IBM 101 Keyboard

ワカマツ地下、踊り場のところに IBM の 101 (というか 104) が1,000円で山積みになっていました。

とりあえず、脊髄反射で、3本ほど買っておきました。

太陽系で唯一正しいのは 101/104 配列の US Keyboard ですが、最近は、秋葉原でさえ、頭のおかしい配列のキーボードしか売っていません。

Enter は横長のバーで、その上に横長の Backslash が来て、Control は左下にないといけません。これでないと、5秒で不愉快になり、10秒で吐き気がして、30秒で胃潰瘍になります。この、ごくあたりまえの、正しいキーボードを買うのすら最近は困難なので、生命の危険を日々感じています。

メインで使っているのはIBM の KB-8923 という思いっきりの大量生産の安物モデルで、ロサンゼルスかどっかの Fry's だかに、これまた $10 ぐらいで山積みになっていたものですが、当然これも無意識に3本買いました。タッチはわりとカチャカチャしています。サイコーです。
ほんとはこれをあと10本ぐらいほしいのですが、無地の T シャツみたいな basic item なのに、かえって国内では見たことがありません。
転職の際に頭にいつもあったことのベスト 3 ぐらいに、「ちゃんといつもの IBM $10 キーボードを持ち出したか?でないと死んでしまうぞ?」がありました。

今日買ったのは、黒くて、IBM の KB-3923 とかいてありました。あまりカチャカチャ感がなくて、感触が若干プラスチック製のコンニャクみたいな方向にむいています。ちっと残念。