年賀状

自宅に大量に届いている。

楽しく読むが、結局来たものを楽しく読んでいては、年賀状廃絶はできんな、と自分をしかったりもする。

子供の名前、判じ物みたいな漢字の割り当てが多すぎる。名前というのは識別ラベルであるから、迅速正確に筆記・打ち込み・伝達ができなければ何の意味もない。こういう親は、自分の子供の人生と将来に対するセンスとか責任とかいうものがないのだろうか。

相変わらず漢数字縦書きで住所を印刷してくるやつも多い。可読性というものに対するセンスがないのだろう。失礼な話である。
おれが郵便局員なら、こういう郵便物は、相手に届けたいという意思が無いものとみなして、全部道路わきの溝に捨ててしまうことだろう。

帰京

広島 -> 東京のあいだ、ひかり号の喫煙車しか取れず、たまらん。頭が痛くなってしまった。

おれは喫煙者だが、喫煙車両はたまらん。

浜田

義父の運転で、奥さんと玄が迎えにきてくれていた。

駅で玄とすれ違って、思いっきりだきしめる。たった3日ぐらいなのに、さびしくてうれしくてたまらない。

改築というか、母屋を新築した千代延家はたいへんきれいになっていた。彩もおもいっきりだっこする。

理恵夫妻も来ていて、ゆうくんはすっかりおしゃべりが上手になっていて、天真爛漫というか、実にいい子だ。

というわけで、まったりと楽しい大晦日を過ごす。

スーパーくにびき

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出雲市に戻る。目的地は浜田なので、さらに特急「スーパーくにびき」に乗る。二両編成のディーゼル特急で、振子式車両だ。

ぼくが電車を好きだったころは、振子式というと国鉄の技術の粋のひとつで、しかしコストがかさむのか、あるいは「船酔いする」という悪評のせいか、中央本線の381系? 特急車両にしか使われていなかったけど、息子のでんしゃの本を見る限りでは、いまはいろんな路線でいろんな車両が活躍しているようだ。

スーパーくにびきはキハ187系という車両で、これ、まじで、最高。

振り子式

鉄道車両でも自動車でも、高速でカーブを通過しようとすると、遠心力で車体が外側に傾いてしまい (ロール)、接地力が減少し、安定力、操安力が低減し、さいごにはひっくりかえる。

これに対するアプローチとしては、

  • なるべく車体を低く、サスペンションを硬くして、ロールしないようにする (日本人、ドイツ人)
  • ロールはするもんだからまぁいいじゃん、そのかわりサスもやわらかく長くしてなるべく接地させていよう、そりゃロールは恐いけど、でももともとそんなにスピード出してるんだから恐いのは自然なことだよ (フランス人)
  • センサを車体各所に設け、サスペンションを油圧なり空気圧でアクティブ制御し、ロール時にはむしろ逆方向に車体を傾ける逆ロール制御をしよう(R&D 予算をいっぱいもらったオタク)

などがあるが、ここを一種のパッシブ? 制御するのが振り子式車両。

車体の重心を極度に下にまとめ、これを左右方向へのころがりを許すサスペンションを設け、左右のぐらぐら遊びがありまくりの状態に車体をおき、空高くにある仮想的な回転中心からぶら下がった振り子のようにする。これが高速度でカーブに突入すると、普通なら車両の上のほうから遠心力で傾きはじめるところを、振り子式車両は車体の下だけがカーブの外側にずずずとずれて、車体の上はむしろカーブの内側にずれる。

結果として、バイクとかチャリとかスキーとかボードで、ライダーがカーブの内側に体をかたむける、これが自動的におこる。乗り物の胴体がこうなる、しかも腰上だけで。というのがたまらん。

優れた車両からはオーラが出ている

子供のころやっと381に乗れたときは、なんかいまいち傾かないなぁ、と不満だったのだが、キハ187系のそれは、もう、満足度タップリおなかいっぱい!コーナーに突入するたびに、ずるん、ずるんと、ライダーとかサーファーの挙動のごとく逆ロールする。

そのコーナー突入も、このスピードでこのカーブに突っ込むかい! というぐらい、たとえクルマでもそこそこイケる車じゃないと結構おっかないという速度で、ひとつひとつ攻めの速度でクリアしていく。線路と並行して走る国道9号線の生意気なスカイラインなんかはびしびしチギりまくりであります。

さらにまた、停車駅前のきつい下りの最終コーナーのアプローチで、トランスミッションの回転数を合わせるためか、ヒール・アンド・トゥ的にボボボグルルルアァァ…とディーゼルターボエンジンの雄叫びがはいったりして、たまりません。

鉄道データファイルDVDコレクション(12) 振り子式特急車両

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出雲市

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とりあえず終点。駅や一畑デパート、3年前にくらべるとずいぶんきれいになっている。

一畑電鉄で出雲大社へ。荒木屋にいく。そば5枚。風邪で香りがわからないのがすこぶる残念だが、でも満足。おおおおお I was born to ソバ, every single beat of my heart というかんじで。

寝台特急出雲

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さて、連結されている食堂車が、実はただの無意味なフリースペースであることは知っているので、自分の席 (というか寝床) につまらん荷物はさっさと放りこんでカーテンを閉め、食堂車のコンパートメントをひとつ占拠して、AirH" にビールに irc に弁当にカーグラフィックに ssh に日本酒にと、完璧な状態が完成。

もちろん、混んでいるところに、ひとりだけ場所を占拠してえらそうに。なんてのは、まわりのみんなは楽しくないし、つまりおれも楽しくないが、そんなことはなくて、空席だらけ、まったりとしている。

こりゃいい、これならいい。過疎な列車で、過疎な地域 (ゴメン) にいくうまみだね!

というか

寝台はどうせ指定席なんだから、いきなり食堂車に来ちゃうのが勝ちか。

帰省

1998 年の帰省とおなじで、出雲号で島根へ。

こう、これから IP もシトロエンもない一週間かとおもうと、かなしくて、さびしくて、むねがいたくてつぶれそうです。つらいので、はやくもビールをのんでます。

といいつつ、のんびりしてきます。

あと、やっぱり東京はなんだかんだいっておれの故郷なので、やっぱり大好きで大好きで大好きで大好きで大好きでたまらないんだな。

というか、そろそろでないとおくれるな

風邪

いまだ直らず。部屋に一人で風邪薬とビールという、人間的にかなりやばい状態に。