父と子の料理教室

近所の東京ガスの営業所がやっているもので、中華饅頭(にくまん)と中華スープを作った。

最初に子供たちを前に集め、先生が作り方をレクチャーして、さあこれをお父さんに教えてあげましょう、という段取りなのだが、玄はいつものように注意力とか興味の対象が他の子供たちとは別のところを向いていて、みんなと動作が違っている。おれもいつもこういう子供だった。

が、案外先生の話をちゃんと聞いていて、安心する。

ここは東京ガスなので、

  • すべてガスを使う料理である
  • 「お友達とお父さんが使ってるガス台は新型で、燃焼カロリーが高くてお料理もおいしくできてお得」とか先生がセールスをいれる
  • 最後にお父さま皆様お忙しいところありがとうございました、肉まんと一緒に召し上がってください、とビールがでてくる

あたりが、なかなかいいかんじだ。