PSP-3000

息子がこの一ヶ月ぐらい、PSPが欲しいPSPが欲しいと、手持ちのゲームを売り払ったり、一生懸命お手伝いをしたり、片っ端から中古価格を足を棒にしてしらべたり、四六時中ため息をついてみたり、ちょっとクレージーだ。
具体的にはモンハンをやりたいらしい。

おかあさん(奥さん)から、ちょっと手に負えないので後はまかせた。日曜に一緒に行ってみてやって。との指令をうける。
昼に一緒に吉野家にいって、並んで並をくいつつ、いろいろ彼にヒアリング。すでに14,000円ぐらいたまっているようだ。僕はさほどゲームは好きでないので、あまり夢中になってもらっても困るのだが、とはいえゲーム機とゲームは「夢中になるため」に買うものだから、夢中になるなといってもあまり意味は無い。スポーツカーに乗っている人にクルマでスピードを出すなというようなものだ。

まあ話し合って、押さえるところは押さえろよということと、どんなふうに友達とコラボって遊ぶのかとか、利用シーンとかニーズを押さえた。抑制しても、下手するとどんどんコソコソした方向にいってしまうだけだし、そもそもポータブルに遊べるモノなのだからなおさらだ。
まあ最初は、友達と良い感じにパーティーを組めるまではレベル上げっぽい作業が必要だろうと案の定わかり、宿題とかとのバランスはとりつつ、遊びはじめのころは多少集中してやり込む時間が発生するのは認めましょう、とした。
そのかわり、それでも生活や家族との折り合いはきちんと意識してつけなさいよ。ということで。理を通して話せば、彼も嬉しそうにむろん理解してくれる。あとはちゃんとこれが続いてくれるといいんだがな。
こちらとしても、自分で押さえるところは押さえられるひとになってもらわないとイカン。大事な仲間であり息子なんだから。

そんなわけで、中古で変なものをつかむよりはと、クリスマスプレゼントなど全部前倒しで、少し助けてあげて購入。

PSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-3000PB)モンスターハンターポータブル 2nd

あとでちょっと取り上げてためしてみた。
ふーん、Skypeとか内蔵されてるんだね。トイレから、居間にいる息子に話しかけてみたり。

7分で飽きました。どうもゲームって意味がわからんというか、俺はダメ…