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book

あなたのチームは、機能してますか? / パトリック・レンシオーニ, 伊豆原 弓

西海岸のとあるITベンチャーの経営陣たちがどうもうまくまとまっていない。そんなところに着任した、経験豊かなCEO。彼女はチームをどうまとめていくか。そんなフィクションと、まとめの最終章から成る一冊。 あなたのチームは、機能してますか? 作者: パト…

なぜ、この人と話をすると楽になるのか / 吉田 尚記

Kindle Unlimitedにあったので読んでみた本。 著者はニッポン放送のアナウンサーらしい。ご自身いわくコミュ障だった自分が、それを克服してトーク上手で食っていけるに至ったノウハウをトーク的に書き下ろしたもの。実際これはニコ生の書きおろしらしい。 …

世界をひとりで歩いてみた / 眞鍋かをり

Kindle Unlimitedサービスが始まったので、いくつか選んで読んでみた本のひとつ。 眞鍋かをりという、明るく芯の強いおねーさんが思いつきで世界あれこれ行ってみた体験記。さっとすっきり読めて、何も残らない(エンタメとして重要)、まさにKindle Unlimited…

星を継ぐもの / ジェイムズ・P・ホーガン

Kindle Unlimitedサービスが始まったとき、それを紹介する記事の中で「目玉コンテンツ」扱いで紹介されていた一作。もちろん僕も持っていて自宅に帰れば読めるが、何も考えずクリックして、一気に読破。 何回読んでも、何回読んでも、おもしろい。驚くべき発…

バイコヌール宇宙基地の廃墟 / ラルフ・ミレーブズ

バイコヌールといえば、ソ連・ロシアの宇宙開発の中枢。アメリカでいえばヒューストン宇宙基地みたいなもの。 が、いまや朽ち果てて、同じく志半ばでソ連崩壊も伴って頓挫した (とはいえ無人飛行でなら一応宇宙には出て戻ってきている) ソ連版スペースシャト…

わたし、男子校出身です。/ 椿姫 彩菜

椿姫 彩菜の自伝的なやーつ。彼女が書いている「男子校」は、僕が小中高と12年通った学校だ。つまりこの人は僕の学校の後輩。 子どものころから心と体の性の不一致に苦しんでいた彼女は、この男子校では理解ある仲間に恵まれて… というあらすじは以前から(リ…

東京防災ブックキットが素晴らしい件

話題になっていた「東京防災」の本。うちにも届いた。 一式アンパックして広げたところ。なんだろう、いいモノが届いたわくわく感が半端ない。 きちんと地域別に作り分けられている。こりゃ手がかかっているな…書籍本体は、読むにもよし、緊急時にパッと持ち…

ニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョン、 そしてぼく / バーナード・サムナー, 萩原麻理

気づいたら和訳が出ていた。予約しておき、届いた。 優しく静かに淡々と書かれている一冊。いい本だったよ。バーニー。その筋のみんなは、みんな読みましょう。 ニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョン、 そしてぼく (ele-king books) 作者: バーナード・…

HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか / ベン ホロウィッツ

Kindleで読んだ。私小説として面白かった。小澤 隆生「おざーん」さんの序文も味わい深い。 Andreessen Horowitzは、技術とビジネスのバランスが筋のいいVCとしてレスペクトして動きをみている。 Marc AndreessenがNetscapeやめて、AOLもやめてLoudCloudを立…

イニシエーション・ラブ / 乾 くるみ

年々物忘れがひどい。 しかし、物忘れにもメリットはある。 何かのきっかけで (映画化されたからかな?) この書名を思い出し、かつてこれを呼んだ時の自分の過去エントリを見つけたのだが、はて、どんな落ちだったのか全く思い出せない。 イニシエーション・…

決断の速い人が使っている 戦略決定フレームワーク45, 仕事の速い人が使っている 問題解決フレームワーク44 / 西村克己

とにかくフレームワークてんこ盛りの本。Kindleなら「戦略決定フレームワーク45」は742円、「問題解決フレームワーク44」は599円と安いので、手元(クラウドに、だけどね)に置いておいて損はない。 決断の速い人が使っている 戦略決定フレームワーク45 作者: …

カンファレンス運営の本当の裏側 / 工藤春奈, 牧大輔

今朝まだ寝床にいるうちに、facebookのtimelineで見かけて、さくっと買ってさくっと読んじゃいましたとも、ええ! カンファレンス運営の本当の裏側 発売日: 2015/05/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

東大家庭教師が教える 頭が良くなる思考法 / 吉永 賢一

途中までワークブック形式になっている。面倒がらずに手を動かすとよいだろう。 後半は、良き思考のための道筋の付け方のガイドになっているのだが、つい先日「エッセンシャル思考」を読んだばかり (正確には、ワークブック形式の途中で投げ出してしまって、…

セルフトーク・マネジメントのすすめ / 鈴木義幸

意識の向上に向けた本。 この手のジャンルの本は「ああ、はいはい……」という印象を持ってしまいがち(こういう、反射的に発生する、ときにネガティブな内心の言葉が、まさにこの本でいう「セルフトークA」)なのですが、この本はとても論理的な内容。かなり良…

予備校なんてぶっ潰そうぜ。/ 花房 孟胤

この本は出版予定となったときから予約していて、ずっと手元にあったのだが、うっかり後回しにしていた。 思っていたのとかなり違う読後感。中身の詰まった小説を読みきったあとのような読後感。そう。いわゆるビジネス本とかスタートアップ本ではなくて、私…

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと / 磯崎 哲也

磯崎哲也さんの、ある意味定番本。 特に面白いな、と思ったのはベスティング (vesting) のところ。一般には退職や転職に伴う、確定拠出年金の権利・資産の持ち出しのことを言うらしいが、ここではストックオプションの権利行使のことを指している。 ストック…

プレゼンがうまい人の「図解思考」の技術 / 永田 豊志

プレゼンの構成をどうすべきか、のガイド本。 いきなりPowerPointを起動するな、まずはじっくり紙で構成を練れ、というのはそのとおり。僕はemacsですが… でも紙とペンも使いますね。 Guy Kawasakiの「10・20・30ルール」(スライドは10枚以内、時間は20分以…

ビジネスモデルを見える化する ピクト図解 / 板橋 悟

「ピクト図解」とは、ヒト・モノ・カネの関係を明快にグラフ化するフレームワーク。 かつ、世のビジネスモデルのデザインパターンを、実例を含めつつピクト図解していく。 すぐ読めて役立つ好著。 ビジネスモデルを見える化する ピクト図解 作者: 板橋悟 出…

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする / グレッグ・マキューン, 高橋璃子

余計なことより本質に集中しましょう、系の一冊。 流れもファクトも明快。そうじゃなきゃエッセンシャル思考なんて唱えないよね。 「やらなくては」ではなく「やると決める」 「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」 「全部できる」ではなく「…

ゲームストーミング / デイブ・グレイ, サニー・ブラウン(著)

世の中の「しごと」を、心の持ち方を軸に2つに大別してみると、 1. 単純労働 工場のライン、刺身にたんぽぽ…とかね。 変化は脅威! プロセスが大事。 2. 知的労働 (ナレッジワーク) 変化はチャンス! プロセスよりもゲームが大事。 後者の知的労働は、変化に対…

「自分だまし」の心理学 / 菊池 聡

悪くはない。 「自分だまし」の心理学 作者: 菊池 聡 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2008/08/05 メディア: 新書 購入: 6人 クリック: 141回 この商品を含むブログ (13件) を見る

武器としての決断思考 / 瀧本 哲史

小一時間で読了。 教養 = リベラル・アーツ = 自由技術 ニーズに合うものを提供するのがプロフェッショナル、さらにその上位で専門知識・経験を持つものがエキスパート。 これらを横断する知識と経験、どういう技術のポートフォリオを持つか戦略を立てる な…

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。/ カレン・フェラン. 神崎 朗子

USのコンサルのひとが、結局外部にコンサル入ってもらっても益ないよねー、と8章に分けてぶっちゃけ話してる本。割とさっぱり書かれているので、あるあるー、ですよねー、と気軽に読める。 ただし、じゃあどうするか。という本ではないので。そのへんはよろ…

アイデアが枯れない頭のつくり方 / 高橋 晋平

年末の社内Lightning Talkのあと、はらかちさんに教えてもらったアイディアの出し方、およびそれが書かれた本。いろんなやり方が数々書いてあるのではなく、軸となるキーワードAと、触媒になるキーワードBを掛けあわせてアイディアを出すという発想法を基本…

伝わっているか? / 小西 利行

ぱっと読めるコミュニケーション本。顧客の気持ちとか組み合わせとか条件を限定するとかのメソッドを気さくな対話スクリプト風にまとめたもの。これらを本というパッケージにまとめ、「伝わっているか?」という題名を添えて商品にする、というようなことが…

リーン・スタートアップ / エリック・リース, 伊藤 穣一, 井口 耕二

The Lean Startupが出版されて、そして和訳「リーン・スタートアップ」が出たのは2年半ぐらい前だった。この2年半のあいだに、いろんないい波や台風や吹雪や津波がきた。シルミド。年末休みにあらためて読みなおしてみる。 スタートアップとは、とてつもなく…

ポプラディア大図鑑WONDA 植物

ボタニカルアートを描いている母が挿入画で参画した図鑑ができました。 植物 (ポプラディア大図鑑WONDA) 作者: 池田博 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2013/03/27 メディア: 大型本 この商品を含むブログ (1件) を見る よろしくどうぞ。

頭がよくなる「図解思考」の技術 / 永田豊志

積ん読処理メモ。基本マスターにいいかな… [カラー改訂版]頭がよくなる「図解思考」の技術 作者: 永田豊志 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版 発売日: 2014/01/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る

式の前日 / 穂積

買って読もうと思ってて忘れてました。伏線の相互作用が味わいをだしてくる一冊。 表題作以降は「奇妙な味」ジャンルにも少しかかわってくる雰囲気。わるくないです。 式の前日 (フラワーコミックス) 作者: 穂積 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/09/10…

ヴァギナ 女性器の文化史 / キャサリン・ブラックリッジ

なんか最近女性器がらみのことばかりだな。 以前どこかで書評をみかけて、これはいつか読んでみたいと思っていた一冊。 これまで宗教的・習慣的に、あまり触れない、タブー視される、ともすれば けがれたものと扱われてきた女性器について、特に「受け身の存…

君がオヤジになる前に / 堀江 貴文

どっちかというと、息子にプレゼントしてあげようと思って買った本。 やっぱし堀江さんはいいなぁー 君がオヤジになる前に 作者: 堀江貴文,福本伸行 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2010/10/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 8人 クリック: 49…

facebook / ベン・メズリック, 夏目 大

facebookの創立エピソード本。ご存知のとおり大学の学内SNSとしてはじまったfacebookの、Mark Zuckerbergをめぐって、くっついたり離反したり、あれやこれやのお話。ちょいとしたひまつぶしにどうぞ。 facebook 作者: ベン・メズリック,夏目大 出版社/メーカ…

わたし、男子校出身です。 / 椿姫 彩菜

文章・読み物としては思ったより淡々としていて、でも展開されるドラマ自体がおもしろいので、割とすぐ読める。 僕にとっては、学校のひとりの後輩の物語としても楽しんだ。椿姫さんが幸せに暮らした小中高一貫の私立男子校(そのあとの青学は彼女曰くうんこ)…

Core Memory - ヴィンテージコンピュータの美

San JoseにあるComputer History Museumは一生に一回は絶対に行くべき。(まえにいったとき) そんなCHMの所蔵品を、美しくポップに一冊にまとめた本。コーヒーでも飲みながらめくっていくと、人生が豊かになります。 Core Memory ―ヴィンテージコンピュータの…

CG45+(プラス) - 自動車少年が帰ってきた!

CG (Car Graphics) 創刊45周年記念の別冊。小林彰太郎、ポール・フレール、大川愁、熊倉重春(クマさん)、吉田匠、田辺憲一、下野康史(カバタさん)、などなどみなさんの記事でふりかえる的。それなりにCG読んできた人間にはもろもろなつかしい一冊なので、一…

DIGITAL RETRO

Altair 8800など、パーソナルコンピュータの草創期から16ビット時代の幕開けぐらいまでの各機種を、きれいな写真とエディトリアルで見ていける一冊。お茶かコーヒーでもいただきながら、ぱらぱらと見るとよし。カー・グラフィックの別冊もの、のパソコン版。…

12 Angry Men (Acting Edition) / Reginald Rose

映画「十二人の怒れる男」の台本。ご存知のとおり、最小限のセットで、最高の役者たちと最高の台本で繰り広げられる人間ドラマの白黒映画の名作だ。こないだ久しぶりに本作(もちろんオリジナル)をみて、スクリプトをきっちり読んでみたくなった。You don't r…

檀 / 沢木 耕太郎

檀一雄の奥さんに取材し、それを私小説のような形式でまとめた、疑似私小説? 檀 (新潮文庫) 作者: 沢木耕太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2000/07/28 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (27件) を見る 檀一雄、さらにその…

ランド 世界を支配した研究所

RAND Corporationというと、UNIXユーザー的には、電子メールリーダの始祖のひとつ MH を開発したところ、というぐらいしかイメージがないかもしれないが(そんなことない?)、もちろん本職は米国の軍事戦略のシンクタンクなので、そんなランド研究所が戦後に立…

携帯サイト コーディング&デザイン / 高木 悠介

ケータイ向けWebコンテンツで使えるエレメント(タグ), CSS指定などを、キャリア・機種ごとの違いについても実例を示して解説しながらまとめた本。 携帯サイト コーディング&デザイン 作者: 高木悠介 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ 発売日: 20…

プロ法律家のクレーマー対応術 / 横山 雅文

クレーマーにどう接すべきかについて、例をあげつつわかりやすくまとめた好著。クレーマーをタイプ別に分類し、法的にどこでどう対処するのがよいのか、現実的に、対処するスタッフの心のコストも考慮しつつ解説。 なんらかの形でエンドユーザに関わるひと、…

檀流クッキング / 檀 一雄

作家檀一雄はハッカーだ。自分の人生をハックせずにはいられなかった。火宅の人を読めばせつせつとそれがわかる。でもそんな、家族、愛人、食べる、旅する、そういった人生のフラグメントに真摯に正面からハックするしか知らず、またそれを楽しんだ男の、料…

作務衣を着た主人の店にうまいものはない。/ 小野 員裕

まあ、そうですねー。という。僕もやたらエコだの自然食品だの無化調ラーメンだのはUZeeeEEEEEE! と思うたちなので。こういう、客に文句つける店を喜ぶとか、屈折したエコだの捕鯨反対野郎だのは、むかしの悪しきMacintoshオタクとか、へんな車マニアとかに…

Quartz Composer Book / 鹿野 護

Mac OS X に標準添付の開発環境、に含まれているQuartz Composer の解説書。著者は未来派図画工作の中のひと鹿野氏。おそらく日本でのQC第一人者。というかほかにいるのかな。 Quartz Composer Book ?クォーツ コンポーザー ブック? 作者: 鹿野護 出版社/メ…

なぜ、賢い人が集まると愚かな組織ができるのか / カール・アルブレヒト

組織論ものの本のなかではけっこう出色だと思う。具体的な成功・失敗事例、示唆など読み応えあり。ちょっとおすすめ。 なぜ、賢い人が集まると愚かな組織ができるのか - 組織の知性を高める7つの条件 作者: カール・アルブレヒト,秋葉洋子,有賀裕子 出版社/…

散歩もの / 久住昌之, 谷口ジロー

孤独のグルメと同じく久住昌之と谷口ジローのコンビによる一冊。こっちはもっとテーマが希薄な、日常のフラグメントな私小説っぽい感じ。あと横溢する「東京人」のかすかな愛おしさとかすかな切なさ。俺は好きだなあ。 散歩もの (扶桑社文庫) 作者: 谷口ジロ…

孤独のグルメ / 久住 昌之, 谷口 ジロー

いろんなところで主人公が飯をくう、ただそれだけのマンガです。でもこれはいい! 孤独のグルメ 【新装版】 作者: 久住昌之,谷口ジロー 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2008/04/22 メディア: コミック 購入: 59人 クリック: 1,251回 この商品を含むブログ (…

最後の伝令 / 筒井康隆

短編集。 「人喰人種」「北極王」「樹木 法廷に立つ」「タマゴアゲハのいる里」「近づいてくる時計」「九死虫」「公衆排尿協会」「あのふたり様子が変」「禽獣」「最後の伝令」「ムロジェクに感謝」「二度死んだ少年の記録」「十五歳までの名詞による自叙伝…

続 獄窓記 / 山本 譲司

先日読んだ「累犯障害者 - 獄の中の不条理」を書く前の、しかし獄中記である「獄窓記」の後記になる一冊。出所してからの鬱、迷い、そして「獄窓記」を書き出版し、しだいに虞犯精神障害者のケアはじめアクションに動いていくあたりを記されている。 内容は…

ラブホテル進化論 / 金 益見

日本独自の文化らしいラブホテルについて調べてまとめた本。まじめかつ面白くまとめてある一冊。 いろいろ面白かった。 ラブホテル進化論 (文春新書) 作者: 金益見 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2008/02 メディア: 新書 購入: 6人 クリック: 518回 こ…