妙義山 (1)

ゴールデンウイークなのでハイキング。自宅近所の大泉インターから7時まえに関越にあがるといきなり渋滞。とはいえまだそれほどではなく、上信越に折れて軽井沢の手前の松井田妙義で降りて、ほどなく妙義神社のまえの道の駅に車をとめ、家族4人でリュックをしょって出発したのが午前9時。

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妙義神社のまえの道の駅は、登山客はちょっと下った別の駐車場に止めることになっているので、スタンバった家族を待たせて僕だけ車を移動。とはいいつつけっこうみんな道の駅に止めてそのまま行っちゃってるんだけどね。下の駐車場にはBMW miniとエリーゼと僕の3台しかいませんでした。

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歩いてすぐ、妙義神社の境内にあがる道へ。でもなんか、ずっと続く登りの石段に恐れをなして、パス。

というか、そのあと、それどこじゃなくなるわけですが…

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しばらく歩いて、登山道に入ります。
中間道というらしい。妙義の山々の峰をたどるみちは、もともと修験者の道らしく、ザイルやハーケンなどきちんと登山装備をして望まないと無理な岩山ルートらしいです。そのちょっと麓がわにある、ハイキングのジャンルに入るルートが中間道。

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中間地点ぐらいまできました。湯をわかしつつ、おべんとうの梅オニギリなど。
湯沸かしに使っているのは、昨日アウトドアショップで買ったばかりのイワタニのカセットガスバーナーで、小さく折り畳めて、ふつうのイワタニのガスカセットでも使えて便利。

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以前どっかの山にハイキングにいったとき、となりの家族が、コッヘルでお湯を沸かして、日清チキンラーメンを食っていたんですよ。

こっちはお母さんの手作りのおにぎりとおかず。もちろん山の上の空気と景色で食うオニギリは最高。しかし、確かに、湯を沸かして食うチキンラーメンも、その下品(げぼん)な魅力も、わ、わかるっ…
子供たちも、お母さんのオニギリをたべつつも、チキンラーメンの魅力と香りにやられそうで、かなり不穏な、ざわ… ざわ… とした雰囲気が流れた休日の山頂…という事件がかつてありました。

そのリベンジ、というのも今日のテーマです。

(続く)