時計じかけのオレンジ

ご存知スタンリー・キューブリックの名作。はずかしながら、頭から最後までちゃんと見たのははじめて。

セックスと暴力がひたすらサイケに展開し、生理的な攻撃力がありつつもなんともアートだ(またこういうことを書くとGoogleの広告が出なくなるかな)。

サウンドトラックは、ご存知ウォルター・カルロス(まだ男性だったころの)。第九はじめ、イントロのテーマ曲など、Moog IIIのひびきは実にすばらしく、いまだに「シンセサイザー音楽」のベスト3にはいるだろう。