BX

めし食いに行った帰り、自宅近所にて BX が事故をもらっているのを発見
急遽牽引ロープを確認し、牽引フックを出し、LHM を持って現場に急行 (わら

犯人は R34 GT-R で、新車風味だが、結構イッている様子。
駐禁くらって、ビビって交番を探していて、「あっ、そこの交差点に交番がある!」ってんで信号も見ずに突っ込んで、とおりがかった BX の脇腹にドカンと命中した模様。

BX 廃車確定。冷却液ぽたぽた。 LHM は漏れてないから油圧系は生きているようだが、エンジンをかけられんことにはブレーキもステアリングも利かないし (これは普通の車でも一緒)、サスも下がってくるので、そのうち、普通のレッカー移動、ローダーにも積めなくなるは必定、しばらく現場で待機していたが、なんとか普通の傾斜ローダーに積載できたようなので引き取る。

BX は家族連れで、後席には小さい坊やとお母さんがいて、怪我はないもののいちおう救急車で運ばれる。こう、子供がいると、身につまされる。
お母さんは若干キレ風味で、これまた、身につまされる (わら

現場は

1km 行かないうちにシトロエン関町と修理工場があるという、奇跡のように恵まれた環境で、出先でリブレットが壊れたんだけどチチブ電気がすぐ近くだったとか、宝物の x68000 の SCSI カードが死んでしまったけどボクん家は満開製作所の隣町とか、そういう感じだ。

しかし、交番の交差点で事故ったというのに、その交番にはおまわりさんがいないんで、警察呼ぶのに手間取ったというのは、しょーがない。

BX

BX は BX16TRI, 緑のきれいな個体で、実にもったいない。こう、見ていると、他人のものとはいえ、涙が出てきそうだ。

オーナーは同じく関町のひとだった。しかし、見ているうちに、もう一台 Xantia が「大丈夫ですか?」と助けに来て、こう、シトローエン乗りの絆は、血よりも濃いことを確認できて、うれしい (わら