム Eroticaと同時に写真集Sexを出して話題になったのはいいが、(わざとやってんだろうけど)東スポ的な興味で引きつけつつ中身はアート狙い、というのが失敗かつ引かれてしまったような気がする。

Sexは、日本国内では販売できなかった記憶がある。当時の会社の先輩がLAで買ってきて成田の税関をこっそり突破してきたのをちらっと見せてもらったが、アート&ベタというか、性器と性器がおりなす人間の性(さが)ちっくな感じ。吉行淳之介が描く世界の一角が、肉を食べるアメリカ文化に移って、筆をカメラに持ち替えて描き出された、というような印象をもった。
これを見たからいやらしい気分になるとかそういうのは全然なく、がんばった作品だなとは思ったのだけど、まあいろいろタイミングとか立ち位置とか外してしまったかなあ。

標的は11人 - モサド暗殺チームの記録

book

ミュンヘンオリンピックでのイスラエル選手団襲撃事件の復讐を命じられたエージェントのドキュメンタリー。映画「ミュンヘン」の元ネタ。まあまあ。

標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録 (新潮文庫)

標的(ターゲット)は11人―モサド暗殺チームの記録 (新潮文庫)

  • 作者: ジョージジョナス,新庄哲夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1986/07
  • メディア: 文庫
  • 購入: 1人 クリック: 20回

Mail 日本語自動改行パッチ

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StopFoldがIntel Mac対応するまで(というか、StopFoldが使っているAPEのIntelバイナリが出るまで)、Mail.appからまともな日本語のメールを出すことができなくてつらい日々をおくっていたのですが、
しょうがないのでqpsmtpdでもいじって、MTAレベルでdelsp=yes; format=flowedをいじろうかな、でもsigned messageの場合は壊しちゃうからどうなんだ、うーん。と思っていたところ、
Mail 日本語自動改行パッチがIntel対応してくれました。すばらしい。GJ!

BrainExplorer開発Blog: 一般公開しました!

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BrainExplorer開発Blog: 一般公開しました!

リモートメールの主任開発者である上司が半年ちかく渋くハックしていたもの。いままでリモメ利用者だけにベータ(プレ・ベータ?)公開してましたが、一般公開しました。
ちょっと通向きのインタフェースや仕様です。
Web系GTDツールでしっくり来るのがなかったなあというかた、ツルツル半透明なWeb2.0ネタはもうおなかいっぱいというあなた、ぜひお試しください。
http://be.rstyle.jp/
いろんなフレームワークとかもさらしていけると面白いけど、いろいろ切り分けとかむずかしいね…

なんかサービスのショーケースっぽいのもほしいね、ってことでhttp://showcase.rstyle.jp/ってのも制作のおねえさんと一緒に作りました。nucleusです。(RSS)
個人的には、観光地の駅前にある観光案内所みたいな位置づけのイメージ。

Honeycom

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テストしていたら気づいたんだけど、D505iのカメラのところに書いてあるセリフ、

SUPER CCD
HONEYCOM

突っ込んでやる奴はいなかったのか。

ファイヤーフォックス

movie

ソビエトの超新型戦闘機を奪うべく、かつての辣腕パイロットがソ連に侵入し、かっぱらって空中戦とかもかいくぐってゲットしたぜ! という映画。
なんといっても伝説の名ゼリフなのが `Think in Russia'「ロシア語で考えろ!」で、このヒコーキ、なんと思考制御装置がついているのだ。クリント・イーストウッド監督・主演。中学生のときに映画館でみた。

ストーリーはベタだ。主人公がベトナム戦争のトラウマにとらわれており、要所要所で火に包まれるベトナム人の少女の悪夢に悩まされるというのも、ひとむかし前までのアメリカ映画によくあったネタだ。全体的にいろんなことが主人公に都合よく展開したりするが、あまり細かいところまで気にして突っ込んでいるとキリがないので、ロデオ・テキサス・厚切りステーキ、イヤッホーという感じで観るのがいい。

とはいえ前半の、ソ連領内に潜入して空軍基地にたどり着くあたりまでは、暗く緊迫感のある雰囲気が渋めでよろしい。問題の新型戦闘機、ミグ31「ファイアーフォックス」がなかなかずっと出てこないのもよろしい。

ところが、主人公がミグを奪って離陸してからというものは、青空や海面や北極のミゾのなかをとびまくるファイアーフォックスの独擅場。ひたすら模型とオプチカル合成のかたまり。フチにブルーバック合成の青みをのこしつつ、空力を無視して縦横自在にとびまくるMig-31の勇姿。ちなみに特撮監督はあのジョン・ダイクストラ。GOTO文はダメというダイクストラじゃなくて、特撮技術の黎明期からILM設立メンバーを経て今に至る特撮の大御所のダイクストラだ。

おまけにオーケストラでがんがん盛り上げる映画音楽が、空をみろ、いったいお前はスーパーマンかよ、と突っ込みたくなるシロモノで、そのとおり、映画音楽を担当しているのは、まさにスーパーマンのスコアも手がけたモーリス・ジャール。ジャン・ミッシェル・ジャールの親父といったほうが、シンセとかプログレとか聴くひとにとってはわかりやすいだろうか。

というわけで、延々と暗く抑圧感のある前半から、一気に青空だらけのハレた後半に移ったあとは、ちょっと観ていてはずかしいところもあるが、ここは「ジャッカー電撃隊」とか「ウルトラマン」でも楽しむように、童心に帰ってたのしもう。

この映画に出てくるMig-31は完全に映画のために考えられた架空のヒコーキだが、こまかいディティールにはミコヤン・グレビッチ設計局っぽさを出そうとした努力も感じられ、軍用機オタクだったその中学生は、当時ブツブツいいながらも満足した。

Stellarium

tech

Stellarium
(GIGAZINEから)

空に星がどんなふうに並んでいるのか、ということについては、99.9%興味がないのだけれど、このソフトはとてもきれいだ。おすすめ。Windows, OS X, Linux用のバイナリあり。GPL.

恋愛系バトン

diary

バトンは基本的にすべて無視しているのですが、ちょっと面白かったので珍しく書いてみます。

【Q1もてたって思う時期はいつ?】

もてたと思うほどのことはありませんが、いろんな意味でまわりの人々と面白くたのしくコミュニケーションできるのは楽しいことで、そういうことであれば、自分の性格に楽天的な要素を持っているせいかもしれませんが、高校生ぐらいからは基本的にずっと楽しいです。

暗いライブハウスのステージで、大音響で演りながらスポットをがんがん浴びていると、明るさの落差や逆光の都合もあって、客席のほうがどんな様子なのか、さっぱり見えないこともあります。
しかし、さっきまでシケていたフロアーが、波のようになっているのが、光の合間からだんだん見えてくる。
全員座っていたオーディエンスが、みんな立って、はねて、僕の曲で踊ってくれていて、僕たちの名前を叫んでくれている。
こういうのは大変にうれしいものです。
企画立案、機材や各バンドやオケやライブハウスの準備手配運搬、作詞作曲編曲、もろもろ全部手がけたやりがいがすべて戻ってきます。
そして、ライブがハネて、撤収や支払いやスタッフへのお礼など全部すませ、機材をクルマにがんがん積み込んで、いただいた花束や女の子たちと、仲間のスポーツカーと一緒にそこから夜の海辺とかに一気に向かいます。

「もてた」はともかく、「ハレ」という意味では、こんな大学生の日々がいちばん良かったと思います。
むろん、こういうのが過ぎると私のように留年します。

【Q2似てるっていわれた芸能人は?】

松本幸四郎さん、三宅裕司さんなど。眉毛が太くて両目の間隔狭めということでしょうか。
個人的に気に入っているのは、オウム真理教指名手配者の高橋克也さんで、こどもたちも昔はポスターをみるたび「あれ!、おとうさんだー」と良くボケてくれていました。

【Q3恋人を選ぶポイントは?】

「選ぶ」というシチュエーションがよくわからないので、わかりません。こういうのはご縁とかきっかけですよね。

【Q4ここぞという時の香水や服装がありますか?】

服はよくわかりません。奥さんからもよくその格好はダメだといわれます。父がデザイナーズ系の仕事が多かったアパレル企業をやっていたので、ビジネス上の必然もあったと思いますが割と派手めの服装をすることがありました。
ひとつはその反動で「服なんかどうでもいいじゃん」、もうひとつは逆に「オッサンでもやっぱ派手にいかなきゃ」、あと元々「人と同じが大嫌い」というのがあり、この3つの要素がことごとく裏目にでているのが今の状況かもしれません。

香水は、父が毎日アラミスをつけていたのがうっとうしかった記憶があり、基本的にしません。日本では男性が香水をつける対人メリットは薄いと思います。
たまにつけるのは、中華東方航空が出していたパフュームで、なんか「すいかの汁」みたいな香りがして、面白く思っています。

【Q5告白された事はありますか?あれば何人?】

最初にそういう文面というかをいただいたときは、うっわ、ここまで映画みたいなことを書くもんか、でも人間の営みって結局こういうもんかもな、と思って、なんかレールがリアルのほうにガチャリ。と切り替わった気がしました。

【Q6わざとデートに遅れていった事がありますか?】

そんなことしないでしょ。

【Q7このバトンを渡す5人は?】

ナシで。

(注: これはある人の「裏ブログ」のほうに呼応したものです)