ってのは、たとえばハイエンドな画像(動画)処理システムなんかによくありますね。
画像を、たとえば色補正して、歪みを取って、それをナニして、アレして..という一連のフィルタ処理を定義して実行させたりするわけです。UNIX の CUI 的には一連のパイプ処理を行うバッチのようなノリになると思いますが、これを JIS フローチャートのように視覚的に見せ、これらをマウスで操作します。
DnD でパイプがつながったり、パラメタをいじったりできるわけです。
もっと汎用的なデータ処理ソフトウェアとしても、この手のものの代表格 AVS とか、IRIS Explorer*1とか。AVS の紹介ページにも「GUI になってるフローチャート」の画面切れ端がありますね。
うーん、まさにこいつだ! という画面写真があるといいのだが。
7年ほど前に IRIS Explorer にはじめてさわったときは、あれは無味乾燥なフローチャートじゃなくて、本物のエフェクタとかツマミのついた装置のミニチュアっぽいアイコンでも操作でき、かつ画面全体を自由にズーム・縮小できるんですが、そのちっちゃな「装置たち」のツマミとか、全部、ほんとに操作できるんですよ。
電子ブロックと Visio と SimCity を合わせたような感激っすね、あれは。
あと、プログラミング言語 (言語というべきなのか疑問があるが) の世界でもマウスでアイコンを DnD なものはいろいろあるすよ。えっと、まず Mac で有名なやつ、あと.. うーん、名前が出てこない。
ドロップ先のアイコンが小さいと,きちんとドロップできるかあやしい
それは、単にそいつが間抜けなだけだと思います :-)
CUI だって、「キーボードで操作する方式だと、きちんとタイプできるかあやしい」じゃない?
DnD ほど便利なものはないすよ (ちょっと大げさ)おれ、web を見てまわったりするとき、いわゆる巡回するときとか、DnD 以外は使わないっすよ (おいおい
リンクを辿るときも、90% は別ウインドウに開くか、別ウインドウに そのリンクを DnD するかだし、いわゆる「クリックして次のページへ」は、まじで、めったに、しない。
だから、いわゆるデスクトップ環境のない環境 (へんな日本語) でNetscape なんて、そんなアホなものは、鼻毛だ (笑)