多摩ニュータウン道路、堀之内あたりにできたお好み焼き屋。レトロつか昭和30年代な外装、内装で凝っている。店の外に建ててある電柱、そこに張ってあるチラシ、バス停、みんなフェイク。
店内の大鉄板。というか厨房。
お好み焼きはみんな店の人が焼いて持ってくる。好みはあろうが、これはこれできちんと理想状態で仕上がったものが運ばれてくるので、楽だし安心して味わえる。
おれのいた席のまわり。いたずら書きや散らかったオモチャ(接着剤で固定してある)も含め、あらゆるフェイク。
焼けたお好み焼きを座敷席にお店の人が持っていく様子
店内の仕切りや廊下が、そのまま下町の横丁の風景のエミュレーションになっている。飲み過ぎた奴をそこらに転がしておいても非常に絵になることだろう。
味はもろもろうまかったです。センターで焼いてくるので、頼んだ焼きものは即座に出てくる訳ではないが(きちんとその旨は説明される)、食事にもデートにもおすすめ。