plat (3)

tech

ぼんやりircで話をしていたら、Ar-先生がP4マシンを提供してくれるということだったので、夕方に都下某所で落ち合って、クルマのトランクで一緒に、持ち帰ったISP1100の開腹手術。

ただこのISP1100は、妙に小径で柔らかい、ナメやすいネジが使われていて、SATAカードを取り出すぜというところで、手持ちのドライバーでは歯が立たないというか、ああ今にもナメそう、という状態になってしまい、ナメないドライバーもうっかり忘れてきてしまったので、マツキヨの駐車場で二人で困る。
急遽Ar-邸までそれぞれ自転車と車で移動、さらに工具を取ってきていただいて、無事SATAカードとHDDを脱着。お預けする。

plat.debian.or.jp (2)

tech

退役したIntel ISP1100の在庫にSATAカードをぶっこんだのをHANZUBON氏が作ってくれたので、仕事や編曲や家庭の用事が済んでから深夜1時に柏NOCへ。

しかし筐体がもうお年のせいか、動作確認したにもかかわらず、現地設置当初SATAカードが認識されず。いろいろゆるみを取って立ち上げ直し、2時ごろに動きだしたが、しばらくして3時半ごろにハードウェアエラーの赤ランプが点灯。こんな状態でデータセンタで運用もくそもないので、残念ながら引き上げる。別件の仕事のほうもうまくいかず。

帰り道、柏から三郷インター近辺の高速沿いにある、深夜の照明にうかびあがる工場群はビデオ素材として非常に魅力的なのだが、いまからこのへんを撮りだすとさすがに明日がもたないし、天気は小雨から小雪にかわってきたので、4時半帰宅。

ザ・フロッグマンショー: 秘密結社鷹の爪 / 蛙男商会

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島根のひとりフラッシュ職人、蛙男商会のコミカルな続きモノアニメ。

まだ芽がでないころ、「菅井君と家族石」のカルト的な面白さに、mhatta先生と鼻血をだしたころが懐かしい。買ってまで観るかというと微妙だが、空き時間にぎゃははと観るのもよし、iPodに突っ込んでヒマつぶしに楽しむもよし。蛙男商会のサイトにはiPod用にエンコードされたビデオもあるのでサンプラーとしてぜひどうぞ。 

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第4巻 [DVD]

ザ・フロッグマンショー:秘密結社鷹の爪 第4巻 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD
  • クリック: 8回
 

1992-2002 / Underworld

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underworld 1992-2002むかし出たベスト盤。いま売ってるのはプロモビデオのDVDもつけた3枚組。Underworld入門用にはよいのではなかろうかと。
Underworldは昔はわりとフツーのロックバンドだったというのは聞いているのだが、先日kmutoさんにうかがったところでは、当時のはこれがヘタクソでどうにもダメらしい。と聞くと手を出したくなってしまう。

昭和享年 / 戸川純

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タイトルが、当時発禁になった「昭和崩御 / EP-4」みたいだね。1989年作品らしい。戸川純芸能生活十周年記念作品と書いてある。カバー曲をあつめたミニアルバム。

昭和享年

昭和享年

  • アーティスト:戸川純
  • テイチクエンタテインメント
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  1. 星の流れに
  2. 東京の花売娘
  3. アカシアの雨がやむとき
  4. ヴァージンブルース
  5. リボンの騎士
  6. 夜が明けて

前半の3曲は上野耕路がやっていて、いろんな意味で滋味深い。後半は平沢進。野坂昭如のヴァージン・ブルースは明らかに戸川純の本作のほうが良い。というか戸川純に書かれた曲って感じがするぐらい。ブックレットも良い。好きな方には相当おすすめだが、絶版のようだ。

YouTubeにもバージンブルースがあり、平沢進御大が隣でタキシード姿で弾いていたり、いろいろダメだったりして滋味深いのだが、司会者のしゃべりで雰囲気がだいなしに。

Voices & Images / Camouflage

music

Voices & Images 先日教えてもらったCamouflageの代表作、なのかな。ほんと、もろに80年代エレポップそのものだ。バブルガムな明るさはなく、いかにもPPGな、エッジのたったびりびりした音などが特徴的。これもドイツのエレポップグループ The Twins と音がそっくり。
曲としては、シングルカットされたらしいThe Great Commandmentsを除いては特に立った曲はない。They Catch Secretsが、80年代のデペッシュ・モード (マーティン・ゴア)と90年代のデペッシュ・モード (マーティン・ゴア)を足したような一曲で、好事家にはおもしろいぐらいかな。

plat.debian.or.jp

tech

障害の出ているplat.debian.or.jpのHDDまわりを交換に、kmutoさんと夜中に某柏NOCへ。
いつもより早めの時間帯で、雨も降っていたので、首都高C1全域や小菅のほうは真っ赤っか。浦安経由で向かう。

いままであったplatは、前のplatが壊れたときに、現場判断でnさんがとっさにふるいマシンを提供してくれたもので、非常にブラボー! に助かったのだが、とはいえ古い機械であることにかわりはないので、おまけに現地に置いてあるCRTも作業中に壊れてしまい、負け勝負に。とりあえずplatは送りついでにkmuto邸にお願いする。待て次号。

フルメタル・ジャケット

movie

やっぱりこれは唯一無二の傑作なんだろうなあ。

実際にベトナムに行く後半はそこそこまあまあという感じ。キューブリックは使用される銃などの考証にも凝ったとのことだが、ベトナムに着任してしばらくの、売春婦と交渉するシーンのバックで、ちゃんと古めのフランス車 (ルノー・ドーファンとか、初期の2CVとか) が走り回っていたのは感心した。 

フルメタル・ジャケット (字幕版)

フルメタル・ジャケット (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

あと、抱腹絶倒の Full Metal Christmas

ハンドベルの音が最高。もう勘弁してください

こちらもどうぞ 

イベント告知: 211 apart @ Salon at Marbletron

music

というわけで、ひさびさにライブイベントやります。

2007/1/28 sun
高円寺 Salon at marbletron
「MOTION3 - Improvised Music at Marble」

かれこれ十数年まえから、長年のブランクはあるものの、友人とふたりでSect Communeというオルタネイティブ・ポップ? なんだろうか、というユニットをやっているのですが、

今回はさらに友人の吹雪ユキエさんを加えて、211 apartという名前でやります。

ループ系の環境・オルタナ・プログレな音とビデオに、即興エフェクトと、さらにフォークでブルースなギターとボイスがからむという、けっこう面白いものになる勢い。211 apartのサイトにサンプルがあるので見て聴いてみてください。(まだ一曲しかおいてないが…) 私は作曲、ビデオ制作と上映、アナログシンセエフェクトあたりをやります。

ご一緒するのは、これまた古い付き合いの、ループ系即興ユニットSFH

今回はスティック演奏は出るかわかりませんが、気持ちよいループとビデオの涅槃を味わえるはずです。

さらに、マトリョーミン (マトリョーシカ人形のかたちのテルミン)「ふたり」と女性ひとりの3人組…のリョン♪リョンズもご一緒できることになりました。こちらもえらくたのしみ。

お時間あらばぜひどうぞ。お待ちしています。

moonriders the movie「Passion Maniacs マニアの受難」

movie

ムーンライダーズのドキュメンタリー映画。
新宿での上映は今週末 1/12 fri までらしいので、見にいってきた。テアトル新宿のレイトショー。
単なるバンドのライブの映画だったら特に興味もなかったのだが、同時代を駆け抜けてきた30年間にインタビューを通していろんな光をあてるというもの。
http://passion-maniacs.com/

MOONRIDERS THE MOVIE「PASSION MANIACS マニアの受難」DVD+Collector’s Premium CD
コロムビアミュージックエンタテインメント (2007-09-19)
売り上げランキング: 62939
おすすめ度の平均: 5.0
5 大作!

ムーンライダーズって、もちろん各人の活動は聞いているけど、どうもバンドとしての音楽を不勉強でいままであまり聴いたことがなく、いくつか聴いてみたCDも、引きが悪かったのか、個人的な興味に照らして、あまりコレだという経験がなかった。というか、一曲を最後まで聴いたことがいままでなかった。
(実際に、映画の中の演奏場面は、寝不足かつ夜中だったせいもあり、失礼ながらなんどか居眠りして意識を失った)
基本的に、(一見)ふつうにアレンジされた日本語のロック演奏というのが割と苦手なのです。

ただ、まあそうだろうなと思ってはいたけど、各人ともオルタネイティブつか実験精神などに常にあふれ、でもまあそういったエッセンスを、バンドという場ではあえてシャカリキに出したりはしない、という指向、センスはすばらしいと思う。
また、東京人としての生き様というかソウル、ちょっとシャイで、かつあまりモロとかソノモノとかヤリスギってのはかっこ悪いし、いけてないよね。という雰囲気。映画にでてくる、ムーンライダーズと交わったひとたちもみんな同時代人だし同東京人で、このへんの空気は非常に僕もある種のツボを感じた。胸がうずく感じで、映画にどんどん引き込まれていった。

基本的に、日比谷野音でのライブのカラー映像と、インタビューやドキュメンタリーのモノクロームな画から構成されている。
後者で個人的にぐっときたキーワード・風景は、工場、ノイズ、インダストリアル、はっぴいえんど、ゆでめん、サンプリングとフィールドワーク、テクノ、Scritti Politti, Remain in Light / Talking Heads,鉄琴やギターをばらしてスティック状にインスタレーションされた楽器?,Beatniks, MC-8, MC-4, System 100 (100Mに非ず),高度成長期の空気の汚かった東京の幼時の思い出。このへんにぐっとくる方はぜひ見たほうがいいと思う。来週からは渋谷UPLINKというところに上映館が移るらしい。

最後にかかった曲、詳しい方にうかがったところ「くれない埠頭」という曲、これは中学ぐらいのときに聴いて、歌詞も音色も編曲もかなり影響力強く気にいって、エアチェックした安物カセットテープを何度も何度も聴いた曲だ。いままでヒカシューの曲だと勘違いしていた。
そう、まさにそのテープにはトーキング・ヘッズとかXTCとかトム・トム・クラブとかも入っていた気がする。同時代そのものだ。

と、いうことを、銀幕の歌声から、24年ぶりに衝撃的に思い出した。
ど、どこかで聴いたことあるぞこの曲…という想起から、頭の長期記憶のシナプスが、遠くからひとつぶひとつぶ、少しずつ励起状態になって、気づいたら脳の全域を覆っているという、例えようもなく甘酸っぱく甘美で切ない官能的な体験をした。映画館を出てしばらくしてもまだ胸がずきずきして痛かった(比喩じゃなくて)。いやあ、音楽 & 年をとるっていいもんですね。