帰国

仁川空港で焼き肉寿司とかつまんでみる。

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仁川から成田には1時間半ですぐ着く。奥さんの実家 (島根県浜田) よりもソウルのほうが気軽にいける感じだ。しかし成田というか日本への帰国の瞬間というのは、どの国から帰っても、暑くて、むしっと湿気を感じて、せつない。

韓国はとにかく、ドメスティックな各種みえっぱり乗用車がいっぱいあって、非常に面白かった。レースやF1などクルマとクルマが走る競争は僕はあまり興味がないのだが、こういうマーケティング的な工夫競争とエンジニアリングとの合体が、自動車のおもしろいところだ。

先日できたばっかりと思っていたルノーサムソンがいっぱい走っていて興味深かった。RV系のムソーもけっこう見かけた。これは兵役期間中にムソーの軍用車に乗った思い出と愛着というのもあったりするのかしら?

ヒュンデのソナタやグランデールに、よくある「ベンツ指向」よりも、ホンダ・インスパイアとかレクサス指向のモティーフがでてきて、パクリ対象がより近代化して演歌性が減ってきている。とくに現行ソナタの目玉は、現物を見るとフォルクスワーゲン・フェートンのそれにそっくりだ。

輸入車は、メルセデスもときたま見るが、BMWがかなり人気だ。VWもそこそこ。レクサスやインフィニティ、ボルボも見かける。アメ車はクライスラーをPTクルーザーやボイジャーをたまーに見かけるかな?という程度。

イタリア車は、1ミリも目撃せず。

あと意外なことに、プジョー407を、ベルリーヌとブレークあわせて、一日に複数回見かけた。

シトロエンは、ソウル中心部で、Xmをみかけた。たった一回。一週間の禁欲(?)の果てに、太陽系でもっともかっこいい機械物体のひとつであるXmのケツを目撃したので、そのかっこよさに気絶しそうになった。