ちがった空 / ギャビン・ライアル

book

イギリスの冒険小説、というかハードボイルド系の巨匠ライアルの、これが処女作らしい。

いまは輸送機パイロットである二人の元RAF (英国空軍) 戦友が…あまりストーリーを説明してしまうのは適切でないが、男のロマン、サスペンスがひたすら渋く展開される。この手の英国サスペンス小説にありがちなくどいレトリックも、本作では控え目であり、そういった臭みも薄い。というか、フレデリック・フォーサイスの文章は(翻訳によるとはいえ)比較的読みやすいのだが、それはイギリスのサスペンス作家としては例外といっていいぐらい、ぷんと香る厭味な香水のようなくどいレトリックがほとんどみられないからではないだろうかと今思った。登場人物に近い位置付けで描かれる、輸送機ダコタ (英国空軍でのダグラス DC-3) とピアッジオ双発機に対する主人公たちの思い入れのさまもなかなかよろしい。後にシトロエン文学の最高峰(?)とされた深夜プラス1に至るライアルのペダントリィの原型を感じる。

ライアル作品のなかでは、初期の作品ということもあり、若干薄味なのかもしれないが、読みやすい作品であり、まあまあおすすめできる。アリステア・マクリーンとか好きなかたにもぜひどうぞ。ただし、「ドーン! ババババ! やったぜやっつけた!」というようなシンプルなカタルシスを感じたい方は、テレビのアニメか、桃太郎の絵本でも読んだ方がいいだろう。(こういった厭味なセンテンスがぽっと出てしまうのも、良くも悪くも英国作家のモノを読んだ直後の所為かな?) ここにあるのはせつなくも苦いほうの男のロマンなので、読んでスッキリ、スカッとしたい場合にはあまり向かない。

柏

minori.linux.or.jpがおかしいらしいので、家でめし食ってから柏へ。

どうも多重cron job連コでカフカで応答不能になっていただけらしく、俺が柏につく前ぐらいにslogin可能になっていたようなのだが、勘違いして落してしまう。すまん。

自転車

昨晩高円寺近くの路上に放置したままの自転車が気になるので早めに会社を出る。自転車の近くに自転車屋を見つけてあったので、閉店数分オーバーではあったが、話して、お泊りで修理依頼。

高円寺に戻って、graniphでTシャツとか買う。

自転車

自転車で帰宅中、カーブを切ったとたん、いきなり前輪がパンクしてしまい、かなりよろける。どうもチューブが破裂したとか、そんなドラスティックな抜け方をしてしまった。時間も時間、場所も高円寺近くの青梅街道路上という、エンコしたらしたで代替手段が面倒なあたり。しょうがないので、見通しのいいあたりのガードレールにロックして、JR駅まで歩いて、バスで帰る。

Stalin vs. Hitler

Stalin vs. Hitler

ロシアマンガ。アメコミ調のアドルフとスターリンが戦う。これもやばい。ロシアのコミックだと、笑うシーンは「XAXAXAXAXAXAXAXAXAXAXAXA」のようだ。

ほかにも、スターリンはレーニンから超能力拳法を教わっていたという驚くべき歴史の断片も我々は知ることができる。
日本でも、超能力ビームを発射してGHQの列車を倒す下山国鉄総裁のマンガとか、だれか描かないかな。

照姫まつり

石神井公園、石神井で毎年おこなわれるローカルな祭。娘と二人でいってきた。息子は剣道。きょうもとても天気がいい。

公園は早くもかなりの人出で、店舗も森のそこかしこに出ている。早くも午前中から塩鮎を炭火で仕込んでいる店があって、うまそうだ。ホタテのバター焼きもうまそうでやばい。これは息子と娘の行っている小学校の先生たちの店だった。

ボート池も気持ちがよい。

娘と手漕ぎボートのほうに一時間ほどのる。

と、ちょうど照姫のご一行がボート池の南に現れたところ。池から行列見物をできておもしろい。

ステージのほうではマジレンジャーショー。

大道芸のおにいさん。