たんぽぽ、そば、菩提樹

3月末に軽井沢にいったとき、ハチミツ屋でもお買い物をしました。

旧軽井沢のメインストリートにはハチミツ屋さんがいっぱいあるんだけど、そのなかでこの店 (後で調べると天狗屋養蜂店という店らしい) は、さまざまな花のハチミツを取り揃え、かつ全部試食できるというコンセプトが異色。まじで20〜30種類ほどのハチミツがあります。すこしずつ味わってみると、確かにみんな味わいが違います。これはなかなか面白い体験でした。

そのうち買ってきたもの。

「たんぽぽ」はソツなく柔らかい味。

「そば」はとても個性があります。色もかなり黒っぽく、味わてみると独特の苦みがあります。煙草でいうとゴロワーズみたいな。一番の個性派だったかも。

「菩提樹」は、香りも味も優しいです。ちょっと優しすぎて、クドいかもしれません。すっごく意地悪な表現をすると、人柄も化粧も濃ゆい熟女かオカマバーのおねえさんに優しく抱きしめられて頬ずりされているような味です。まったく何のことだかわかりませんね。

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