靖幸 / 岡村靖幸

靖幸いわゆる日本のポップ音楽というかは全く聴かないので、カラオケ屋とかにいってもアーティスト名も曲名も 90% 近く何もわからなくて途方にくれてしまうのだが、もろにJ-POPというんだろうか、のなかでほぼ唯一これはすごいと思うのが岡村靖幸
楽曲も編曲も歌詞も踊りも歌も孤高に自分のポップを突っ走るところがすばらしい。
しかしそういうポジションは本当につらいだろうなと思いつつ、太ったりするのもいろいろつらい結果なんだろうなとか、そういうしているうちに覚醒剤の重犯でパクられて今年の春まで小菅の刑務所からでてこない。
自分の才能だけで勝負しているこのような人の場合、もうなんというかつらいだろうなと思うし、パクるというか、むしろこういう孤高系のアーティストの場合は、クスリ代も必要経費と認めて年末調整で落とせるようにしてやれとかおもいますがどうですかね。

「どんなことをして欲しいの僕に」は、まあ殿下のパクリかもしれないが、そもそもプリンスをちゃんとパクれるってだけでずいぶん大した才能じゃないかという感じ。「聖書(バイブル)」もよいが、「だいすき」も、サビ前のコード展開に、この人独特の「のれん」感があってすばらしい。で、サビでハスキーに声が裏返るところとか、作曲的にも、編曲的にも、歌手としても、アイディアと腕前を感じて非常にすばらしい。

そしてさらにその前のアルバム「家庭教師」のほうがもっとさらに凄い名盤なわけですが、というわけで早くシャバにでてこないですかね。