デニーズ (初台)

届いたMAGMAのチケやらオレンジのペンケースやらを渡しに、夜中に富ヶ谷方面にあそびにいく。もんきち先生、きつた先生を拉致る。

初台のデニーズ。
今年で42になっちゃう俺らって、バブル末期に社会人になったから、都会とクルマとファミレスと音楽で基本的に日々が過ぎていったわけだが、世代が後になると感覚は共有できない。人生って適当で気楽な、そんな厳しいもんじゃなくて、だからこそいろんなことがうまくいくとおもうんだが、さもなくばメンタルをやられて気流から地上に落っこちるだけだと思うんだけど、むずかしいものだ。

iPhoneアプリの見せっことか,ボランティアNPOの素敵な話とか,こんどどんな曲やろうかとか,ふと気付くとシトロエンに乗ってる人の比率が異様に多いのはどういうシンクロニシティなんだとか。数年たったら、みんなで面白くてヘンなしごとをやりたいねえ。

なんか今ってのりたいクルマがないねえと皆で嘆息する。世界はあらゆる、安全対策と環境保護と個人情報保護と統制強化と捕鯨反対で、鬱と無気力のカタマリになっていくのであります。なにかドスンと、全世界的な災乱でもおきると、何かが淘汰されていいのかもしれない。

なんとなく深夜に池袋豚骨ばんからに寄ったり、夜の都会をふらふらしてから帰宅。