サイノ

mhatta さんのいうとおり、シャネ・パンジャブ張りのうまさ。シャネ・パンジャブより微妙に親しみやすい感じの味だった。

出色はカシミリナン (スペルを見るとカシミール・ナンか) で、ナンに干しぶどう、カシューナッツ、ココナッツ、フレッシュフルーツ、生クリームをトッピングしたもの。オーダーしたら、これは甘くてデザート向きですよとのことで、後で出してもらうことにした。
出てきたものは、40cm x 15cm ぐらいの普通のナンを8切りして、フルーツいりヨーグルトを載せただけのように見える。はぁ。まぁこんなもんだよね。と一見思ったが、いざ口にしてみて、旨さに感心した。バター味でほんのり甘く、かすかにいろんなインドのスパイスの香り。これは旨い。難点は、けっこうでかいので、数人以上で行った時でもないとオーダーできないことだ。いまから、また食いたくなったときに俺はどうしたらいいのだろうと思い悩んでいる。

ともあれ、サイノ突撃も自転車用コンピュータも、mhatta 先生に遅れを取っていたのをなんとか取り戻してみる。