- 「外からものすごい音が聞こえるので、なんだろうと思ったら、なんとパンクしていた」
- 「ぜんぜん気付かなかった」
- 「高速のガススタンドでパンクしてるよと言われてびっくりした」
という経験談をいろいろ聞く。
昔の TVCF だと「ブー」「お客さん! タイヤまだ一個付け忘れてますよ!」「おっといけない、気付かなかった」「もうパパったら、うっかりさんなんだから!」(in フランス語) というのがあったりして、まるで三輪走行を推奨しているようだ
「パンクしても平気」談で一番有名なのは、なんといってもやっぱり、パリ郊外プチ・クラマールで OAS のテロリストに左右から機関銃で襲撃され、130+ km/h で巡航中に後部ボディと後輪をベコベコにされて、でも平気で回避加速脱出していった、ド・ゴール将軍の DS19 だろう。
くわしくは、たとえば「ジャッカルの日」参照
シトローエンは、ハイエンド・モデルの新型を出すたびに(20年に一回ペースでしか モデルチェンジしないが)、その研究開発費がでかすぎて倒産しかける/倒産するダメ会社なのだが、「その回の」倒産がなんとかなったのは、ド・ゴールが DS を「命の恩人」として、ほとんど国家予算の不正流用みたいなことまでして現金の実弾援助をしたのも大きいといわれている。
うちのも、高速で、パンクしないかな... わくわく