Mr. インクレディブル

Mr. インクレディブル

きょうが公開初日ということで、さっそく見てきた。Pixarブランドに間違いがあろうはずもなく、当然ながら大変おもしろかった。すこぶる満足。アメコミ100%というよりも、音楽や設定などに、微妙にむかしの007シリーズあたりのクラシックな、ダサゴージャスなテイストがまざっているのが実にいい。

併映の「バウンディン」は初見。おれはここ数年SIGGRAPHに行っていないのだなぁという思いを新たにする。

おしまいのThanksにはいままでのSun Microsystemsはなく、かわりにIntelがあった。SPARCベースのRenderFarmはさすがにもうないのかな。

おわりのNG集は今回はなかった。また、Pixar内輪ネタはひとつも気づかなかった。マントが伏線になってなかったのは、わざとかな?