昭彦

きょうは両親も一緒に秋津へ。

このところ、年に一回しか行っていなくてナニなのだが、正直いうと面倒くさい :)
が、親がこれ以上弱ってきたら、兄の面倒はおれしか見れないので、ぼちぼち復活風味にしないといかんかな。というか、親父がやっている父兄会だか後援会会長はどうすればいいんだろう。

とはいえ、仕事+家族かかえていると、月に一回休みをつぶされるのもせつないな...

行ったらば、幼児の入室は一切禁止するポリシになったようで、それはそれでよいことだが、結局うちは子どもづれで行っても、おむつたたみの手伝いぐらいしかどうしようもないということがわかった。

病棟にいくと、ちょうど風呂(初風呂)浴びていたところで、数人でかかえてプール風呂から出てきたところ。車椅子に載せて、面会用に借りた部屋に連れていく。
床屋さんしてもらったばっかりのようで、若干僧侶ちっくである :)

誕生日を昭和33年だと思っていたが、31/2/27 だった。というか、元号なんて脳障害な単位だと何もわからんので、西暦に直すと 1956 年、正月があけると44歳なのか。
というか、シトローエン DS と同い年なのね。これでやっと兄の年を覚えられる :)

玄は興味深そうな、神妙な顔つきで「おじさん」と話している。話しかけても、おじさんは何もわからんわけだが :)
こういう、いろんな「人」とのふれ合いが、彼にとってプラスになるといいな。
自分も、いやでいやでしょうがない時期は確かにあったけど、結局自分という人間のなかでプラスなものがいっぱいあったと思っている。

こういうときも、ぼくの奥さんはにこにこしていろいろやってくれるので、感謝+尊敬する。
というか、うちの母だって、兄とは本来つながりがないのにずっと嫌な顔せずやってきているから、(この点でも) 尊敬している。