Xantia 1995 year model

このタイプだと、ABSのユニットがかなり高い確率で壊れます。 多分96年式以降であれば、ユニット自体が新しいタイプに変更されたため信頼性は高く故障は無いようです。 

むむ。しらなかった

雪の日の翌日とか(つまり、ABS が稼働してしばらくあと?)妙に ABS 警告灯がつくことがある。

まぁ、フランス車の警告灯なんて信用してないので(笑)、ほっとくと 戻るのだが。

さらに、古いタイプは装置の価格が新しい物に比べ約2倍
します。 先日ディーラーで調べてもらったところ26万円で
した。 古いタイプの故障はユニットその物に問題があると
シトロエンも認めています。
一時フランスの雑誌でリコール
にすべきだとの議論がありましたが、シトロエン側の回答は
「機械は壊れるのが当たり前で、年々安く良いものが開発
されるのは当然のことで、その時点で最良の物を選択した
だけで、結果的に価格が高く質の悪い物を装着したことに責任
を負わされるようでは、自動車製造はできない。だから、リコール
には応じる気は一切無い」といった内容であったと記憶しています。

あいかわらず漢だ。惚れるね!

しかし、無謀なアーキテクチャをわんぱくに採用する、新型車を出すたび研究開発費で倒産しかける・倒産する・買収される、このへん、研究者とかハッカー魂的には世界最高にしびれるメーカーなのだが、商業組織の顧客対応としては、サイテーだね.. (笑)

まぁ、こういう会社がひとつはあってもいい、ひとつぐらいは残っていてほしい、とか 強く願っている、というのもあるわけで。

たとえば、VA Linux とか Debian とかオープン・ソースとかがなくなっちゃったら、そんな世の中は、つまんなくて悲しすぎるでしょ? (なんか話がちがう気がするが

なぜ自動車は apt-get upgrade できないのだろうね.. (ワラ