とはいえ

おかしいところ、こわれるところは 堂々と対処していかなきゃ いけないよね。

この手のくるまを好きなひとの悪い挙動に

  • うん、よく壊れるんですよ、エヘヘ

というのがあるが、やっぱりこれは 一般の目からみたら おかしいんだってことを 認識しないといけない。

Linux でいえば、「そんなハードで動くわけないだろがこのボケェ!」とか「そりゃ安定版じゃないから、地雷ですよ、エヘヘ」とかいって無為にイキがってる小僧のようなもので、こーゆー態度は、やはり obsolete だ。

「うーむ、動くようにしなきゃね」とか、なんらかの前向きなナニがないと大人じゃないよね。さもなくば、一部の根暗コミュニティのオナニー集会だ。

日本国内で、シトロエンの新車は、月に 67 台しか売れていないそうだ。67 かける 12 は 804.
年間 6,000 台売れるか売れないかが、自動車輸入業の損益分岐点のぎりぎりなんだそうで、そこいくと この数字は あまりにも絶望的だ。いつ新西武がつぶれて (ただでさえつぶれかけの会社なのに) 扱いをやめてもおかしくない状態だ。そうなったら、なにもかも おしまいだ。火はもう足を焼いているつーか。

そういうあたりを踏まえると、「シトロエン? 壊れるんですよ、でもそこがいい、エヘヘ..」みたいな変なマニアックな粋がりは、結局自分たちの首を締めているだけだということがわかる。
ユーザひとりひとりが、気をつけて、考え方を正していかなければならない。各自、自分ができることから、はじめていかないといけない。

本来、フランス車は、メンテがラクチンで安い!のも 取り得なんだから。

しかし

宗教つーか やばいなぁ。
しかし、人間なんてダメな動物なので、ひとつ何か addict しなくちゃ気がすまない、って業(ごう)があるとしたら、ヘンなクルマが好き、なんて程度のことで済んでいるので、とてもいいことかもしれない

とかいってないで、またしごとするか