覆面さんこんにちは

運転者や自動車それぞれの能力特性もあるだろうし、いまの日本の道路の速度規制が妥当かというと、だいたいにおいてぜんぶ現状の 5 割増しぐらいじゃないと阿呆らしいし、むしろ環境にムダな悪影響を与えると思っているのだが、

とはいえ、それなりに飛ばすには、視覚、洞察力、注意力、経験値が必須であって(運動神経とかは行使されてもむしろ危険で環境にわるいだけだ)、そういう意味では、見え見えの覆面でスピード取締り & 検挙を行なうというのは非常に妥当な方法だ。

つまり、こんなのに捕まる奴というのは、こういう覆面を自車のたかだか数百 m 前後の範囲で検出できないという、つまり視力・洞察力・注意力・経験値すべてにおいてに劣るドライバーなので、公道を 80km だか 100km だかで走行する資格は、道路交通法のこっち側にもあっち側にも、まったくない。この手のかたは、本当に制限速度で走っていただくしかない。

つまり、多摩88ナンバーで、フェンダーミラーで、助手席に補助ミラー付きで、車内屋根がへこんでいて、うしろにヘルメットが2つ積んであって、前面グリルのなかに赤灯が2個しこんであって、制服2名乗車。な黒いクラウンは、ラジオライフの愛読者でもないかぎり完全にそれであって、いくら夜中で窓が曇っていて風邪で眠くても、こんなのに捕まるやつは自業自得である。

 

つか後方視界がないのでまずいなぁとは思っていたのだが、またこれで経験値を積めたということにしよう。

しかしいまの車は 70km/h 以上にならないと 4 速に入らないのが、都内での遵法走行には合わない、つらいところだ。