プログラミングGauche / Kahuaプロジェクト, 川合 史朗

ベランダに出て洗濯物を干していて、ふと気がつくと、目の前の石神井公園が桜満開だった。そうか、いまは春で、桜の季節で花見の季節なんだ。

石神井公園

曲をミックスしてからスポーツジムいって、フレッシュネスバーガーを買い込んで、息子と娘と公園で待ち合わせて、ビールをのみながら花見にした。

そのあとも引き続き、公園のなかにある駄菓子屋というか飯処というか飲み屋の豊島屋の畳座敷にあがって、モツ煮でひきつづきビールをのみつつ、息子に持ってきてもらった本を読む。 

プログラミングGauche

プログラミングGauche

 

プログラミングGaucheは以前からamazonに予約していてたのしみにしていた本。おそらくgauche自身も持っている実用的な切り口と、計算機のプログラミングってたのしいね、という雰囲気の両方が横溢していて、実にいい感じだ。

Lisp系の本って、いきなり理論がドスンとやってくるか、あるいは枝葉のテクが各論的に語られるかで、こういうペースの本がなかなかなかったから、良いものだ。もちろん、gaucheという実装があっての、つまり地に足がついた記述であることもうれしい。

gaucheってフランス語で左手のことらしく(俺はフランス語を13年もやっていたのに知らないし!)、でも英語で「下手っぴ」って意味もありますよね。goshは「うへぇ」だし。そのへんの、実に計算機的というかUNIX的な感じもじつにいいのであった。春の陽気、公園の飲み屋でのんびりSchemeの本を読むというのもとても幸せいっぱいである。