TDL

0600 に起床したが結局出たのは 0700 で、到着は 1000 ごろ。

プーさんのハニーハント

さっそくファストパス(入場整理券みたいな) を息子と取りにいくが、それだけで 100m ぐらいの列、まっとうにいま並ぶと 140 分待ち、整理券で入るなら夜9時。

こう、私は男の子というか、ダンスとかパレードとかが面白いというのがよくわからないし、それを見るために並んだり、どこかに出かけていったりというのが、もう自分とタリバンの兵隊さんぐらいの文化的理解不能距離を感じるのだが、でもせっかくこういうところにきているぶんには、なんでも楽しまなきゃ損損。

ってことで、たいへんだったけど面白かった。

ビッグサンダーマウンテン

「これも汽車ののりものだよ?」と息子をだまして? ビッグサンダーマウンテンに二人でのる。さすがに途中から「おとうさん、こわい..」としがみつかれたが、泣かなかった。えらい。ただ、あとで「..まっすぐなところは、こわくないけど、ななめのカーブのところは、こわかったよ..」と、せつない目で訴えられる。

プーさんのハニーハント reprise

ということで夜9時ごろにのる。

これは、これは、ほんとうに、すばらしい。

んっと、乗るまでの待ち部分は現実が絵本のなかにジャックインしていくというか没入感というか、くまのプーさんのお話自体がそういう構造のものなので、タイポグラフィの世界にのみこまれていくというか、おれ的にはかなり心地よい。

というのはどうでもよくて、ハニーハントは「乗りもの系」、乗りものに乗って、どんどん運ばれて、いろんな体験をして、出口です。という It's a small world 系のライドなのだが、ああいう、まえもって進路にレールが敷かれてすすみます。以上。では、全然ないです。

乗物は「ハニーポット」、要は例のプーさんのハチミツの壷を4人乗りのクルマ?にしたもので、これの三機編隊、つまり合計 12 人というか、パパママガキガキ x 3家族でパーティーができて三台で世界に発進する。

コースに出てくる仕掛けは、古き良き機械仕掛けのテイストと、デジタルのセンスよい見事な融合。で、いちばんすごいのが、ハニーポットの機動と制御。なにをどうどこから制御しているのかわからないが、三機編隊のそれぞれが前後左右旋回自由自在に動き回り、滑らかに、破綻なく、しかし japanimation 的な動きというかモーションパスの鋭さと新鮮さを見せつつ動きまわる。コースにもハニーポットにも、レールとか制御用のなにかとかは、何も一切ない(見えない)んですよ?

最後の大団円? 部分では、もはやコースというよりホールのようなところを、他パーティーも含め十台近くのハニーポットが縦横無尽、ファンタジィかつサイバーな舞踊会のごとくとなる。

とにかく、感動で鳥肌、涙が出そうになった。

これはおすすめ。ただし、素人には..すすめられるが、3歳の娘だと「ちょっと、こわかったよ..」らしい。

とにかく、だれでもいいから、死ぬまでに一回は行きなさい。