こないだ結婚して、また日本に帰ってきた(やってきた)中国人の同僚の結婚祝いも兼ねて、からいもの。四川成都 麻辣TAN 大久保店。
鍋にはタオな感じのパーティションが切ってあって、白湯スープと、辣油が煮えたぎる。
辣油のほう、そんなむちゃ辛いというわけでもなく、うまかった。ただ野菜系を辣油のほうで煮てしまうとさすがにきつい。
辣油レイヤーの底には、油でないエキス分があり、鍋がぐつぐつ煮えていることによって、マントルの対流や太陽の黒点と同じ理屈で、その非油なエキス分が水面(油面)に湧いて顔をだす、そこにいろいろ付けたりするとまたうまい。